ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

サマータイムの手動作業

2010-03-28 | ルーマニア・ブカレストの日常

 
ルーマニアでは3月最終日曜日午前1時に切り替わったサマータイム。これで日本との時差は-6時間(=ルーマニアが日本より6時間遅れている)に。

パソコンなどはOSがサマータイムに対応しているので、それぞれの地域で日付と時刻の設定ができます。ルーマニアなら[タイムゾーン]を(GMT +02:00 Athens, Bucharest, Istanbul)にし、[自動的に夏時間の調整をする]のチェックボックスをチェック。これで自動的に切り替わり。
 
では、一番身近な家の中の時計は?家中のいろいろな時計を手動で替えていかなければならないので、これはちょっと大変。目に付きやすい掛け時計や置時計、大事な目覚まし時計、これらは一番に変更操作。タイマー内蔵の電気製品もそれぞれ手動で替えます、CD付きラジオなど。

忘れやすいのがデジタルカメラの時刻の調整。時系列で整理するとき、やっと気付いたりするのです。これ、ヨーロッパ圏内1~2時間ほどの時差のある国々を移動するときも同じ。
 


さて、街中では?サマータイムが始まると、街区がいっせいに時間が切り替わるかというとそうでもないみたい。お店の中の掛け時計がそのままであったり、公園で見かける大時計も切り替わっていたりいなかったり。切り替わる以前の問題で、もともと止まっていたりする時計も多いのがブカレストの街区。

切り替わった日にサマータイムを忘れていて、約束の時間に遅れてくる人もいるくらいだし。周りの人もあまり気にしていなくて、のんびり行きましょ~ってことかな~。



一番上の写真は、リスボンで見かけたユーロ価格にゼロがいっぱい並んだ超高級置き時計。これもどう見ても手動で切り替えることになりそう。触るのだけでも気を遣う~。




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