ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

1時間損する日

2010-03-27 | ルーマニア・ブカレストの日常


日本には馴染みのない習慣、サマータイム。ルーマニアでは3月最終日曜日午前1時からサマータイム(ora de vară)に切り替わり、10月最終日曜日午前1時に元へ戻ります。英語ではDaylight Saving Time(DST)。
 
マイダーリンはいつも寝る前に、「時計を1時間進めておく」(=サマータイムに切り替わるとき)、「時計を1時間、遅らせておく」(=サマータイムが終了するとき)と、機械的に操作。

「えっと、明日からサマータイムだから、朝8時集合は、つまり今の時間では7時ってことかな?」などと考えていると、ややこしくなるだけ。まずはさっさと時計を切り替えること。
 
ルーマニア人でも時々、切り替わった日にサマータイムを忘れていて、約束の時間に遅れてくる人います。8時のつもりで集合してきたのに、9時だったというわけ。これが飛行機や電車の予約だったら、すっかり乗り遅れ。
 
サマータイムに切り替わる日は時計を1時間進めなくてはならないから、翌朝も1時早く起きなくてはいけない~、1時間損した気分になります。でもサマータイムが終わるときは、秋の夜長にさらに夜更かしが出来るので、これはとっても得した気分。1時間余分に寝ること出来るし。
 
ワタクシ、マドモワゼル、ここで自分の間違いに気付きました。来月のフライト、朝11時にKIX(関西空港)を出発し、同じ日の19時過ぎにはブカレスト到着。このときには時差が6時間になっているから、それを鑑みると所要時間14時間。これってやっぱり得した気分かな~?



サマータイムは旧社会主義時代にチャウシエスクが導入したものでした、こちらから。

一番上の写真は、関西空港でのマイダーリン。サマータイム実施国では、サマータイムに切り替わるとき、時計の合わせ忘れからくる飛行機の乗り遅れだけにはもっとも注意を。日本ではそんな心配は要らないけれど。




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