M's diary

よかったを探そう

助けてもらった

2017年12月15日 18時44分09秒 | Weblog
12月から
この冷えこみようか……
と、
バイクの冷たいハンドルを握り、
足先の感覚をなくしながら
通勤しております。

いや、
もっと早くに出勤しておられる方は、
凍えるようでしょうね。


庭のメダカやカメさんの水槽にも
氷が張るようになりました。


今の職場では
毎週、会議がある。

自分が受け持っている
お客さんの状況について、
説明しなければならない。

ベテランの相談員さんは
スラスラと説明されるが、
オバサンはしどろもどろだ。

その場にはいない
お客さんの立場に立ち、
代理人のつもりで
説明するようにと言われている。

しかし、
オバサンは未熟なので、
何でも馬鹿正直に言ってしまい、
結果的に、
お客さんにとって不利な方向へ
もっていってしまうことが多い。

「Mさん、
 正直すぎるんですよ。
 お客さんについて
 悪い印象を与えないようにしないと」
と何度も言われた。

また、
こちらの説明に対して
鋭いツッコミが入ることも多い。

それに対して、
あわあわしながら
答えていると、
さらにツッコミが入り、
頭に血が上って
だんだんムキになってしまう。

「Mさん、
 何を言われても
 淡々と答えるのがコツです。

 こちらが
 ムキになればなるほど、
 相手も感情的になって
 言い返してきますから」

そんなアドバイスももらった。


先日も会議があったのだが、
何ともむずかしい案件で、
オバサンひとりでは
太刀打ちできなかった。

1回では結論が出ず、
やり直し、やり直しが続いた。

お客さんにも
迷惑がかかる。

オバサンも
あきらめを感じてきた。


そして、
4回目の会議の日、
オバサンは何も言えなかったが、
まわりの方々が
お客さんをフォローする意見を
次々に出してくださり、
オバサンも
そのお客さんも助かった。

みなさんの優しさが
身に染みて、
温かい気持ちになった。


いい職場だなと
心から感謝しました。
        

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