ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

幼少から親しむ日本のカルチャー、進化系

2010-03-05 | ルーマニアを想うとき
その1:ブカレストの我が家の近所に住むふたご兄弟、5歳半。
 

いま夢中なのは「BAKUGAN」。家に遊びに行くと、いつも「これ、見て見て!」と幾種類もの「BAKUGAN」を取り出してきます。プラスチックの球形のなかに磁石の仕掛けがあって、磁石シートや金属と反応して、フィギュアが飛び出てくるというもの。「BAKUGAN」という勇ましいネーミングからして、中国っぽい??



いいえ、これは日本のSEGAのおもちゃ、「爆丸」。かなり流行っているみたい。新しい物を次々作り出すSEGAの頭脳に脱帽。サイトはこちらから。

その2:ラン仲間のところの二人兄弟。
 

小学校低学年のころは「バトル・ビーダマンゼロ」で遊び(リクエストにお答えして日本から送りました。年代の違う私、おもちゃ屋さんに行っても探しきれないだろうと思ったので、ネットで注文)、もう少し大きくなると「遊戯王」「ナルト」カード。日本語で書かれたものをプレゼントしたけれど、絵柄からちゃんと役割を理解して遊んだそうです。
 


いま熱中しているのは「ナルト」のコンピューターゲーム。「SAKURA」「SHIKAMARU」が出てきて「木の葉隠れの里」で対戦。



せりふは日本語で、字幕は英語。相手を殴ると「ボカッ」など擬音語がカタカナ吹き出しで出るのが、私にとってはおもしろい~。
 
その3:さらにこの高校生たち!


ブカレストの公立高校で行われた、秋の日本文化祭に来場の際のお召し物~日本の文化・コスプレを真似て自作自演。ネットで広がり、「これ、可愛いでしょ~」と自分たちでコーディネート&手作りする人。そういえばオタク・フェスティバルの中の「メイド喫茶」の女の子たち、彼女らもメイド服を手作りしたといっていたっけ
 
小さい頃から遊んでいたおもちゃが日本製で、さらに熱中できるコンピューターゲームも日本製。家の中だけでなく、外に出かけて楽しめるコスプレも、お手本は日本のファッションから。なんと身近に日本のカルチャーがあることか、ルーマニアの子供~若い世代。 



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