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みんなしてなんじょにがするべ!

今なすべきは意見を持ち発言すること。どうも心配な雲行きのこの国、言うべきことを静かにしっかりと言い続けたい。。

ペルセポリス

2016年11月25日 | 憲法守るべし
安倍内閣の中心的政策は次々にほころびがめだってきている。その最たるものがTPP。完全に行き詰まり・袋小路に追い込められたが、それでも首相の強気は変わらない。年金切り下げ法案といっしょに会期を延長してでも今国会で批准、成立させるつもりのようだ。
TPPは農業の問題がすぐ浮かぶが、実は国民生活全般に害が及ぶことが審議するほどに明らかになっている。トランプさんがTPPから抜けるというのは、もっとアメリカに有利な貿易ルールでなければならないということのようだから、もしアメリカがTPPに残るとなれば、いっそう厳しい要求を突き付けられることは容易に想像できる。田村議員は断念するように迫ったが、首相は、“首脳会談”トップバッターになったことに喜んで「トランプ氏は良い人だ」とうかれていた直後に、「アメリカは離脱する」と宣言されてメンツ丸つぶれではないのか。なのに、TPPのリーダー気取りを続けている安部首相の気がしれない。


イラン・ペルセポリス遺跡  広大な遺跡で全景を写すことはできない。石造りの宮殿と王の偉業をたたえる像や浮彫が残されている。

紀元前2000年ころ、アーリア人は中央アジアからイラン高原に移住を始めた。そのなかのペルシャ人のアケメネス家・キュロス2世が紀元前550年にメディア王国を破って建国したのがイランの始まり。ダレイオス(ダリウス)1世のとき、アケメネス朝ペルシャの領土はインド北西部からエジプトまで含む西アジア全域にわたる大帝国となった。ペルセポリスはその首都としてダリウス1世によって築かれた。
アケメネス朝ペルシャは紀元前330年、マケドニアのアレクサンダー大王に敗れ、ペルセポリスは破壊され焼き払われた。


ダリウス大王の浮彫

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