2回目のバラ鑑賞だから、そりゃあそりゃあ固く決心していた。
ひと騒動終えて家を出る時から、
「今日は写真は最小限にする!できたらバラは撮らない、他の花を撮る」
自分じゃなんだからコンデジに言い聞かせた、強く。「あんたも協力してよ」
あっそうそう、この間アップした黄色のバラ。
本家本元ではこの花色を「深みのあるピュア・イエロー」と表現しているんですって。
しかもバラの殿堂入りしていた超有名な方でした。ほんと、無知で恥ずかしい。
たった5日の違いなのに、イングリッシュローズガーデンのバラたちは我らのようにしょぼくれていたから、
老いのしみしわは撮りません、と決意は順調に守られていたのよ。
ところが、いけません。この大仏次郎館横から、
香りのローズガーデンに足を踏み入れた途端、ふわっといい香りに包まれて決意は崩壊。
どうぞお付き合いくださいませ。
花とおじさん
11時近くになるとごらんのような賑わい。
私は8時半の開門をちょい過ぎたころ来ますから、天候と時間によってこうも人出が違うことを実感した次第です。
この香りのローズガーデンはまだ見頃だったから、来られた方も満足。よかったわ。