四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 横浜マラソン 見て来ました 2019 ①

2019年11月13日 | 横浜

2019年11月10日 今日はとてもよいお天気で、横浜マラソンが行われ見てきました

今朝は早く出掛けて、県庁前に場所を決めて待っていると先導の白バイがやって来た

混雑しているだろうと思ったが、意外に少なく、場所には困らなかった


白バイに続いて、一番手が走って来た~横浜駅近くのみなとみらい大橋を8:30に

スタートしてもうここまで走って来たんだ さすがに早いね~

画面左下カラーコーンに沿って走っているランナーが一番手です

マラソンコースのマップで、自分で見て回る所だけ切り抜いてきた、

42.195Kmのフルマラソンは、みなとみらい大橋をスタートして

山下公園、本牧ふ頭、三渓園などの観光名所と首都高湾岸線を走破し

シーサイドラインの横浜南部市場を折り返し、パシフィコ横浜が

フィニッシュとするコースです


走ってくるコースを遡り、開港記念会館(ジャックの塔)をバックに

歩道よりパチパチ・・・と撮った


沿道も空いていて撮影場所には困らない 走ってくるランナーを眺めながら・・・

ランナーはマップの通り、先程の県庁前の交差点を右折して、日本大通りをスタジアムの方向に走る


ジャックの塔を左折してくるランナーの先を見ようと、横浜税関(クイーンの塔)の方へやって来た

何故かこの辺りは観客でいっぱいだ  この時間になるとランナーの数が増えて来た

クイーンの塔の前に、「トイレ→」の案内板を持つ方がいて、駆け込むランナーも見られた


横浜税関の海側の「山下臨港線プロムナード」に上がり、ランナーを見下ろす

新港橋の袂に「第一給水所」があり、キッズチアダンスの給水パフォーマンスが

行われ、アンパンマンも駆けつけていた

大音響の賑やかなチアダンスを見ながら走るランナーたちも元気づけられたでしょう


元気一杯のチアダンスの前を右にカーブして走る先にはキングの塔が見えている

俯瞰して眺めていると、更にランナーが増えて、まるで渋滞~大混雑のようだ


赤レンガの方から続々とやってくる、28,000人のランナーと聞いたが、スタート時間も

今走ってくるランナーは相当遅れたでしょうね

ランナー通過予想時間では、5H30Mの自己記録の人は、ここまで1時間掛かるようですね

トップのランナーが15分ほどで駆け抜けるのに比べると随分と違います


プロムナードを歩いている人はチラホラです 青空の快晴です


県庁前の交差点を右折して、横浜スタジアムを迂回して走ってくるランナーを

開港広場の前で迎えて眺めていると、素晴らしく熱心な応援の方達がいた

ランナーに向かって笑顔で「がんばって~頑張って~」と大声で呼びかけている


沿道の「がんばって~」の大声を聞いて、この女性ランナーは笑顔でハイタッチ・・・


大桟橋入口の交差点では観客が多くて場所が見つからず、ジョナサンの前で

走ってくるランナーを撮影する

この後、山下公園通りの沿道より沢山撮影したが、日陰が多くて上手く

撮れていなかった


山下公園通りのイチョウ並木も随分と黄葉が進んでいる

途中から山下公園のバラ園へ撮影に行って来た後で撮った写真です

この後山下公園で一休みしながら、ランナーがこの山下公園通りへ

戻って来るのを待ちます


沢山撮った写真の中から適当に選定して投稿しています

横浜マラソンの沿道の観客の一人として、マラソンを見て

楽しむだけなので、この程度のブログ内容でご容赦お願いします


次回 復路②に続きます


2019、11、10 撮影 横浜マラソンにて








・ ハンマーヘッド ダイヤモンド・プリンセス 歓送演奏 2019

2019年11月11日 | 横浜

2019年11月4日 ハンマーヘッド客船ターミナルに寄港しているダイヤモンド・プリンセスへの歓送演奏が行われた

11月4日に新装オープンした「新港ふ頭客船ターミナル」のこけらおとしとして入港した

豪華客船 英国籍「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5875トン)への歓送演奏で、

来春完成オープン予定のハンマーヘッドパークで、16:45~17:00に行われた

市立港中学校吹奏楽部による演奏で、学生たちは早くから準備して待機しています


東の空は赤く染まっているのできれいな夕焼けになりそう


時間になって歓送演奏が始まった~歯切れのよい軽快なリズムでとても中学生とは思えない演奏ぶりだ


大きなダイヤモンド・プリンセスに向かって演奏中~


親御さんたちも近くで心配そう~大音響の演奏に多くの乗船客が出て来て見守っている


大きなビルのテラスへ出て来たようで乗船客も見入っている


演奏を聞きつけたのか、見守る観客も回りを取り囲み、多くの人盛りとなった


次から次へと沢山の力強い演奏が続く、よくもこんなに沢山練習したもんだと感心~感心~

(中学生の皆さんも今回の歓送演奏を経験し、相当自信がついたことでしょう)


いつの間にか沢山の乗船客が集まり、見下ろしながら手を振っている


出航の時間となった 観客は手に手に黄色いライト(サイリュームライト)を

振りながら見送りのハイライトとなった、 汽笛がボー~ボー~と鳴る

甲板に出ている乗船客からも両手を上げて振っている、歓送演奏は更に元気よく続いた


取り囲んだ多くの観客やハンマーヘッドの2階のテラスの多くの観客からも

黄色いライトが振られ、これからの無事の航海を祈っているようだ


ダイヤモンド・プリンセスの甲板には多くの人が見送りに応えている

歓送演奏を聞きながら手を振り、横浜の温かいおもてなしの気持ちが伝わった事でしょう

出航の汽笛が又もやボー~ボー~ボー~と長~く鳴らされ、ありがとう~と

言っているようだ


歓送演奏は編曲された「蛍の光」になった、ダイヤモンド・プリンセスからはお別れの合図として

再度ボー・・・と長~い汽笛が鳴らされ、ゆっくり動き出した この瞬間にはグッと胸が熱くなる

尚も蛍の光の演奏が続き、黄色いライトが振られ、さようなら~と言っているようだ


岸壁から離れると、観客たちは東の岸壁に移動し尚も手を振っている

ちょうどハンマーヘッドの下を通り抜ける瞬間だった


横浜新港ふ頭客船ターミナルを後にしてゆっくりとベイブリッジに向かっている

観客の多くは、今起きた別れの瞬間に酔いしれているかのように、しばし

その場を離れず、ダイヤモンド・プリンセスの行方を眺めていた


歓送演奏のドラマは終わった~

今迄に幾度も豪華客船の歓送演奏を見ているが

今回の演奏と出航は強く印象に残った


♯ ♯ 別れることはつらいけど、しかたがないんだ君のため~

・・・  ・・・

遠くで祈ろう幸せを~ 遠くで祈ろう幸せを~

今夜も星が降るようだ~ ♭ ♭

とても古い歌を口ずさむような感傷に浸った


2019,11,4 撮影 新港ふ頭客船ターミナルにて







・ ハンマーヘッド オープン & ダイヤモンド・プリンセスが寄港 2019

2019年11月10日 | 横浜

2019年11月4日 横浜ハンマーヘッドが10月31日にオープンされて、

今日は豪華客船ダイヤモンド・プリンセスが寄港していると知って見に出掛けた

ハンマーヘッドは始めてだが、新港ふ頭だと聞いて、桜木町駅より歩いていくことにした

今日はとても良い天気で汽車道より振り返ると、ランドマークがきれいに見える

汽車道よりナビオス横浜の交差点を左へ、サークルウォークを通り新港ふ頭を目指す

突然大きなビルディングが見えてきた 一瞬目を疑ったが、前方の右のビルが

目指す5階建てのハンマーヘッドで、左がダイヤモンド・プリンセスだ

すぐ隣を歩いていた方が、「ハンマーヘッドよりでっかい、まるでビルだね」と話していた


左に接岸しているダイヤモンド・プリンセスを先に見た

新港ふ頭客船ターミナルのオープンの今日、”こけら落とし”としての入港だ


左手は臨港パークの方角だがとてもきれいな風景だ

今日はハンマーヘッドに多くの人が来ているようだ


ハンマーヘッドの入口です

「横浜ハンマーヘッド」は新港ふ頭客船ターミナルを含む複合施設の名称で、

施設内の商業施設(お店)は10月31日に、客船ターミナルは今日11月4日オープン

3~5階のホテルは11月にオープン予定、更にハンマーヘッドパークは2020年

3月にオープン予定だそうだ

1階のフロアーマップです 黄色の部分は商業施設です


1階中央の吹き抜けのエスカレーターで2階に上がった

1階も2階も大変な混雑振り~今日は祝日でオープン見物の人ばかり~

2階のフロアーマップです


東側のテラスに出るとベイブリッジが遠くに見える

後で知ったのだが、眼下には新設された横浜市営バス「ピアライン」のバス停がある

桜木町駅前よりハンマーヘッド、大桟橋を巡回するようだ


北側のテラスに回ると、接岸しているダイヤモンド・プリンセスが見えた

右手に見えるのがハンマーヘッドで、1914年に横浜港の貿易拡大により

導入された「ハンマーヘッドクレーン」で、「横浜ハンマーヘッド」の名称は

このクレーンに由来するそうです 錆びだらけだったのがきれいに塗装されていた


目の前に接岸しているビルのようなダイヤモンド・プリンセスを撮ったが、この程度しか入らない


更に西側に回ると、素敵なオープンティルームになっていて、見学者には最高だ

今日は西日が強く、ここで一休みした


2階のテラスからの眺めです 今日は新港パークにも多くの人出があるようだ


2回の入口からの眺めです 正面に見えるのが1階の入口です

豪華客船で来日した観光客にも受けそうな雰囲気でした


2階から眺めたハンマーヘッドを1階に下りて改めて見直した

きれいに塗装をやりなおして、「横浜ハンマーヘッド」のシンボルになりそうだ

今夕に市立港中学校吹奏楽部による歓送演奏があるそうで、見て行くことにした

大桟橋でダイヤモンド・プリンセスの歓送風景を眺めたことがあるが

ここハンマーヘッドでは始めての記念になるでしょう

次回に続きます


2019、11、4 撮影 横浜ハンマーヘッドにて







・ 帆船日本丸 総帆展帆 青空に・・・2019

2019年11月08日 | 横浜

2019年11月4日 汽車道に差し掛かると、左手に帆船日本丸が総帆展帆になっているのが見えた

今日はハンマーヘッドに豪華客船ダイヤモンド・プリンセスが寄港していると知って見に行く途中ですが

すばらしい青空に白い帆が風を含んで、総帆展帆になっているのを撮影して行こう


急いでいたが、素敵なチャンスだと左の撮影ポイントでも撮って行くことにした


青い空に白い雲が・・・爽やかな秋の風景だ


日本丸をアップで撮ってみた


汽車道を行く途中、素晴らしい青空に白雲が浮かぶ風景に出会うことが出来た

新しくオープンしたハンマーヘッドのこけら落としに豪華客船ダイヤモンド・プリンセスが

寄港していて、今夕歓送演奏に見送られて、出航するのをこれから見に行きます

続きます


HP 帆船日本丸の総帆展帆2019のスケジュールはこちら


2019、11、4 撮影 青空に総帆展帆の日本丸








・ 第10回 横浜 泉区民ふれあいまつり 2019

2019年11月07日 | イベント

2019年11月3日 横浜泉区民ふれあいまつりを見て来ました

用を済ませて泉区役所前まで来ると、和泉川に沿って多くの人が遊水池の方へ向かっている


聞けば今日は泉区民ふれあいまつりがあるそうだ

時間があるので、ちょっと覗いてみよう

遊水池の土手から眺めると沢山の人出で、賑やかにやっているようだ


遊水池内に下りていくと模擬店が沢山並んでいて、楽しそうに飲み食いしながら歩いている


圧倒的に食べ物が多く並んでいる中に、「カマ焼き」をのぼりばたの下で焼いている

お客さんが取り囲んで焼きたての美味しそうな大きなカマを買っていた


この通りはもっと混んでいる(人が多すぎても写真は撮りにくい)


国産骨付きフランクを目の前で美味そうに焼いている

ビールにこれがあれば最高だなぁ~と思いながら・・・


ポップコーンが100円で並んでいた


ここではホットコーヒーが一杯100円だって、ちょうど飲みたい頃なんだよなぁ~

と思って買うことにした、 「100円とは安いではないですか?」と聞けば

「ボランティアですからね、お変わりも出来ますよ」と言って笑っていた

片手にコーヒー飲みながらの撮影はちょっと難しいね~座るところが無いかな?


テントの並びの前を歩ていると「脳年齢チェック」の文字が目についた

最近度忘れがひどくなったと気にしていたので、トライしてみることにした

PC画面を見ながら、ランダムに表示される番号を数字順に探してタッチする

1~25まで順序良くタッチする時間によって脳年齢を判断するそうだ

結果はプリントされ、5歳若いですよと言ってくれて、

中には5歳とか10歳とか上に出る方も居ますから良い方ですよ~って

ニコニコしながら言ってくれた お世辞と思っても安堵した


お昼時間が過ぎた頃なのに、焼きそばの前に列が出来ていた


ふれあい広場では家族連れがシートの上で楽しんでいるようだ

今日は祝日の為、圧倒的にお子様連れが多い


ステージでは中学生の吹奏楽演奏の真っ最中~親御さんはビデオ撮りに夢中だ

子供さんが演奏しているんでしょうね


横浜消防団のキャラクター「チーちゃん」も狩りだされて大サービス中


ステージでは体操の最中で、子供さん達は一緒に踊っていた


続いて「芸能ボランティア アロハサークル」の方達がフラダンスを披露

お母さんたちは一生懸命に練習したのでしょうね きれいに踊っていました


まだまだ続いているようだったが、祭りが好きなので、

ちょっとの立ち寄りの積りがつい長居してしまった

何年か前にも来たことがあったが、その時に比べて

随分規模が大きくなって力が入っているようだった

大変楽しませていただいた


2019、11,3 撮影 横浜泉区民ふれいあいまつり会場にて






・ JAXA相模原キャンパス 特別公開見て来ました 2019

2019年11月06日 | イベント

2019年11月2日 年に一度の特別公開、通常の見学では見ることが出来ない施設も公開し

最新の研究内容を分かり易く紹介します、 毎年大勢の人が訪れスタッフとの交流を通じて

普段見ることのできない宇宙科学研究所の活動に親しんでいます、 とニュースで知って出掛けた

一度、JAXA相模原キャンパスを見学したいと思っていたので、チャンス~チャンス~と

HPで特別公開の内容やアクセスを調べて大凡の見当をつけて出掛けた

正門には、国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 と出ていた


多くの人の後に続いて正門を入ると、特別公開のパンフレットを頂いた


すばらしい緑あふれる樹木に囲まれた所内に入って行くと

第一会場~第八会場まであり、会場マップに詳しく出ている

公開イベントの中の興味のあるタイトルに目印をしておいたのが役立った


最初に第1会場へ行く途中に巨大なロケットが展示されている

子供たちはロケットのまわりで大はしゃぎ~ 多くの人は皆さん撮影していく

M-3SⅡロケットの原寸大模型で、そばに説明版があった


第1会場の建物に入ると既に多くの人で混雑している

ロケットについて見学しようと思ったが、展示でなくて講演らしい


 

写真撮影コーナーの文字が目に入り近づくと電波を電気に変換してLEDを光らせよう~

テレビのリモコンのような物を持ってあてるとIEDが点灯するので子供たちが遊んでいた

そばに「電機は宇宙で作る時代に」と書かれている・・・なになにと近づく


太陽発電衛星を宇宙に建設し、宇宙で太陽発電し、日本へ電波を利用して電気を送り、

日本の地上で電波を受信し電気に変換するという巨大な構想の研究らしい

上の図は、折りたたんだ巨大発送電パネルをロケットで打ち上げ様子が書かれている


こんなとてつもない計画の実現には「3つの技術」の研究が必要で

① 電気を無線で送り、電気に戻す

② 宇宙で大規模な太陽光発電を行う

③ 太陽発電衛星を宇宙に建設する

こんな計画が実現すれば、化石燃料を使った発電所は不要になり

また問題化されている原子力発電所も不要になる という上手い話だ

とてつもない遠い将来に向けて研究が行われているという


現在100万キロワット級の研究開発が行われていて、このメリットが書かれている


宇宙空間でマイクロ波を利用して電気を送れることが実証できた

これが最初の画像の電波でLEDを点灯させよう とのモデルだそうだ


無線給電化が可能になったとのJAXAからのトピックスにある

このコーナーでの若い説明員によると、この計画は可能になったとしても

金額的に採算が合うかどうかが問題では・・・と話していた

しかし立派な筋道のある夢のような世界の話に見入ってしまった


再使用ロケットのコーナーで、ロケットの内部が見える実機が展示されていた

再使用ロケットは宇宙を身近にしてくれる未来の乗り物です


第1会場では他に人工衛星の熱制御技術やヒートパイプ等々展示説明されていた


第6会場に入ると、はやぶさ2について・・・


小惑星の「イトカワ」について・・・

イトカワの展示模型品も見られた(実物は20μmでホコリ位の大きさ)


第5会場で「宇宙誕生に迫る」、「X線天文衛星が観る宇宙」、

「赤外線で探る宇宙」などのタイトルで展示説明されていた

上の写真は第5会場の3階より中庭を見下ろした

グリーンの中にテントの休憩場所がありしばし休憩した


もう疲れたから引き上げようかと思ったが、第4会場を覗いてみると

「月の縦孔・地下都市建設」の模型図で説明されていた

お月さんに穴を掘って、快適な大きな都市を建設するという

こちらも夢のまた夢のような話で、馬鹿らしくなって

引き上げることにした


沢山見て回ったが、事前にもっと詳しい展示内容が解かっていれば

時間配分も出来て、もっと勉強になったと思われる

10時オープンを待って入るくらいで来ないと時間不足となる

しかし小さなお子様連れや中には乳母車の方も居たり

まったくお祭り見物に来たのかと思われた


2019、11、2 撮影 JAXA 相模原キャンパスにて





・ 港の見える丘公園 秋バラ 2019

2019年11月05日 | 花 1

2019年10月30日 秋バラが見頃だろうと港の見える丘公園へ出掛けた

今朝は晴天だったが冷え込んだので濃霧が発生、昼頃なのにまだ霞んで見える


イングリッシュローズの庭に入って、バラの数がとても少ない

台風15号~19号に叩かれて、開花が少なくなったのか?

園内を見て回って撮影はしたが花数が少なくとても残念!

イングリッシュローズの庭のマップです

園内はきれいに手入れされていて倒れているバラも見掛けない

 イギリス館の裏手に回ったが、やっぱり花が少なかった


カスケードの庭の階段より見上げる

この辺りは花も結構沢山咲いているが蕾が多い 台風で開花したのを剪定したようだ


大きなバラを見上げて撮った 

天気が良いので何人かのカメラマンや観光の方達もいた


可愛いピンクの蕾がいくつも並んでいたので1週間ほどで開花するでしょう


カスケードの庭のマップです


シュウメイギクが園内のあちこちに咲き誇っていた


山手111番館にも回って見たが期待外れ・・・、噴水だけが青空に浮かんでいた


展望台へ行って見たがベイブリッジはまだ霞んでいた

公園にバラを見に来た観光客はこの展望台へやって来るが

霞んでいるので長居はしそうも無い


台風の影響で今日は全くの期待外れだった

この後山下公園のバラ見物もしようと考えていたが、同じようだと

ガッカリするので、今日は止めてまた別の日にしよう


2019、10、30 撮影 港の見える丘公園にて









・ 白旗神社 秋祭り・湯立神楽 2019

2019年11月04日 | イベント

2019年10月28日 前掲の義経公銅像除幕式に続いて秋祭り・湯立神楽が行われた

10月終わりの頃、藤沢重要無形民俗文化財である湯立神楽が行われます

現在12座すべての座が見られるのは白旗神社を含め3社しか無いそうです

白旗神社の神楽は神職舞が特徴で、境内に5色の紙垂(しで)と竹で作られた

天蓋を飾った斎場をつくり、産土神(うぶすながみ)、火の神、水の神をお招きします

そして大釜に水を満たして火を焚き、熱湯をたぎらせ湯立の結晶(湯花)を

受けることで災いを除き、福を招くと言われています(白旗神社HPより)


準備が整い、秋祭りが行われます 宮司が祝詞をあげ玉ぐしをささげます

参列者は祭礼し聞き入ります


氏子や各界代表が玉ぐしを奉げます

人数が多いので、入れ替わり立ち代わり丁寧に行われ、大変時間を要した


秋祭り(大嘗祭)が終わり、続いて湯立神楽 12座が行われます

打囃子(うちはやし)

神職一同で、これからの奉仕に備え祈念をし、心意気を高め調子を整えます


準備よろしく目の前の大釜の湯は煮えたぎっています


宮司が斎場でお祈りをした後、鈴を鳴らしながら四方に洗米を散供して、

諸々の霊を和め清めます


火の神と水の神が結びついて出来た熱湯に湯たぶさ(笹)を浸し

熱湯を桶に汲み取り、神前に奉げます


ここまでで前半が終わり、神職は白衣・袴になり後半に備えます

また神前にお供えされているお神酒とお赤飯を参列者に分けられます

並んで頂きましたが、お神酒は小さな紙コップに舐めるほどでした


掻湯(かきゆ)から後半になります

煮えたぎった湯釜御幣の串でかき回すと湯華が立ち上り、古くはこの湯立ち

によって、その年の吉凶を占いました、湯立神楽を象徴する舞です


祓い清めの勇壮で優美な二人舞ですと言われるが、のんびりとゆっくりと

した動作で、何を意味しているのか分かりませんでした


笹を熱湯に浸して参列者の頭上に散らし掛けます このしぶきを浴びると

災難病魔を祓い除けると言い伝えられています


笹を大釜より取り出して参列者の方へ振りかけます

キャーとかギャーとか参列者の方から聞こえてきました


何度も笹を熱湯に浸して参列者の頭上に振りかけます

一瞬熱いような気がしましたが、水滴が飛んで来て掛かった時は冷たくなっています

湯立神楽ではこの熱湯を振り掛けられると災難が除かれると言われます


湯掛けが終わると参列者の緊張がほぐれて雰囲気が和やかになった

まだ斎場では続きがあるようだが、切り上げることにした


神楽は神事において、神に奉納するために奏される歌舞で

現在、巫女神楽、採物神楽、能神楽、湯立神楽、獅子神楽の大別され

湯立神楽は、湯立を主にした神楽で、清め祓いの行事である湯立に

神楽の要素が結びついたもので、白旗神社では江戸時代から

受け継がれて来たという

(12座の説明は、白旗神社の資料より借用しました)


2019、10、28 撮影 白旗神社にて









・ 白旗神社 義経公銅像 建立 2019

2019年11月03日 | イベント

2019年10月28日 源義経公を祀る白旗神社は没後830年を記念して

義経と弁慶の銅像を建立し、除幕式が行われた

白旗神社の秋祭り・湯立神楽を見に出掛けた折、祭りに先立って義経公の

銅像の除幕式が行われ、終始その様子を拝見できた


源義経公没後830年の大きな絵が参道に飾られている


藤沢市長始め多くの関係者の前で、宮司より銅像の建立の経緯など説明された


いよいよ除幕が行われた 銅像の一部が白布に引っ掛かり世話役が直した


銅像は神社入口の参道脇に建てられ、歴史や伝説を伝えるシンボルになりそうだ

銅像は高さ2m、幅4mで、義経は甲冑を身に着け弓を手に馬にまたがり

後には弁慶が膝をつき従っている


銅像の銘名は、【源義経公 武蔵坊弁慶公之像 】と書かれている

 

更に、宮司の名前で、銅像の由来が書かれている


銅像の除幕式を見る機会があってとても勉強になった

また、鎌倉八幡宮での静の舞など見るに及んで、鎌倉が

近いこともあって、更に勉強してみようと思った


除幕式の後、「秋祭り・湯立神楽」が行われた、

続きます


2019、10、28 撮影 白旗神社にて









・ 第21回 湘南台ファンタジア2019 を見てきました

2019年11月01日 | イベント

2019年10月27日「第21回藤沢市民まつり 湘南台ファンタジア」が行われました

湘南台駅の東口と西口の両方で、パレードやステージなどで多くのイベントが行われます

ステージでの音楽やダンスよりも、撮影にはパレードの方が好ましいので

例年のように「東口パレード」を見ることにしました

オープニングセレモニーの後「神奈川県警察音楽隊」がやって来ました

東口パレードは東口大通りを湘南台駅に向かって出発、相鉄ローゼンの

角を左折し、四ツ辻公園でゴールのコースです

パレードを見通せる撮影位置として、相鉄ローゼンの対面に決めた


11:40頃、神奈川県警の音楽隊がきびきびした足並みで通り過ぎました


続いて「湘南なぎさ連」の阿波踊りです ヤットサー~ヤットサー

よく練習したのでしょう~きれいな足取りで観衆を魅了します


ちょうど目の前で、あの独特のリズムに乗ってきれいな踊りを披露してくれた


地元の藤沢市消防音楽隊の皆さん


アメリカ第七艦隊音楽隊 演奏しながらやって来たのに目の前ではやめてしまった


今日のマーチングでは最高の「神奈川県立 湘南台高校吹奏楽部」です


ピンクの旗を振り回しながらの目立つパレードです


素晴らしいお揃いのユニフォームで、帽子には白い・・・が目立ちます

多くの部員の長い列にビックリ、歩調を合わせて颯爽と通り過ぎた


遠くの方で大きなリズム音が聞こえます

派手な衣装のサンバのチームがやって来ました


サンバのチーム「エスコーラ・ヂ・サンバサウージ」

浅草サンバで優勝経験のある横浜のサンバチームです


観衆への愛嬌たっぷり~カメラマンたちは一斉にシャッターを切っています

激しいサンバのリズムに乗って踊り回ります


タイミングよくポーズをとってくれた

熱狂的なファンは手を伸ばして握手して貰っています


続いて「学生サンバ連合」、大きなリズム音を鳴らしながら踊っています

耳をつんざくような大音響の打楽器を打ち鳴らし、踊り回っています


パレードが終わる頃から青空が見え始めました

この後、午後2時から「四ツ辻公園」の特設リングで女子プロレスが行われた

リングの四方を沢山の観衆に囲まれてのプロレスです

男のプロレス顔負けの大技の掛け合いで、熱狂的な試合でした


2019、10、27 撮影 湘南台ファンタジアにて