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WADIA6 6台めの二つの記事アドレス 2022-02-09

2023年10月20日 | WADIA6SPIRIT(改)Blue

6LTD(改)Blue

6SPIRIT(改)Blue

この6のグレードアップの名前が違うという「理由」については、

他記事で書いているので省くとして・・・

最初のころ・・・

LTD化は6後期型にしかできず、

途中から、

6前期型のLTD化に成功した。

のは・・・

よいのだけど・・・

ふと、憧れのAudioの記事が気になって

(こちらのブログによく検索がきていたので)

覗いてみた。

ところが、Blue化の中の

6SPIRIT(改)Blue 6台目のリンクに

SONY…の機種がリンクされていた。

ポストアドレスとカテゴリアドレスを間違って登録していたせいとわかり、

直した。

6 SPIRIT(改)-6台目

で、念のため・・・記事を読んでみたのだが

検索できていたアドレスをみると

内容が違う。

憧れのAudio WADIA WADIA6 6台目 (fc2.com)

日付を見ると

2011年4月29日となっている。

AUDIOメンテナンスを始めたのが

2010年5月である。

当初の1年くらいは

ほとんどしられていないということもあり

そんなには、依頼がなかったと思う。

おまけに・・・

高橋・・が記事を書いている。

企業相手に報告書などかくので

内容はまとまったものであるが・・・

ブログのノウハウというか・・・

そこがまだピンと来ていなかったところがあった。

つまり、

6 SPIRIT(改)-6台目

憧れのAudio WADIA WADIA6 6台目 (fc2.com)

と、1台に対して二つの記事があるのが、

そういうことであった。

途中で

「1台の機器の記事に対して

リピーター依頼(アップグレードや掲載すべき不具合対応)があった場合

日付をいれて、一つの記事(ポストアドレス)ー(親記事)の上欄に

追加(更新)するようにしたほうが良い」

と、いうことで、以後、追加記事という形で書くようにしたのだが・・・

最初のころに二つ記事ができてしまったものは、そのままになっているものがある。

追加(リピーター依頼)が忠告より先になってしまってる早い時期にきたものが、

そういう変なことになっている。

代理の一存で、まとめてしまっても良いのだが・・・

別途、新しいほうの記事にリンクしたほうが良いのではないかとも思えたりする。

ーここは、検討中ー

が、オーナー様にすれば、どうだろう。

本当に初期のころからの依頼で

最後には、Blueまでもっていった。

この履歴が、ばらばらになっているのは

もしかすると、(履歴)歴史が、迷子になってるような気分になるかもしれない・・・

ーどうするかは、少し・・考えたいー

この憧れのAudio WADIA WADIA6 6台目 (fc2.com)

の記事は初期の音質改善で

いまとは、全く違うものですが・・・

(現在 LTD仕様音質改善)

かなり、はっきりと書いていることがあり

以前から、検索の多い記事ではあったのです。

「D/Aが届くまで日数が掛かるので音出しエージングを行っているともう一つ問題が発生です。
左chの高域での歪感です。
調査するとオペアンプ後にある高速バッファーが異常に反応して右chの1.5倍位の出力が出ています。
まだD/Aの不具合が治っていないのにこれにはさすがに気が滅入りました。
以前この高速バッファーを調べた時にこのICの販売先が見つからず入手が出来るかなと思っていましたが意外と入手もすぐでこちらは早く対応ができたので助かりました。
この写真を見れば何処をさわれば音質改善出来るといった事がわかると思いますが、自分で改造しようとするのはいいですがこの基板は多層(6層)基板なので部品の取り外しを失敗すれば基板がお釈迦になってしまいます。
30年来半田付け等をおこなって慣れている私でも多層基板の改造はかなり慎重になってしまいます。
壊れると修復がかなり難しいですので気をつけて下さい。」

そして、もっとも、大事なことをまたもさらりと書いているのですね。

「この基板は多層(6層)基板なので部品の取り外しを失敗すれば基板がお釈迦になってしまいます。
30年来半田付け等をおこなって慣れている私でも多層基板の改造はかなり慎重になってしまいます。
壊れると修復がかなり難しいですので気をつけて下さい。」

言い換えれば

メーカーや修理屋さんが

OH(全コンデンサ(G-UPコンデンサ)交換 全基盤全半田増し(G-UP半田))を行わない理由を書いているようなものです。

「30年来半田付け等をおこなって慣れている私でも多層基板の改造はかなり慎重になってしまいます。」

今や、40年来というところですがwww

ほとんど、コンデンサ全交換やら全半田増しを行っていない方が

OHを行うことは、不可能に近い・・のですね。

が、これを行うからこそ

20年~30年ともつ状態の機器にできるわけです。

この記事の大事なことは

確かに音質改善のノウハウが見える・・ということで

かなりの人気記事になってはいたのですが

もっと、大事なことは

「自分で改造しようとするのはいいですがこの基板は多層(6層)基板なので部品の取り外しを失敗すれば基板がお釈迦になってしまいます。」

と、いうことなのです。

多くの修理屋さんやメーカーがOHを行わないのは、

多く、このリスクを考えてのことであると思います。

もうひとつは、

音の追及ができていないので

OHで、コンデンサを交換するということで

「元の音より、悪くなる」

と、いう状態になってしまうためであるとも思えます。

このあたりの

メーカー神話・あるいはユーザー神話により

全コンデンサG-UP品に交換するということさえ

「ありえない」

とか

「元のコンデンサを交換しちゃダメでしょう」

とか

神話を信じる方たちの「思い込み」「布教活動?」により

その神話を打破する必要がでてきたこともありました。

そして、

憧れのAudio WADIA WADIA6 6台目 (fc2.com)

の、この記事から3年もたってから

憧れのAudio お問合せ・ご依頼の前に (fc2.com)

にて、明文化したのです・・・

「いずれにしても20年を超えている機器が本来もっている性能を発揮する事は出来ません。此れを可能にす るのがオーバーホールです 。
場当たり的な修理であるなら他所の修理業者をおあたり下さい。
当然此方で修理した物については後々まで出来る限りの対応はさせて頂きます。

                                          山手サービス  高橋

                                     2014 年3月26日 記」

が、思い起こさなくても

OHから、コンデンサのチョイスに

半田のチョイスに・・・

(今も、それは続いていて、当時のコンデンサや半田は、さらに良いものにしています)

と、やってきているわけです。

メーカー神話に踊らされて

音が悪くなる・・ということを本気で信じている人がいるくらい

まともなOHが世の中になかっただけ。

と、いうことに及びつかない、と、いうことは

残念なことでしたが

10年以上たってみて

リピータ依頼を数に含めると

700台以上(700回以上)のメンテナンスを行ってきており

そも、最初のころの

2011年4月29日の

WADIA6音質改善から

簡単な不具合で里帰りしたときに

現状のSPIRIT(改)Blueまでの提案をして施工するに至るまでの10年。

すでに、(改)ーアルミVRDS円盤換装ーで対応した

プラ円盤での読み取り不良などなど・・・

長い付き合い?と履歴と

そして、最高峰の音にして渡せた喜びとか・・・

ゆだねてくださったオーナー様の思いとか・・・

履歴の底に積み重なる高橋の音への追及姿勢とか・・・

いろんなことごとがあるのだと

今更のように、思い返している。

 

なので・・・

二つのアドレスがある

WADIA6 6台め・・なのであるが・・・

それは、それで、

それも、深みのある2記事なのであるとも思う。

 


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