キーラ・ナイトレイ主演で「コレット」が公開されると、今朝、TVで知りました。彼女が主演でこの題材なら、どんな感じか想像できちゃいますね。
コレット女史と聞いて真っ先に思い浮かぶのはオードリー・ヘップバーン。
巨匠W・ワイラーの「ローマの休日」によってヘップバーンは大スターとなった、それは間違いではないけど正確でもない。その2年前、徐々に良い役が付き始めていたとは言え、まだ誰も知らなかったヘップバーンを最初に見付けたのがコレット女史でした。
彼女の戯曲「Gigi」のブロードウェイ上演が決まったものの肝心な主役が見つからず大往生、そんな時、たまたま滞在していたモンテカルロで、これも撮影で来ていたヘップバーン。一目見るなり「私のGigiを見つけたわ!」と叫んだと言う有名なエピソード。
1951年、ブロードウェイで初演を迎えたこの作品は半年のロングランの後、各地を巡演、ヘップバーンはこの作品でブロードウェイの新人賞を受賞しました。
ヘップバーンが最初の成功の後、エリザベス・テーラーに断られ、これもヒロイン探しで難航していた「ローマの休日」のオーディションを受け即決、その後の事は世界中が知ってると思います。
そんな訳もありヘップバーンの1ファンとして、ちょっと、この映画気になります。(笑〜まぁ、このエピソードはコレット女史の後半生の事だから、映画はそこまで進まないだろうけど)
キーラも贔屓の一人だしね。(汗)
※舞台女優としてのヘップバーンは、「ローマの休日」の翌年、最初の夫となるメル・ファラーと共演した「オンディーヌ」で演劇界最高の賞、トニー賞を受賞します。
※「Gigi」は‘58年、監督ヴィンセント・ミネリ、主演レスリー・キャロンで「恋の手ほどき」のタイトルで映画化されました。
※オードリーは絶世の美女と言われるけど、当人が強いコンプレックスを持っていたように各パーツは・・・なんですよね、決して正統派のタイプではない。太いゲジゲジ眉、大きい口、張り出した頬骨、(女優としては)高い身長、それが奇跡のような組み合わせとバレエで鍛えた姿勢、当人の気質でエレガントな美女になってる。デフォルメした似顔絵を描こうとするとグレース・ケリーやエリザベス・テーラーのような正統派美人より特徴だらけのヘップバーンは凄く描きやすいんじゃないかな。
コレット女史と聞いて真っ先に思い浮かぶのはオードリー・ヘップバーン。
巨匠W・ワイラーの「ローマの休日」によってヘップバーンは大スターとなった、それは間違いではないけど正確でもない。その2年前、徐々に良い役が付き始めていたとは言え、まだ誰も知らなかったヘップバーンを最初に見付けたのがコレット女史でした。
彼女の戯曲「Gigi」のブロードウェイ上演が決まったものの肝心な主役が見つからず大往生、そんな時、たまたま滞在していたモンテカルロで、これも撮影で来ていたヘップバーン。一目見るなり「私のGigiを見つけたわ!」と叫んだと言う有名なエピソード。
1951年、ブロードウェイで初演を迎えたこの作品は半年のロングランの後、各地を巡演、ヘップバーンはこの作品でブロードウェイの新人賞を受賞しました。
ヘップバーンが最初の成功の後、エリザベス・テーラーに断られ、これもヒロイン探しで難航していた「ローマの休日」のオーディションを受け即決、その後の事は世界中が知ってると思います。
そんな訳もありヘップバーンの1ファンとして、ちょっと、この映画気になります。(笑〜まぁ、このエピソードはコレット女史の後半生の事だから、映画はそこまで進まないだろうけど)
キーラも贔屓の一人だしね。(汗)
※舞台女優としてのヘップバーンは、「ローマの休日」の翌年、最初の夫となるメル・ファラーと共演した「オンディーヌ」で演劇界最高の賞、トニー賞を受賞します。
※「Gigi」は‘58年、監督ヴィンセント・ミネリ、主演レスリー・キャロンで「恋の手ほどき」のタイトルで映画化されました。
※オードリーは絶世の美女と言われるけど、当人が強いコンプレックスを持っていたように各パーツは・・・なんですよね、決して正統派のタイプではない。太いゲジゲジ眉、大きい口、張り出した頬骨、(女優としては)高い身長、それが奇跡のような組み合わせとバレエで鍛えた姿勢、当人の気質でエレガントな美女になってる。デフォルメした似顔絵を描こうとするとグレース・ケリーやエリザベス・テーラーのような正統派美人より特徴だらけのヘップバーンは凄く描きやすいんじゃないかな。