Pengkalan Weldで恋しのおやつに偶然再会

Jalan Jalan Cari Makan

2010.05.21(Fri)
13th Penang trip －3日目－

Little India方面に向かっていたら道に迷い、Jettyのある海沿いに出てしまったんですが、幸か不幸か午後のおやつタイムからしか営業していない大好きな揚げ菓子屋が開いていました
なかなかここまで歩いてこないので、せっかくの巡り合わせ　おやつに買って行く事に
でも、このPengkalan Weld通りはとても車が多くななか反対車線に渡れず、行きも帰りも5分近く立ち往生


やっとの思いでお店の前まで来れました
やっぱり人気店のようで、お客さんが耐えません。


バナナフライ（Pisang Goreng）や揚げパン、春巻き（ココナッツファイン入り）、ドーナツなどの揚げ菓子が1個50￠～70¢程で売られていて、みんな大量に買っていきます。
（ペナンの人達に太るという恐怖心はないんだろうか？）


揚げたてのサクサク・カリカリが食欲をそそります


らるむ。が愛している揚げ菓子はこちら。
見た目が？？なこの揚げ菓子は、Tee Kuehティ・クエーや年糕（Nian Gao） 、チャイニーズニューイヤーケーキやスイートポテトと呼ばれています。

なぜ、そんな名前かというと、、、

さつま芋とヤム芋を使っているので、スイートポテトと呼ばれたり。。。　（甘味のある芋菓子）
チャイニーズニューイヤーケーキと呼ばれるお菓子を挟んでいるので、チャイニーズニューイヤーケーキと呼ばれたり。。。

ポテトの間に挟んであるのが、*チャイニーズニューイヤーケーキと呼ばれている旧正月に売られるお菓子なんですが、このお菓子の名前をTee Kuehティ・クエーや年糕(Nian Gao)と呼ぶようで、このお菓子自体をそう呼んだりもするようです。 （こんな見た目です）
（*米粉と砂糖を煮詰めて餅状にしたお菓子で、キャラメルのような黒砂糖のような味がします）

名前がいくつもあってややこしいし、どれが正解なのという感じですよね
ちょうどワゴンの中にこの揚げ菓子がなかったので、実録会話を再現。
「えーっと・・・。スイートポテトでチャイニーズニューイヤーケーキを挟んであるフライ・・・」
「あぁ！これでしょ？」　（奥から出してくれました）
はい～、この程度の会話で伝わるので、名前はどれも正解って事でｗ

らるむ。はこのお菓子が大好きで、みかけるとよく買っていました。
甘さ控えめなキャラメルのような、トロ～リとしたチャイニーズニューイヤーケーキの虜でした
（チャイニーズニューイヤーケーキ単体は食べた事無し）


お店の写真を撮っていたら、店員のおねーさんが（年下かも？）、
「日本人？それ好きなのね～　これサービスするね！おいしいから食べてみて」
と、1つオマケしてくれました


潰したバナナにココナッツとコーンを混ぜて揚げたお菓子です。
ココナッツもコーンも苦手なんですが、これはバナナが甘くておいしかったです

一人街歩きは淋しい事もあるけど、現地の人との交流も楽しいひと時です
（ペナンに行くようになってから、だいぶ度胸がつきましたｗｗ）　つき過ぎって噂もチラホラ？


＜関連記事はこちら＞
ペナンのおやつ① 揚げ菓子 (2009.03.17)　店舗情報あり
ペナンのおやつ　リンク一覧


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