M's diary

よかったを探そう

剪定三昧

2011年07月28日 21時11分46秒 | Weblog
夏休みに入り、
研修の合間に何をしているかというと
普段、気にかかっていたことをやっている。

まず、庭の木を切ることだ。


その①
鳩三郎が育ったキンモクセイの木は、
ますます伸び放題。
鬱蒼と茂って、暗い雰囲気をかもし出している。

鳩にとっては格好の隠れ場だろうが、
おかげで庭には日が当たらず、
風通しも悪い。

鳩のお父さんがまた巣を作るのではないかと
ちょっと遠慮もあった。

だけど、
いまだにお嫁さんは決まらない。
お父さんは相変わらず求愛行動を繰り返しているけど。

だから、
思い切って枝を払うことにした。

脚立に上り、
高枝切りばさみとノコギリで
細い枝をどんどん切り落とした。

おかげで木に隙間ができた。
今まで陰だったところにも
日が当たるようになった。
ちょっとホッとした。
(キンモクセイの剪定の仕方として
 正しいのかどうかわからないけど)。


その②
屋根に上って
梅の細い枝を切った。
梅の木は毎年、
上に向かって新しい枝が伸びていく。

放っておくと屋根よりも高くなり
電線に触れることもある。

屋根から落ちないようにと
古い瓦にしがみつくようにして
高枝切りばさみを動かした。

だけど、途中で疲れてしまい、
1度に切るのはあきらめた。
夏休み中に残りを切ろう。


その③
サクランボの木を切った。
若枝が上に横にどんどん伸び、
お隣の庭にまで侵入しかけている。

ご迷惑をおかけしていることは
重々承知していたので、
急いで切った。

桜の木は切った傷が治りにくいので
太い枝は剪定しないほうがいいと聞いている。
だけど、
そんなことも言っていられない。


以上を1日でやったわけではない。
何日かに分けてやったんだけれども、
ここまできて腰が痛くなってきた。

バイク事故以来、
脊椎が曲がってしまい、
同じ姿勢を続けていると腰痛になる。

昨日と今日の研修で
ますます疲れた。

明日はちょいと
おとなしくしておこう。
        

夏休み、1週間が経過

2011年07月28日 10時20分54秒 | Weblog
台風6号が来て以来、
ちょっと気温が低くなって助かっています。


1学期末の2週間ほどは、
朝ご飯を食べる元気もなく、
ドリンク剤に頼って
何とか過ごした。

私よりずっと体力があるはずの若い先生も、
「今日の5、6時間目まで保つか……。
 ちょっとダメな気がします」
と、気弱な発言をされていた。


なにせ、暑い。

給食の時間も暑い。
蒸し風呂の中で食事をしろと言われても
食欲なんかわかない。

子供たちも給食を残しがちで、
担任の先生方は
「食べないと倒れるぞ!」
と、無理矢理食べさせていたそうである。

それでも
なんとか無事に終業式を迎えた。
熱中症で倒れた子供も先生もなく、
本当にありがたいことだった。


しかし、
夏休みの初日から研修が入り、
なんだか休みのような気がしない。

昨日も今日も午後から研修である。


私は臨時職員で夏休みは任用外だから
本当は研修なんて行かなくてもいいのだ。

だけど、仕事の中でいろいろ課題を感じるので
自主的に申し込んだところ
許可が下りて参加できることになった。


ある先生からは、
「あなた、安い時給で働いてるんだし、
 何の保障もないんだから
 そこまですることないのよ」
と言われた。

私って厚かましいのかな……と思いつつも
タダで勉強させてもらえる機会だから
申し込んじゃったのである。


オバサンに残されている時間は少ないのだ。
あと何年、学校で働けるのか、
体力にも気力にも自信がない。

だいたい、1年契約だから、
今年でクビになるかもしれない。

できる時に、できることをやろう。
        

あと少しで夏休みだ

2011年07月11日 20時59分07秒 | Weblog
梅雨が明けたとたん、
また一段と暑くなりましたね。


朝の通勤時、
赤信号で止まると
じりじりと焼け付くような日差し。

学校は
相変わらず蒸し風呂状態だけど、
だんだん慣れてきたのか
暑いと思わなくなってきた。

だけど、
先生も子供たちも
もう限界状態である。

夏休みまであと少し。
今週の5日間を乗り切れるか?

今日の放課後は
窓から差し込む西日を受けつつ
居残り勉強(いわゆるノコベン)のお手伝い。

とにかく、
一日終わったぞ。
        

体を張って節電する職場

2011年07月01日 23時37分32秒 | Weblog
今週は土曜参観の振替休日があり
4日間しか学校へ行っていないのに
ものすごく疲れた。

内臓から弱ってきている感じがする。


中学や高校の様子はわからないが
小学校の節電対策はすさまじいばかりだ。

職員室では電灯をつけず、
薄暗い中で仕事をするのが当たり前になってきた。

室温が36℃になっても
扇風機だけで過ごしている。

頭はもうろうとし、
判断力も鈍ってくる。
(しかも、
 図工室、家庭科室などの特別教室には
 扇風機さえ設置されていない)。


だけど、人間、
慣れてくれば何とか耐えられるものだ。

「心頭滅却すれば、火もまた涼し。
 いやあ、たいしたもんだねえ」
と、つぶやきながら歩き回る先生も……。


そやけど、疲れ果てました。
帰宅してもパソコンを開く元気もなく、
メールも見ていなくて
申し訳ないです……。