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「 超大国アメリカの隣に位置し、
強い圧力をかけられながらも、
自主外交を貫いてきたカナダ。
本書では、
在カナダ大使館公使
を務めたこともある
元外務省国際情報局長が、
要人への膨大なインタビューをもとに、
カナダ自主外交の真髄を徹底的に探る。
カナダの歴代首相は、
安全保障・貿易・経済政策など、
アメリカとは異なる価値観の中で、
進むべき道を模索し続けてきた。
ピアソン首相は北爆反対の演説をして
ジョンソン大統領から吊し上げにあった。
ディフェンベーカー首相は
核保有とキューバ危機への対応をめぐり、
アメリカの圧力によって
首相の座から引き摺り下ろされた。
それでも、対米政策論議に
「不可侵とされる聖域」はない――
これがカナダの自主外交に
一貫して流れる思想なのである。
TPP、オスプレイ、尖閣問題……
超大国からの圧力に苦しみ、
混迷を極める日本外交に、
貴重な示唆を与えてくれる1冊。
ベストセラー『戦後史の正体』の著者の
伝説的名著、待望の電子化! 」(内容)
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( kindle版あり )
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日本経済新聞朝刊に掲載されていた
G7各国のワクチン寄付予定と
接種状況のリスト。
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GNP 比、人口比でみて
カナダの数字が突出している。
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カナダでコロナ変異株の感染が
急拡大しているらしい。
目先注意が必要だ。
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「 企業の本社(中枢管理機能)立地についての
日本、米国、カナダ、
中国、韓国、台湾の比較
から見える地域構造や
中国における工業立地の状況などを
豊富なデータにより解説。 」(内容)
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下に掲げたのは、
カナダ出版賞を受賞した
東大出版会から出ている
「現代カナダ経済研究」。
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カナダ経済の基本的性格
をトレースするうえでの
定番とされている書で、
カナダ経済が米国経済と
いかに一体であるかが分かる。
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たとえば、
先日米国の雇用統計が
予想外の急増となったが、
当然ながら
カナダの雇用統計も
同様の結果となった。
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「 対米依存しつつも、
日本やEUとの経済関係を強くすることで
アメリカとは一線を画する
カナダ経済の独自性を呈示する。
特に、国内における州経済の多様性と、
自動車産業を中心とした
日本との二国間貿易と直接投資の様相を解明する。
【カナダ出版賞受賞】 」(内容)
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最近、住宅バブルへの懸念が
各国の中央銀行の
金融緩和政策を制約するようになるのでは ?
という論調が増えてきた。
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冒頭に掲げたのは、
ロイターに寄稿された
高島修氏の論稿。
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詳細については
ロイターの記事の本文を
お読みいただくとして、
拙ブログで注目してきた
カナダドルとの関連では、
カナダの住宅市場の過熱ぶりは
先進国でも突出して深刻で、
それへの対応として
カナダ中銀は他の中銀に先駆けて
テーパリングに動くのではないか、、、
とのこと。
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そうなればカナダドル高は必至だが、
さてどうなんだろう ?
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( kindle版 )
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「 海外投資のパイオニアとして名高い
日本人大富豪C氏自らが、
最近実際に行ったお金の動かし方を
包み包み隠さずお伝えしております!
今回その方法に行き着くまでの構想も
合わせて公開しておりますので、
非常に学びの濃いイーブックになっております!
大富豪ならではのお金の運用法を学び、
ぜひあなたのシチュエーションに合った
運用方法も見つけてみてください!!
■請求ページの説明文
昨年から不動産価格が30%の値上がり・・・!?
新興国のどこか?中国の中心部?
いやいや、
実はカナダ・バンクーバーの話なのです。
「ヘリコプターマネー」という言葉が
世の中で当たり前のように認識される中、
巻き起こる「金余り」。
紙幣が刷られるということは、
紙幣の価値が下がり、相対的に
例えば不動産やゴールドなどの
有限資産の価値が高まります。
特に不動産に関しては、
・レバレッジをかけた投資が可能
・保有して値上がり益を期待するだけでなく、
運用してインカムゲインを得ることも可能
ということで、
お金が集まりやすくなります。
そして中でも、
新興国や中国での不動産バブルについては
よく耳にしますが、
住みたい街として
世界で一番人気の高い
カナダ・バンクーバーにも
世界中の余ったお金が集まってきているのです。
中国人富裕層が
中国元を他のものに替えるという流れの中での
バンクーバー不動産
というものは以前からありましたが、
現在の流れは違っており、
実は、、、
主に◯◯が
「今を逃すともう買えない!!」
ということで不動産を買いあさっている
ことが原因のようなのです!!
この流れはいかにしてそうなったのか?
そして今後どうなっていくのか?
世界的な金余りの中、
「お金が集まる場所」について流れを理解し
大きなチャンスを手にしていきましょう! 」(内容)
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( kindle版 )
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アメリカの大型予算の恩恵を
最も享受できる国はカナダだろう、、、、
ということで、このところ
カナダドルの相場を
詳細にウォッチしてきたが( → コチラ)、
バイデン大統領は
先の大型コロナ対策予算に次いで
大型の公共投資計画を発表した。
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長い長い国境を隔てた
陸続きの隣国アメリカが
公共投資に沸くとしたら、
カナダ経済に相当の恩恵が
あると考えるのが順当だろう。
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さて、どうなるか ?
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下は、黄文雄さんの
「バイデン政権がもたらす新たな米中危機」。
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「・バイデン政権で、米中対立はどう変化するか。
・日米同盟、台湾政策はどこまで弱体化するか。
・1月に海警法を成立させた中国は、
尖閣で何をしてくるのか。……
WHOやパリ協定への復帰を決めたバイデン政権。
中国に対し、協調路線に転換するのか、
それとも最終戦争へと進むのか。
新大統領の習近平との個人的な関係、
息子の「中国スキャンダル」から、
日・米・台で進む中国外しの半導体連合の実態、
香港やウイグルなどへの弾圧に対して
動き出した各国の対応、
中国の覇権主義や「戦狼外交」の実態と背景、
そして世界と日本への影響まで、
最新情報から歴史背景までを紹介しつつ完全分析!
中国の特質や工作活動に精通し、
日本、台湾、アメリカの現状を
つぶさに観察してきた台湾人著者が、
新政権と米中対立、日本と世界の変化を解説!
第1章 バイデン政権誕生に広がる世界的懸念
第2章 「コロナ後」中華主義を世界に押し付け始めた中国
第3章 中国危機にさらされるアジア
第4章 日本主導の中国包囲網構築を急げ
第5章 追い詰められた中国の断末魔
第6章 バイデン後の中国はこうして衰滅する 」(内容)
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( kindle版あり )
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冒頭のチャートは、21世紀初頭、
リーマン危機が発生するまでの間(~2008年)
に起きた資源価格高騰(スーパーサイクル)時における
カナダドル/円相場をみたもの。
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ほぼ一本調子で
70円近辺から120円台まで
上昇しているのが分かる。
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下は、日経新聞夕刊に掲載された
スーパーサイクルに関するコラム記事。
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筆者によると、
現在、国際商品で急騰しているのは
脱炭素の動きに不可欠な材料で、
それに逆行する化石燃料が
今回のスーパーサイクルで上昇するかどうか
については懐疑的、、、とのこと。
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下は、「資源データブック」。
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「 2050年には世界人口約100億人へ──
日本、アジア・豪州、北米・中南米・極地、
欧州・ロシア、中東・アフリカの各地域別に、
食料資源、森林・水資源、
燃料資源、鉱物資源等の現状を、
最新データと図表を用いて、わかりやすく解説。
世界の紛争の原因の1つとなっている
資源の基礎知識と歴史的背景を
大づかみにすることができ、
コラムでさまざまな資源の
話題・豆知識を得ることができます。
TPP、南沙諸島問題、シェール革命、水ビジネス、
核燃料、人口問題、食料自給率などについて、
自然に理解が深まるので、
若手社会人や学生の皆さんにもおすすめです。 」(内容)
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青山在住のトレーダーの投資日誌・「相場の詩(うた)」:トップページに戻る
◇
カナダドルが堅調だ。
◇
スーパーサイクル論に
代表されるような
国際商品の高騰現象は
資源大国のカナダにとって
願ってもない時代の到来
を意味する。
◇
しかも、
カナダの強みは
原油やLNGといった燃料資源や
金やウランといった鉱物資源
にとどまらない。
◇
脱炭素で見直されつつある
水力発電を支える
水資源にも恵まれているし、
山林資源については、
カナダの木材なしには
アメリカの戸建て市場は
成り立たない、、、、
とさえいわれている。
◇
こうした点を考えあわせると、
たとえば、今回
米国で成立した大型予算の恩恵を
最も享受できる国は、
諸外国の中でカナダだろう、、、、
カナダは自国の財政を
悪化させることなく
隣国である米国の
過剰気味な景気対策の恩恵を
フルに享受することになる、、、、
スーパーサイクル論を踏まえると
カナダドルは10年、20年
単位で見た高値をつけても
おかしくない、、、、
と個人的には思うのだが
どうなんだろう ?
◇
下に掲げたのは、
カナダ出版賞を受賞した
東大出版会から出ている
「現代カナダ経済研究」。
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カナダ経済の基本的性格
をトレースするうえでの定番。
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◇
「 対米依存しつつも、
日本やEUとの経済関係を強くすることで
アメリカとは一線を画する
カナダ経済の独自性を呈示する。
特に、国内における州経済の多様性と、
自動車産業を中心とした
日本との二国間貿易と直接投資の様相を解明する。
【カナダ出版賞受賞】 」(内容)
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◇
◇
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カナダドル/円が堅調だが、
このカナダドル/円、
今回の米国バイデン政権による
財政政策の規模の異常さ
等を考えると、
・米国債大量発行による米国金利の上昇( → ドル高円安)
・FRBの金融緩和政策の継続( → ドル安)
が合わさって、
長期的には
106円(2014年高値)
120円(2007年高値)
を目指す展開となるのではないか ?
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下は、テクニカル分析の定番
ジョン・J・マーフィーの
「マーケットのテクニカル分析」。
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( kindle版あり )
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「 この1冊でテクニカル分析のすべてをマスターできる!
世界的権威が著したテクニカル分析の決定版!
テクニカル分析の教科書――
『投資苑』を超える圧倒的実例
<目で見てよくわかる<チャート400以上掲載>
1980年代後半に世に出された
『先物市場のテクニカル分析』は大反響を呼んだ。
そして、先物市場のテクニカル分析の考え方と
その応用を記した前著は瞬く間に古典となり、
今日ではテクニカル分析の「バイブル」とみなされている。
そのベストセラーの古典的名著の内容を全面改定し、
増補・更新したのが本書である。
本書は各要点を分かりやすくするために
400もの生きたチャートを付け、
解説をより明快にしている。
●テクニカル分析とチャート作成の基礎
●トレンドとチャート分析の基礎として知っておかなければならないこと
●価格パターン――主要な反転パターンや継続パターン
●各種分析手法――移動平均、オシレーター、
コントラリーオピニオン、その他の知っておくべき指標
●サイクル、マネーマネジメント、トレード戦略
また、前著の改定増補版である本書は高まる需要に応じて、
対象を金融市場全体(株式、金利、株価指数、FX)にまで広げ、
この記念碑的著作の完全なる全面改訂を行った。
前著で好評だった内容の明晰性・簡潔性・論理性を保持しながら、
本書は新しく登場したチャート手法やチャート作成技法、
また変化の早い分野での最近の成果を盛り込んでいる。
各章で内容を一新し、多くのチャートを更新し、
以下のような内容を新たに追加した。
●株式市場の指標――値上がり銘柄と値下がり銘柄の対比。
新高値と新安値の対比。
値上がり銘柄の出来高と値下がり銘柄の出来高の対比。
その他、マーケットブレドゥスを測るためのツールと
トレンドの変化を前もって知るためのツールを紹介
●ローソク足――値動きがコンピューター画面から
目に飛び込んでくるようなビジュアル性に富んだ
魅力的なチャートであるローソク足の最良な使用法を解説
●市場間分析――市場分析に欠くことのできない
各市場間の相互関係を明快かつ的確な解説
●コンピューターとトレードシステム、
そしてトレードシステム構築の要点
●上級テクニカル指標――
DI、HPI、STARCバンドとケルトナーチャネル
●マーケットプロファイル
初心者から上級者までのあらゆるレベルのトレーダーにとって
有益な本書のテクニカル分析の解説を読むことで、
チャートの基本的な初級から上級までの応用から
最新のコンピューター技術と分析システムの最前線までを
一気に知ることができるだろう 」(内容)
◇
( kindle版あり )
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