職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

敗戦日前後からゴミにまぎれることなく、クリップに留められた、ちぎった紙片、切り抜き等、計5枚のメモ

2010-09-03 15:39:02 | Weblog

10.09.03 白い花をパチリ。これは、もちろん、「げんかつぎ」





散歩の途中で、白い花をパチリ。これは、もちろん、「げんかつぎ」だ^^;。一昨日も、昨日も触れたように、赤い花はわたしの失速の象徴。これに対抗するために撮影した。失速は苦しいし、みっともなくて、失速なんかできない。石にかじりついてでも失速から逃れる……という気概の表れでっせ。

◆600字の教育学Blog自己紹介コメント。
 昨日の記事「わたしの設定の構築」に関連して、goo600字の教育学Blogの「自己紹介コメント」を書きかえる。

 〈日本教育界の片隅に棲息。
 主に青森県内と大阪市内に出没。
 「学校教育だけではなく、社会(地域・家庭)教育にも精通している」というのがセールスポイント。
 しかし、頑迷固陋。〉

◆「紙切れのメモ」――ひらめきだったり、快&不快の記憶だったり……ま、内容は雑多で、総じて、ゴミにまぎれても特に問題にならないもの――の中で、敗戦日(8/15)前後から、なんとなく心にひっかかり、ゴミにまぎれることなく、小さなプラスチック製のクリップに留められ、今、手元にある、ちぎった紙片2枚、ハサミで切り抜いた紙片2枚、付箋1枚の、計5枚。

(1)メモ1〔B(数枝の声)→A(大須賀浜)。逆、すなわちA→Bも可能なのでは?〕

〔復習〕
 8/15の弔いの旅の行程に、〈A〉唐突に「大須賀浜」が含まれていたことと、もうひとつ、毎年、この日に耳鳴りのように聞こえる〈B〉「負けた、負けたと言うけれども、あたしは、そうじゃないと思うわ。ほろんだのよ。滅亡しちゃったのよ。日本の国の隅から隅まで占領されて、あたしたちは、ひとり残らず捕虜なのに、それをまあ、恥ずかしいとも思わずに、田舎の人たちったら、馬鹿だわねぇ」という声(太宰治・戯曲『冬の花火』の数枝の台詞)の聞こえ方が、今年に限って切実、痛切であること。
 はじめ、この2つの理由が、わたしにはわからなかったのだが、当日、夜になり、2つを関連づけることにより、すなわち、Bの謎が解けることによって、Aの謎も解けるというカタチでケリ。

 ・参照=8/15は、岬氏から贈られたコーヒーカップで、鮫の珈琲の香で浅煎りしてもらったマンデリンを飲もう。

〔メモの解説〕
 メモの〔8/15の夜、B(数枝の声)の謎が解け→A(大須賀浜)の謎が解けたのだが、逆、すなわちA→Bも可能なのでは?〕と言っているわけだ。

 当日、葦毛崎から大須賀浜に向かったわたしが、浜に着いたとき、葦毛崎側の岩場に中年の男女2人、白浜側の波打ち際に若い男2人、砂浜中央にタオルで頬被りし、あぐらをかいて、水平線を眺めている男(年齢不詳)1人がいた。
 その水平線を眺めている男のように、水平線を眺めようとしていたわたしは、先客がいるため、大須賀浜から白浜にかけて遠望しただけで、早々に葦毛崎に引き返す。

 メモは、葦毛崎に引き返さないで、わたしが、砂浜中央にタオルで頬被りし、あぐらをかいて、水平線を眺めていれば、A=8/15に、なぜ、わたしが大須賀浜を訪れたのかがわかり、同時に、B=なぜ、数枝の声が切実に聞こえるのかがわかったのではないか……と。
 そして、そのような理解の仕方(A→B)こそ、わたし本来の理解の仕方ではなかったのか……と言っている。

(2)メモ2〔中元解体セールに行列のニュース。×〕
 これは説明はいらない。
 わしは、死んでも並べヘンよ……と言っているわけだ(*^_^*)。

(3)メモ3〔立ち位置を見失った小春のパパの心境に共鳴。「時間軸のアイデンティティ」<「水平軸のアイデンティティ」〕
 これは、これ単独で、後日詳細。

(4)メモ4〔☆玄関ロビーのガラスに描かれた巨大ひまわりに刺激を受け、河口への小旅行に出る①②③④ → あちら側のこちら側ギリギリの少女との競争⑯ → うわごと⑭⑮ → うわごとの中味⑳~ → あともどりできない30〕
 これは創作メモ。
 いずれ作品にしたい。
 いつになるか……^^;^^;

(5)メモ5〔小子内浜にたたずむわたしの時空間。小子内の人々の時空間。柳田国男の時空間。〕
 このメモは、もうどこかで処理済みだったかもしれない……。


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