M's diary

よかったを探そう

今日から展覧会です

2009年11月30日 23時53分44秒 | Weblog
12月になりました。
いよいよ開幕です。

特に宣伝はしておりませんので、
このブログを見て、
ちょっとのぞいてみようかなと思われた方が
お立ち寄りくだされば幸いです。
(ふらっと立ち寄るような場所じゃないですが……)。


特に目新しいものはありません。
ありゃ、この絵、どこかで見たような……
と思われるものも多いかと思います。

たとえば今、このHPの表紙になっている「やまごぼう」の原画もあります。


おいしいコーヒーを飲みながら、
鉛筆画と
窓から見える高尾の里山風景をお楽しみください。


珈琲自家焙煎の店「ふじだな」にて
 営業時間 10:00~17:00(ただし、あたりが暗くなったら閉められるそうです)
 定休日 水・木(12月23日は祝日のため営業)
     28日頃から年末年始休業だそうですので、展覧会はその前日まで。
        

11月もあと2日

2009年11月29日 22時43分48秒 | Weblog
紅葉もピークを過ぎたのだろうか。
歩道に黄色い落ち葉が積もっている。

明後日からいよいよ展覧会である。
明日の夕方には搬入だというのに、
まだ絵を額に入れていないという有様。

先週、先々週といろんなことが重なって、
目の前の課題をこなすのがやっとだった。

さて、こんな時間ですが、大物だけでも額に入れてしまわないと……。
まったく、毎度毎度、学習のできない人間である。
        

役員決め

2009年11月20日 23時39分46秒 | Weblog
今年は早くから寒くなったせいか、紅葉がきれいですね。

ここ数年は、秋になっても気温の高い日が続き、
山を眺めては、いつになったら紅葉するのだろうかとやきもきしていた。
木の葉が中途半端な色のままで落ちていくのを見るのはやりきれない。

先日、真っ赤に染まった柿の葉を拾った。
冴えた色を見るとうれしくなる。

さて昨日は、私が所属している団体の、来年度の役員候補を決定する日であった。
この日のために、たくさんの方々が苦労して、勧誘を続けてきた。
特に、役員選考の責任者の方は、体を壊すほど一生懸命やってくださった。
おかげで、トップを除くすべての役職が埋まったようだ。
(日本全国で、こういう苦労が毎年繰り返されているんやねえ)。

昔通っていた教会の牧師が、聖書の言葉を引用して、
「水汲む僕(しもべ)は知れり」
とよく言われていた。
「水を汲んだ僕たちは、知っていた」

新約聖書に「カナの婚礼の奇跡」と呼ばれる話がある。
ある婚礼の宴で、ぶどう酒が足りなくなった時、
僕たちが汲んできた水を、キリストがぶどう酒に変えるのである。
婚礼の客たちは、そのぶどう酒がどこから来たかを知らなかったが、
水を汲んだ僕たちは知っていた、という話だ。

つまり、裏で一生懸命苦労して働いた人だけが、
その結果の本当の素晴らしさを味わい知ることができるのだと、
その牧師は言われていたのだろう。

役員候補の勧誘に走り回った人ほど、
昨日の結果を見て感慨深かったのに違いない。
私もほんのちょっとだけお手伝いさせていただけたので、うれしかった。
誰かと苦労を共にできるということは、幸せなことなんだと思います。

新しく役員候補になられた方々は、今はきっと不安でいっぱいだと思う。
でも、仲間と一緒にこの重荷を分かち合いながら、
楽しく、充実した1年を過ごされますようにと、
陰ながらお祈りいたしております。
        

久々に、人生の一大汚点 13

2009年11月17日 11時37分14秒 | Weblog
先週の後半は、夜10時までの会議があったり、
そしてまたまた、工房主さんの後について自転車でうろうろしたり。
今週は、来年度の役員候補の勧誘が最後の詰めに入っており、
まだ火曜日だというのに、すでにオバサンは疲れているぞ。


いい加減に「人生の一大汚点」の続きを書かねばならない。

しかし、ここでひとつ迷うことがある。
私の当時の職業を明かさなければ、ここから先の話は書けないのである。
だが、それを書くことによって、ある方々に迷惑がかかるのではという心配があった。
それに、自分はその職業には向いていなかった、落ちこぼれである、という気持ちがいまだにある。

いろいろ考えたけれども、こうして書き始めたのだから、書くしかない。

実は私は、学校の教員をしていた。
(なーんだ、と思われるかもしれないが、
私にとっては痛いところなのである)。

私はその職業が好きだったし、誇りを持っていた。
何よりも、そこで出会う生徒たちがかわいくて仕方がなかった。
生徒と話をすることは何よりも楽しかった。
そして、職員室には尊敬できる先輩がたくさんおられた。

いつ頃だったか、週刊誌などで、「教師の質が変わり、『友だち先生』が増えている」、
という話題が大きく取り上げられた時期があるが、
私はきっと、そういう教師だったのだろうと思う。
権威をもって上からビシッと指導できるタイプの人間ではなかった。

それに、何といっても人生経験が不足していた。
結婚して子供を育ててみて、
今の自分なら、もう少しマシな教師になれるかも……と思うことがあるが、
なにを今さら、である。

当時、私が担任をしていたクラスの保護者の方々は、
さぞかし、心配されていたことだろう。
本当に申し訳ないことをしたと、今になって深く反省している。


私の大学の友人たちは、多くが教員になったが、
中には、荒れた学校に赴任し、
生徒に木刀で殴られて、青あざだらけになっていた人もいる。
そんなのに比べれば、私がいた学校は平和であった。
それなのに、病気になって辞めたなどというのは、
まことにお恥ずかしい話である。

また私の親戚には教員が数名いて、
私は子供の頃から、その人たちのことを聞かされて育った。

特に、小学校の校長をしていた母方の祖父の話は、耳にタコができるほど聞いた。
母のアルバムには、祖父が前列中央に座っているセピア色の集合写真が何枚もあった。
最後は神戸の六甲にある学校の校長になったが、
喉頭結核になり、校長室で執務中に亡くなったと聞いている。
母が結婚する前のことだから、もちろん、私は祖父に会ったことはない。

また、母方の祖母も神戸の盲学校の教員だった。
80を過ぎても、教え子から点字のハガキが来ていて、
祖母は、古い点字板で返事を打っていた。
私も祖母から点字を習った。

こういう人たちと自分とを比べるのが間違っているのだが、
なんとも惨めな、やりきれない思いになることがある。
学校に勤めたあの5年間は、私にとって何だったのか。
考えても仕方がないと思いつつ、
何かにつけて、思い出し、落ち込んだ。
自分にとっては、まさに人生の一大汚点となった。
        

お片付け

2009年11月08日 22時09分42秒 | Weblog
今日は朝から疲れてぼんやりしていた。
日曜学校の担当だったが、頭の中に霞がかかっているような感じ。
それでも、いつもの馴染みのメンバーだから、なんとか楽しく過ごせるのはありがたい。

礼拝が終わると急いで帰り、昼からはいよいよ自治会館の片付け。
あらかじめゴミ総合センターの方に見積もっていただいたポイントを確認しながら、
すべての粗大ゴミを裏庭に出す作業。

役員さんたちの他に工房主さんも手伝ってくれたおかげで、
重いタンスなどもあっという間に片付いた。
ついでにみなさんで可燃ゴミ、不燃ゴミも分別してくださり、
どんどんきれいになっていく。
ひとりで作業すると疲れるだけでなかなか進まないが、
大勢でやると楽しいし、あっという間に終わってしまう。

実は、昨日も自治会主催の行事があったのだ。
私は地域清掃もあったし、日曜学校の準備もあったので参加しなかったが、
役員さんたちは昨日の行事に続いての今日の作業。
さぞかしお疲れだったろうと思うのだが、
自主的に手伝ってくださり、始終笑顔で気持ちよく仕事をしておられた。
ああいう方々を見ていると、頭が下がる。

今週は、また夜に会議があるし、広報紙のおまけのページの原稿を作らなければ……。
11月はなんだか忙しい。
個展の絵なんて描けるのかね?

「人生の一大汚点」まで、なかなか行き着かないが、
何を書いたらいいか、
毎日考えております。
        

うわ~ 1週間が速すぎる~

2009年11月07日 22時08分48秒 | Weblog
今日はまた暖かかったですね。

今週は、なんだかんだと重なりすぎて、追いまくられました。

頼まれていたO氏の似顔絵が完成し、額に入れて発送した。

今日は朝から地域の清掃活動。
私はその進行表を作る係だったので、今週はずっとバタバタ。
今日は今日で、ずっと日なたでゴミを拾い続けていたので、クラクラ。

そして、明日はいよいよ新自治会館の中にある粗大ゴミを片付ける。
話が急に決まったので、お手伝いを募るべく、急いでチラシを作り、
ヒーヒー言いながら団地中に配った。

明日は日曜学校の担当だし、昼からは片付けか……。
こりゃ、死んでまうで~。