La Ermita の記録

メキシコ隠遁生活の私的記録と報告
 @ユカタン半島。

カニクラ

2018年07月29日 | メキシコ 日常生活

 フン転がし。

ナマで自然のを見たのは初めて。

 鳥の巣。

夏前にはいなくなってたので、伸び過ぎた海のぶどうの剪定がてら撤去。

 変な空、再び。すでに夜でこの明るさ。

日本も台風前にすごく暑かったらしいが、こちらもカニクラと呼ばれる熱波に襲われている。最高気温が38か39℃くらいで、メキシコの他地域と違ってここは湿度だって日本に負けない。

ホリデーシーズンで人がいっぱいなため、海に浸かって涼を取れないのが苦しい。ビーチ独り占めもいいが、慣れてしまうとこういう弊害がある。

これだけ暑いと保険省が注意喚起し始めるんだが、第一に日焼け予防なところがよく分からない。ポスター程度だと、水分補給に関しては一言も書いてないこともある。長い記事でようやく、延々と日焼けについて述べた後さらりと「脱水に注意」と書かれているくらい。日本から熱中症がらみのニュースがこれでもか!と入ってくるので、余計に変に感じる。

確かにビーチリゾートで休暇を過ごすのは金を持ってる人たちが多く、そうなると「もろマヤ」でなく白い人のほうが多い。白人の皮膚ガン発症率は我々や黒い人たちと比べて圧倒的に高いので、解らなくもない。

が、熱中症には強いだろうか? 緯度が低いので太陽光も半端ないのはわかるが、この暑さで「日焼け止めをしっかり塗って海へ行け」と誰もが言ってるのはいろいろ感慨深い。

OECD中で労働時間の長さがトップクラス(だらだらとも言う)のメキシコならではの「夏休み-! エアコン部屋に引きこもってなんかいられるか-!」なのかもしれない。


2018年07月20日 | メキシコ 日常生活

日本から連れてきた猫が死んでもらってきた2匹のメキシコ猫の1匹が死んだ。

 1 匹目の墓の隣に、もう一つ。

1匹目と同じく、夜中に脱走し、次の日お向かいさんのテラスで遺体を発見した。

もらってきた2匹は姉妹だが、死んだ方は利口で運動神経も抜群だった。そのへんの日本のアクティブな猫なんか鈍臭く見えるくらい。1ヶ月くらい前から、脱走を繰り返していた。

メキシコでは、犬猫は大概放し飼い。メリダみたいな都市部だと、犬はさすがに門扉で囲まれた庭や駐車スペースから出さないが、猫はだいたい自分で散歩してる。

1匹目が脱走して車の事故か何かで死んだとき、友人知人はみんな「自分のテリトリーを学ばないとそうなる」と言った。家猫は、出るのが好きじゃない猫か、外国の最新情報(トンデモも含めて)が好きなインテリリベラルの飼い猫に限られる。

普段、犬の飼い方に関する疑問があるとき、面倒なんで日本語のサイトを見ることが多いが、ずいぶん過保護だと感じていた。もちろん犬にとって良かれというロジックなんだが「日本の住宅事情では」が基準なので、そう感じるんだと思う。

相棒は「猫は子どもの一時期出たがるが、それを過ぎたら大丈夫」という室内飼い派。筆者は、もうあれだけ出たがると、どっちがいいか分からん。死んだら可哀想なのは当然だが、檻の中感はどうするのか。それを過ぎたら…が諦めだとすると、それこそ可哀想なことこの上ない。

とりあえず、その点で意見が合うまで、1匹体制で行く。QEPD 。

 

 チェレム村の足。

ユカタンには公共交通機関はバスしかない。メリダやプログレソだとバスのルートがたくさんある。車がないのは、一人暮らしの貧乏若者か、低所得世帯シングルマザーくらい。同じ低所得でも、父ちゃんが自営だと、ほとんどがオンボロ車を持っている。

ここで言うオンボロってのは、日本のボロ中古車とは比較にならない。絶対廃車レベル。ってか、車検通らない。

それはともかく、チェレムにはプログレソ行きのミニバスしかなかった。うちはチェレムの中心部からさらに先なんで、チェレムの西10キロくらいのチュブルナという漁村まで行くのじゃないと、この暑さの中、2キロ歩く羽目になる。

いや、日本も暑いでしょうが、気温湿度ならここも変わらない。店とか逃げ場がない分、命がけになる(それでも歩ってる人はたまにいる)。

が、とうとうミニバス以外の交通機関ができた!

正確にはタクシー(ってかミニバスも乗合タクシー)。前からちょろちょろ個人経営的なのはあった。

メキシコは商売を始めるハードルが低いっちゅうか、ネグロと呼ばれる無断&現金決済&所得税なにそれ美味しいの営業が珍しくない。これまではそういうのだったんだが、ユカタン人気で夏休みのビーチ客が半端ない状態になってきて、ついに組織化し組合を作ったらしい。

一応、各車のサインというか日本でいう何々交通みたいな名前は同じように書いてある。手書きだけど。

 

 ユカタンによくあるパターンのタコス。

チキン丸焼きの肉をほぐしたのと紫玉ねぎの酢漬けとハバネロのサルサ。

ちなみにハバネロはユカタンの特産物で、今年「ユカタン半島で採れたものしかハバネロを名乗れない」という、シャンパンとかカマンベールみたいな紛いもの排他権利を獲得した。

他国の様々な権利踏みにじりを放置してそういうことをするのは、都会の強烈リベラル。


蟻との戦い

2018年07月15日 | メキシコ 日常生活

蚊大発生の後はこいつなのか?と思っていた。庭には、大小様々、真っ黒から赤みがかったベージュまでいろんな種類がいる。が、最近やたらと屋内で見る。それも行列。キッチンと、本棚の二ヶ所。

蟻よけ剤でしのいでいたが、ある日文房具を入れた紙製の箱に大群を発見。まずはそいつらを駆除し、もう一ヶ所のキッチンを捜索したら、そちらでも道具入れの木箱に発見。ついでに、手作りのカウンター下部を大掃除することにした。毎日外から入って来るにしては多過ぎる。絶対、インベードされている。

結果は気持ち悪いので端折るとして、木材の洗浄消毒と、床面のみ殺虫剤塗布と相成った。

 現場で使ってた古い材木なんで、仕方ない。

 内部の棚。

各パーツの位置・向きとも作った人にしかわからないので、任す。

まあ、気持ち悪い話はもうやめよう。

 

 徹マンする気のメキシコ人。

友達のカレー屋で始めた麻雀教室で覚えてハマった3人と、元から麻雀好きの日本人旅行者が、チェレムの我が家まで遠征。友達がもうカレー屋をやめたんで、我が家に救いを求めて来た。

 夕食休憩。

初心者なんで、東場だけで2時間かかる。一旦、中断して、庭のかまどでBBQ。

 かまど。いつ見てもカッコいい。

4人は夜中過ぎに大満足でメリダへ帰っていった。


断水対策

2018年07月08日 | 設備/外構/庭

貯水量を増やして半年、もう大丈夫かと期待してたんだが、またしても。

7月8月は夏休みで人は多いし、それぞれの家でプールに水を貯めるしで、6月中から水圧が下がりつつあるだろうなとは思っていた。想像どおり来なくなっていたようで、月末には底をついた。相棒が日本に行ってたので、対策するより水確保…ということで、タンクローリーで来る水を購入。年始に買ったときは600ペソだったのが、850ペソに値上がりしてた。

水道局にレポートしたら、なんと今回は1週間後(笑)くらいに2人のおっちゃんが突然チェックしに来た。結論は、プログレソから来るメインの上水道までは水が来ているが、そこから90度曲がってうちまで来る管に送るほどの水圧がない。

分岐のところでプロパンガス(うちで使ってるやつ)を送り込んだらガスもろとも水が来たので、管そのものには問題ないとわかった。

その分岐からうちまで100メートルくらいは他の家の敷地を縦断している。途中、大きい木が植わってて地面が盛り上がってるところがあるんだが、うちへ来る管は地面から30センチくらいの深さで掘って埋めてあって、つまりは一旦登りになる。登りがなければ水も来るだろう。

…と、ここまでわかっておっちゃん達は帰ってしまった! というか、説明が終わって帰りそうだったとき、言ってやろうかとも思ったんだが、ああだこうだと言い訳するのは目に見えていたので、もうやめた。つまりは我々2人で作業。

 まずは埋まっているところを確認。

 管の下をさらに20センチほど掘る。

 埋めもどす。

最近放し飼いにしている犬どもは、ボール投げごっこよりここ掘れワンワンごっこが好きだが、掘っているときにはうろちょろするだけで、こっちが埋め始めるとそこの砂を掻き出すという、邪魔っぷり。

 ついでに、途中にミニポンプをかませるようにする。

プロパンじゃ何なんで、ポンプの小さいのを買ってきて、圧が足りないときは分岐からうちに向って流れてくるよう、吸うことにした。これで、プログレソ中が水不足にならない限り、どうにかなる予定。

 

 メリダの借家でも飾っていた国旗。日本から持ってきた。

 新調後。

メリダでは大して傷まなかったが、海岸近くの強風に2年弱晒されてボロボロになってきたので、同じものの2代目と相成り候。