相場の詩(うた)

青山在住のトレーダーのブログ

バリュー投資と東洋哲学の奇跡のコラボ ~ 「バリュー投資達人への道」

2022年02月16日 | トレード生活 & 相場訓

「 複利は投資も人生も劇的に変える!

バリュー投資と東洋哲学の奇跡のコラボレーション!

東洋思考を取り入れた複利的投資本決定版

読書は、投資も人生も人間関係も成功に導く「聖杯」

お金持ちにはお金持ちになるになるだけの理由があった!

バリュー投資は株式市場で成功するためだけの「システム」ではない。

これは、世界をより深く理解するための知的なツールにもなり得るものである。

バリュー投資家のゴータム・ベイドは、

本書でバリュー投資に関する実践的な手法と自己修養とビジネスの知識と、

幅広い読書から得た知恵を組み合わせて、

バリュー投資と投資哲学の総合的な融合に成功している。

ベイドは、時の試練に耐え、今なお有効な教えを残してくれた

卓越した先人たちの戦略と知恵を統合し、

投資や人生の教訓から導き出した包括的な指針を作り上げた。

この指針には、ウォーレン・バフェット、チャーリー・マンガー、

ベンジャミン・グレアムといった偉大な投資家だけでなく、

哲学者や学者や東洋の大人たちのエッセンスが凝縮されているので、

この1冊で何百冊も本を読んだ知識が得られるだろう。

また、ビジネスや投資や意思決定といった分野における

偉人たちの実践的な手法を紹介するとともに、

これらのアイデアをバリュー投資だけでなく人生に応用すれば、

その成果や報酬は複利的に膨れ上がることも示している。

本書は、バリュー投資における規律を称賛するとともに、

ベイドの個人的な経験を振り返りながら、

最高の投資は自分自身への投資に尽きる

という考えを実証してみせた。

投資にかかわるすべての人たちや、

人生や対人関係で実践的な知恵を求めている読者に、

本書は大きな気づきとブレイクスルーをもたらしてくれるだろう。 」(内容)


キャリートレードの興隆

2022年02月13日 | トレード全般

「 ケインジアンとマネタリストへの挑戦状!
中央銀行の罪
次なる市場暴落から身を守るための画期的な入門書!

この25年間、金融市場は大きく上昇しては暴落するを繰り返してきた。

それはなぜなのだろうか。

アメリカの株式市場が常に経済成長を上回っているのはなぜなのだろうか。

企業が何かに取りつかれたように自社株買いをしているのはなぜなのだろうか。

なぜトレーダーは中央銀行の発言を神の言葉のように信じ込んでしまうのだろうか。

これらの問いに対する答えは、

世界中の投資家が熱狂的に受け入れてきた

広く普及するトレンドのなかに見いだすことができる。

そのトレンドとは、低金利でお金を借りて、

安定していると思われる市場で高利回りの商品に投資することである。

つまり、答えはすべて「キャリーの台頭」で説明がつくのだ。

次なる金融危機からあなた自身を守ることができるように、

いろいろな事象を結びつけて、

事の全容を明らかにしていくのが本書の目指す画期的なところである。

本書で著者は今日の市場の仕組みと、

金融危機はなぜ起こるのかを深く掘り下げることで、

読者に市場に対するまったく新しい考え方を提供し、

投資戦略を見直す機会を与えてくれる。

市場の大暴落は景気後退が原因ではなく、むしろその逆で、

「市場の大暴落が景気後退を生み出すのだ」と著者は力説する。

さらに、著者はキャリー、ボラティリティの売り、

レバレッジ、流動性、収益性は

すべて同じ現象に収束すると述べている。

長期にわたるキャリートレードのプラスのリターンが

市場のボラティリティ構造と関係があるのはなぜなのか、

そして中央銀行の政策がこれらのリターンを増長させてきたのはなぜなのか

についても言及する。

また、キャリーの台頭が社会的・政治的病理に直接結びつくのはなぜなのか

についても解説する。

「金融市場と経済を決定づける力に関しては従来の考え方には誤りがある」

と著者は言う。

「したがって、こうした理解では次にやってくる金融危機や経済危機、

そしてその影響を読み解くことはできない」と。

本書は何十年にもわたって経済学者たちを惑わせてきた謎

に終止符を打つものである。

本書は市場のメカニズムをより明確にし、

キャリーの台頭によって私たちの知る金融システムが一変した世界で

常に時代の先を行くために必要な

すべてのものを提供してくれるものだ。 」(内容)

( kindle版あり )

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2月中旬までの一週間は、HFの45日ルールにご用心

2022年02月08日 | 投資のアノマリー

3,6,9,12月の四半期決算期末の

45日前までに解約を通知する、、、

という「HFの45日ルール」との関係で、

たとえば、3月末の45日前にあたる

2月の中旬前1週間位の間に

解約に対応した換金売り等

ポジション解消の動き

が出やすいといわれている。

冒頭に掲げたのは、

同ルールについて解説した

下に掲げた、「日経225 175の稼ぎ方」

の58ページ。

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101のデータで読む日本の未来

2022年02月08日 | 衰退するニッポン

 

「 ◆ 人口減少、グリーン化、テクノロジー革命――。

◇「3つのメガトレンド」がもたらす激変は、

 世界と日本に何をもたらすか ?

◆ 元IMFエコノミストが

データとファクトから示す「日本の針路」!

「日本人は世界経済の大きな潮流を理解していない」

国際通貨基金(IMF)を経て、

現在は東京都立大学教授を務める著者は、

その結果が日本経済の停滞を招いたと語る。

そこで本書では、

世界と日本を激変させる3つのメガトレンド、

1 人口構造の変化、

2 地球温暖化対策によるグリーン化、

3 テクノロジーの進歩

について、その影響を

各種データとファクトから徹底的に検証。

日本人が勘違いしている

「世界経済の変化の本質」を理解した上で、

日本社会の現在、そして未来に迫る。

気鋭の経済学者による

日本経済再生のヒントが、ここにある!

【本書の構成】

第1章 世界経済を取り巻く3つのメガトレンド

第2章 メガトレンドが影響を及ぼす7つの分野 (前編)

第3章 メガトレンドが影響を及ぼす7つの分野 (後編)

第4章 日本再生の鍵を握る「労働の未来」

第5章 日本経済再生への提言    」(内容)

( kindle版あり )

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