相場の詩(うた)

青山在住のトレーダーのブログ

極権・習近平 ~ 中国全盛30年の終わり

2023年01月15日 | 米中対立 & 中国問題

( kindle版あり )

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バブル崩壊前夜を迎えた 中国の奈落

2022年01月29日 | 米中対立 & 中国問題

 

「 すべてはバカ殿習近平の仕業!?

超借金経済大国の蹉跌! 

習近平版文化大革命で国内は大波乱!

しかし米国は戦わずとも

中国は自滅する運命にある!

6割以上の中国の若者が、

西側先進国は中国から

「価値観」「政治」「民主化」

を学ぶべきだと思っている!?  

中国経済「成長神話」の終わりのはじまり

ハイパーインフレ後、

軍靴の音が北京で響きはじめる

第1章 発動された「習近平版文化大革命」
第2章 右往左往・支離滅裂の中国「戦狼外交」
第3章 拍車がかかる若者の〝諦観〟と〝絶望〟
第4章 バブル崩壊前夜を迎えた超借金経済大国
第5章 すべてはバカ殿の仕業
第6章 特別対談 宮崎正弘氏との対話   」(内容)


習近平 「文革2.0」の恐怖支配が始まった

2021年09月17日 | 米中対立 & 中国問題

 

「 香港・ウイグルの人権問題、

アリババ・テンセント潰し、

台湾進攻、

日本への軍事的圧力――。

裸の王様が本気で追求する

毛沢東の夢。

SNS、AI、ビッグデータなど

ハイテク技術を駆使し、

法律やルールに基づく

洗練された統制を行う習近平。

人民の自由を制限し、

考える機会を奪い

洗脳を完了させる。

弾圧と略奪は

どこまでエスカレートするか ?  」(内容)

( kindle版あり )

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米中戦争前夜 〜 新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ

2021年05月05日 | 米中対立 & 中国問題

 

「 アメリカの国際政治学の権威が、

米中衝突の可能性を論じる1冊。

過去500年間で、

新興国が支配的な大国を押しのけようとして生じた構造的ストレス

(トゥキュディデス*の罠)にはまった16のケースのうち、

戦争に至った12の例を分析しながら、

今後の米中関係をうらなう内容であり、

日本にとっても示唆に富んでいます。
 

本書から得るべき示唆を深めたり、

さらに波及して考えるべき課題等について考えるうえでは、

米中双方に詳しい元朝日新聞主幹で

日本再建イニシアティブ理事長の船橋洋一氏による

日本語版序文が必読です。

*トゥキュディデス

古代ギリシアの歴史家(紀元前460年頃~400年頃)。

スパルタとアテネが争ったプロポネソス戦争(紀元前431~404年)

を分析した著書『歴史』は、

現代においても国際政治学の基本書とされ、

戦争が勃発する3要因として「利益」「名誉」「恐怖」を挙げている。

富の追求、名誉への欲望、

そして恐怖から逃れようとする行為が、

人々を戦争へと駆り立てるというのだ。

過去にも米歴史家ドナルド・ケーガンや

英歴史家マイケル・ハワードなど多くの研究者が

トゥキュディデスの3要素を援用してきたが、

アリソンはその3要素のなかでも「恐怖」に注目。

①急速に台頭する国家

②それを恐れる支配国

③それぞれが有する同盟関係のもつれ

が戦争を導く可能性が高いと論じ、

「トゥキュディデスの罠」と命名。

特に弱腰外交と批判されたオバマ政権時代以降、

よく聞かれるワーディングである。

西暦1500年以降、

大国間の関係が緊張した16例のうち12例で

台頭国と支配国の戦争が勃発しているとして、

戦争に至る条件を分析している。    」(内容)


中国が抱える9つの国際問題

2021年04月18日 | 米中対立 & 中国問題

「 世界の脱中国は進むのか?

四方八方に問題を抱える中国を学ぶ。

【基本中の基本】から

国際法】まで網羅。

客観的な視点で理解する

「現代中国論」      」(内容)

( kindle版あり )

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先端技術と米中戦略戦争  ~ 宇宙、AI、極超音速兵器が変える戦い方

2020年09月15日 | 米中対立 & 中国問題

 

「 ■ワシントンからの最新リポートに見る、

アメリカの中国に対する怒りと危機感、

そして技術への信念。

■「技術でどんな課題も解決できる」

というアメリカ人の『信念』と、

オバマ政権の無策に代わるトランプ政権(2017年)以降の

中国に対する『不信』と『危機感』を背景に、

戦略目標の達成手段としての技術開発を巡る競争が今、

米中の間で激しく戦われています。

その最新状況と、

両者の間に位置する日本が選択する道筋を、

ワシントンからの最新リポートで考察します。

■主な構成

・第1章「始まった米中戦略競争」

・第2章「海上戦闘における米中戦略競争」

  :海上戦闘は、新たな競争の現場になった!

・第3章「宇宙ドメインでの米中戦略競争」

  :熾烈なハイテク投入合戦が進む宇宙ドメイン

・第4章「AI(人工知能)の軍事応用」

  :AIはイネーブラーか、ゲームチェンジャーか ?

・第5章「極超音速兵器(Hypersonic Weapon)」

  :極超音速兵器では、攻撃側が圧倒的な優位に!

・第6章 終章     」(内容)

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宇宙が戦場になる日

2020年08月20日 | 米中対立 & 中国問題

「 ■【特集】宇宙が戦場になる日

「宇宙船地球号」。1963年にこの概念を提唱したアメリカの思想家、バックミンスター・フラーは、国境を越えた世界平和を訴えた。
6年後、人類は初めて月に降り立つ。
だが、その後、宇宙開発競争は激化の一途を辿り、各国の政治的思惑が複雑に交錯する。
フラーが夢見た恒久的な平和を実現するには何が必要なのか。
文・ナムラタ・ゴスワミ、小泉悠、山田敏弘、稲泉連、ピーター・マーケズ、編集部
イラストレーション・サイトウ・ユウスケ

PART 1:月は尖閣、火星はスカボロー礁 国際宇宙秩序狙う中国の野望
PART 2:遠のく米中の背中 ロシアの生き残り戦略
Chronology:新たな文明を切り拓くカギ 各国の宇宙開発競争の歴史と未来
PART 3:盛り上がる宇宙ビジネス 日本企業はチャンスをつかめ
Column:地上と同様、宇宙空間でも衛星を狙うサイバー攻撃
Interview「:宇宙」を知ることで「地球」を知る 山崎直子(宇宙飛行士)
PART 4:守るべき宇宙の平和 日本と米国はもっと協力できる

■WEDGE_OPINION 1
・「経済」と「安保」は表裏一体 令和時代の新たな国家戦略を描け
兼原信克(同志社大学特別客員教授)

■WEDGE_OPINION 2
・新型コロナは「長期戦」 給付体制の再構築に必要な視点
佐藤主光(一橋大学大学院経済学研究科教授)

■WEDGE_OPINION 3
・サブプライム危機の再来か 新型コロナ禍に蠢くリスク
倉都康行(RPテック代表取締役・国際資本システム研究所長)

■WEDGE_OPINION 4
・続発する「未曾有の豪雨災害」 場当たり的対処はもうやめよう
知花武佳(東京大学大学院工学系研究科准教授)

■WEDGE_REPORT
・レジ袋有料化で「エコ」を語るな プラごみの環境負荷を直視した政策を
編集部

■POINT_OF_VIEW 1
・米大統領選を前に中国と〝急接近〟イランの戦略は吉と出るか凶と出るか
角 潤一(在イラン日本国大使館一等書記官)

■POINT_OF_VIEW 2
・20年間進まなかった「行政の電子化」 IT化自体を目的にするな
佐藤一郎(国立情報学研究所情報社会相関研究系教授)

・Global Economy:難航の末の復興基金合意 EUを動かす「危機意識」(伊藤さゆり)
・時流仏流:コロナが奪う? 先祖に思いを馳せる場所(鵜飼秀徳)
・経済の常識 vs 政策の非常識:委員会の選定過程でオーディションのない国、日本(原田 泰)
・国防の盲点:今こそ日米地位協定と向き合うとき (勝股秀通)
・中国 覇権への躓き:アキレス腱を抑えられた華為の行方(高口康太)
・道半ばの社会保障改革:コロナ前に掘り出された国の〝蓄え〟 将来リスクに備えた積立金制度を(土居丈朗)
・戦国武将のマネー術:豊臣家と明智家 命運を分けた秀長の一手(橋場日月)
・VALUE MAKER:少女が見つけた「やり直せる社会」という価値(磯山友幸)
・各駅短歌:エレベーター(穂村 弘)
・さらばリーマン:借金返済のためSEから車販売へ フェアレディZに取り憑かれた男
小村英樹さん(Zone代表取締役)(溝口 敦)
・ノンフィクション再読のススメ:たった一人の生還(稲泉 連)

●世界の記述
●拝啓オヤジ 相米周二
●新刊クリップ 足立倫行
●読者から/ウェッジから    」(内容)


米中「新冷戦」と経済覇権

2020年08月17日 | 米中対立 & 中国問題

「「貿易戦争」、ファーウェイ問題など溝が深まる米中関係。

米国の思惑を超えて中国経済は成長し、

壮大な経済圏構想「一帯一路」も矛盾をはらみながら進む。

他方、米国製造業は凋落、

中国依存による多国籍企業ビジネスモデルの脆弱性も明らかに。

世界と時代はどう動くか。

米大統領選とも関わる超大国の動向を骨太に読み解く!  」(内容)


GAFA × BATH  ~ 米中メガテックの競争戦略

2020年08月17日 | 米中対立 & 中国問題

 

「 米中新冷戦時代、
全産業のルールをこの8社が塗り替える! 

◎GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)
◎BATH(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)

話題の米中巨大テクノロジー企業(メガテック)8社の全容と戦略を、
1冊で平易に完全理解できる初めての本! 

もはやこの8社なしにビジネスは語れない! 

なぜすごいのか。何がすごいのか。
これならわかる! 

[具体的には?]
●新聞やニュースでその名を見ない日はない、話題の、
GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)と
BATH(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)。
その事業形態と戦略を最新情報を交えて平易に分析します。

●「テンセントって中国のフェイスブックでしょ?何がすごいの?」
「ファーウェイ問題の本質はどこにある?」など、
今さら聞けない“そもそも”から、
「次なる各社の目論見は?」「日本の活路は?」など、
“深層”まで読み解けます。

●8社を「分類→比較→分析」するのが本書の大きな特長。
著者独自の「5ファクターメソッド」を用いて、各企業の
「道(戦略目標)/天(タイミング)/地(市場・業界構造)/
将(リーダーシップ)/法(マネジメント・収益構造)/」
を、丁寧に分析していきます。

[本書で見えてくるもの]
1プラットフォーマーの覇権争いの行方
2今や先駆者利益を創造する存在である中国勢の動向
3同じ事業ドメインから異なる進化を遂げる理由
4産業・社会・テクノロジー・あるべき企業の未来
5日本の未来、あなたの進むべき道

[著者は?]
ベストセラー『アマゾンが描く2022年の世界』
(PHPビジネス新書)の著者。
リサーチ力と鋭い分析力に定評がある。
テレビ、新聞、雑誌、ネット媒体にも   」(内容)


米中もし戦わば ~ 戦争の地政学

2020年08月17日 | 米中対立 & 中国問題

 

「 ◆米中貿易戦争を仕掛けた大統領補佐官が自ら執筆!◆

トランプ政権の対中国政策を理解するための必読書。
世界の現在(いま)がわかる。――佐藤優(作家・元外務省主任分析官)

経済、政治、軍の内情……。
最前線の情報をもとに、米中戦争の地政学を鮮やかに読み解く。
トランプ政権で最も注目される大統領補佐官(通商担当)による分析で、
日本の未来が見えてくる!


【目次】

■第一部 中国は何を狙っているのか?

第1章 米中戦争が起きる確率
第2章 屈辱の一〇〇年間
第3章 なぜマラッカ海峡にこだわるのか?
第4章 禁輸措置大国アメリカ
第5章 中国共産党の武力侵略

■第二部 どれだけの軍事力を持っているのか?

第6章 軍事費の真実
第7章 第一列島線と第二列島線
第8章 「空母キラー」の衝撃
第9章 地下の万里の長城
第10章 マッハ10の新型ミサイル
第11章 機雷による海上封鎖
第12章 深海に潜む核兵器
第13章 ヨーロッパの最新軍事技術を手に入れる
第14章 小型艦が空母戦闘群を襲う
第15章 第五世代戦闘機の実力
第16章 宇宙戦争
第17章 サイバー戦争
第18章 国際世論の操作
第19章 「非対称兵器」が勝負を分ける

■第三部 引き金となるのはどこか?

第20章 台湾という不沈空母
第21章 問題児・北朝鮮
第22章 尖閣諸島の危機
第23章 ベトナムの西沙諸島
第24章 南シナ海の「九段線」
第25章 排他的経済水域の領海化
第26章 水不足のインド
第27章 火の付いたナショナリズム
第28章 地方官僚の暴走
第29章 中露軍事同盟の成立

■第四部 戦場では何が起きるのか?

第30章 質の米軍vs. 量の中国軍
第31章 米軍基地は機能するのか?
第32章 中国本土への攻撃
第33章 海上封鎖の実行
第34章 どんな「勝利」が待っているのか?

■第五部 交渉の余地はあるのか?

第35章 米軍はアジアから撤退すべきか?
第36章 中国の経済成長は何をもたらすのか?
第37章 貿易の拡大で戦争は防げるのか?
第38章 核抑止力は本当に働くのか?
第39章 中国との対話は可能か?
第40章 「大取引」で平和は訪れるのか?

■第六部 力による平和への道

第41章 「戦わずして勝つ」唯一の方法
第42章 経済力による平和
第43章 軍事力による平和
第44章 同盟国を守り抜く
第45章 中国の脅威を直視する

■解説 飯田将史(防衛省防衛研究所 主任研究官)
「日本の安全をどう守るのか」    」(内容)


米中決戦後の世界地図 日本再興が始まる

2020年08月16日 | 米中対立 & 中国問題

 

「 知らないとヤバイ !
TikTok禁止、
米中決戦で日本企業800社以上がアメリカの制裁対象に !
日本は中国排除社会「ソサエティ5.0」へと向かう !

新型コロナウイルス後、米国と西側諸国は凶暴化する中国をついに切り離すことを決めた。ファーウェイ、ハイクビジョンを始め、米国は中国企業を完全排除、中国企業の製品を使用する外国企業も米国企業とは取引停止に追い込まれる。一帯一路に対抗するアメリカの新経済圏構想EPN、日米豪の途上国インフラ支援BDN構想、日本が向かうソサエティ5.0など、中国排除後の世界の様相を示す。

プロローグ 米中デカップリングで激変する世界

◎パンデミックと香港問題で世界は中国分離を決定
◎中国の国際公約破りを西側は宣戦布告と見なした
◎欧米の中国排除はもう止まらない
◎すでに戦争は始まっている ほか

第1章 香港から始まる中国の衰退

◎国家安全維持法の可決で自治権を奪われた香港
◎アメリカの香港への優遇措置剥奪で何が起こるか
◎中国企業との取引禁止拡大が各国企業に与える影響
◎香港を狙うイギリスもアメリカに同調
◎香港の金融機能の争奪戦が始まった
◎次の党大会で習近平が失脚する可能性 ほか

第2章 ポストコロナで急進するアメリカの対中制裁
◎世界最大の半導体ファウンドリも中国を見限った
◎中国企業を軍事的脅威の対象と定義したアメリカ
◎2020年8月13日から本格的な排除が始まる
◎中国企業の「浸透工作」への警戒
◎世界で中国のスパイ摘発が進む
◎アメリカがつくる中国抜きの経済圏EPN
◎中国が仕掛けるアメリカ分断工作 ほか

第3章 100年に一度の大変化が始まった

◎100年前のパンデミックから起こった世界の変化
◎植民地経済の終焉でグローバリズムも崩壊
◎リーマンショック後の世界リベラル化で中国増長
◎2016年、世界で起こった大転換
◎新型コロナで終わる戦後体制 ほか

第4章 中国分離で塗り替わる世界の経済覇権地図

◎パンデミック第2波の影響
◎航空業界の大再編が始まる
◎インバウンド壊滅の日本でも進む中国排除
◎「一帯一路」に代わる日米豪のインフラ支援「BDN」
◎日本と連繋して中国排除を加速するインド
◎西側諸国は中国の債権を無効にして利権を奪う ほか

第5章 新たな国際秩序で真の日本再興が実現する

◎日米で世界のルールを決めるための部署を設置
◎ショック・ドクトリンにより変わる日本
◎ソサエティ5・0を前進させる日本
◎日本でもプラットフォーム規制が始まった
◎脱中国の動きとともに強まるGAFA包囲網
◎戦後レジーム脱却と真の日本再興へ、千載一遇のチャンス ほか  」(内容)


米中最終決戦 アメリカは中国を世界から追放する

2020年08月16日 | 米中対立 & 中国問題

 

「 中国を甘やかしたグローバリズムの時代が終わり、

中国と朝鮮半島抜きのポスト・コロナの世界が始まる。

著者について

藤井厳喜

1952年、東京都生まれ。国際政治学者。
早稲田大学政治経済学部卒。
クレアモント大学院政治学部(修士)を経て、
ハーバード大学政治学部大学院助手、同大学国際問題研究所研究員。
1982年から近未来予測の会員制情報誌
「ケンブリッジ・フォーキャスト・レポート」を発行。
インターネット上でもYouTubeを中心に世界政治や経済情勢について発信している。
現在、呉竹会アジア・フォーラム代表幹事、
一般社団法人日本クルド友好協会理事も務める。
主な著書に、『米中新冷戦、どうする日本』(PHP研究所)、
『アングラマネー』(幻冬舎)、『国連の正体』(ダイレクト出版)、
『世界恐慌2.0が中国とユーロから始まった』
『希望の日米新同盟と絶望の中朝同盟』
『国境ある経済の復活』(以上徳間書店)などがある   」(内容)

 

 

新型コロナ、香港、台湾、世界は習近平を許さない

2020年08月16日 | 米中対立 & 中国問題

 

「 日本いや世界中を苦しめる新型コロナウイルス(武漢ウイルス)は

習近平政権の隠蔽によって拡大した! 

中国からの厄災は対岸の火事ではない! 

香港の自由と法治の守護、台湾の国家的地位

チベット・ウイグル弾圧からの解放は日本の国益 ! 

そして、日本は新型コロナ(武漢ウイルス)なんかに負けない! 

■習近平の権力集中が最大の原因
■パンデミックを引き起こしたWHOの堕落
■ウイルス生物兵器説が流れる背景
■新型コロナの戦は〝第3次世界大戦〟
■米国はそれでも中国にNOという
■警察とマフィアの癒着:白シャツ事件(香港デモ)
■周庭(アグネス・チョウ)へのインタビュー

第一章 香港デモの敗北
第二章 台湾総統選に敗北した習近平
第三章 新型コロナが習近平政権にとどめを刺す
第四章 世界は習近平を許さない


私の個人的な立場は変わりません。

米国式民主主義的な普遍的価値観と、

中国式全体主義的価値観が衝突する価値観戦争において、

日本が選ぶべき未来は「民主主義的な自由と人権と法治を尊ぶ価値観」です。

日本政府がそこを迷わず、

中国の全体主義的な価値観の国際社会における台頭を

阻止するような国家戦略を練ることを望む世論を形成してほしい、

というのが本書に込めた私の願いです。

チベット人やウイグル人が民族弾圧から解放され、

香港の民主と自由と法治が守られ、

台湾が国際社会で国家として承認されることを応援し、

日本は情報の透明性と自由に批判と意見を言える言論環境を維持しながら、

日本人としての英知と良識と思いやりを総動員し、

この新型コロナウイルスの災いを乗り越えて、

その後に続くかもしれない世界恐慌を生き抜いて、

この価値観戦争を勝ち残ってほしいと願います。(はじめにより)  」(内容)


習近平敗北前夜 脱中国で繁栄する世界経済

2020年08月16日 | 米中対立 & 中国問題

「 暴走する独裁者の壮絶な賭けは哀れな失敗に終わる

コロナ、香港安全法で完全に世界を敵に回した中国

月収1万5000円の貧困層が6億人、コロナ失業者2億人超ーーー

これが「14億人の市場」の正体だ ! 


第1章●「ドル本位制」の中国が米国に歯向かう無謀
第2章●香港で壮絶なギャンブルに出た習近平
第3章●2億人の失業者が生まれるいびつな独裁国家
第4章●これまで日本経済が低迷してきた根本問題
第5章●中国なき「ジャパンファースト」への覚醒
第6章●暴発する権力闘争と帝国主義
第7章●米中デカップリングという葛藤
終 章●脱中国で繁栄する日本と世界         」(内容)


米中戦争前夜 ~ 新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ

2019年11月28日 | 米中対立 & 中国問題

 

「 ハーバード大学ケネディスクール初代院長であり、レーガン~オバマ政権の歴代国防長官の顧問を務めリアルな国際政治にも通じるグレアム・アリソン教授が、過去500年の新旧大国の衝突をひもときつつ、現代における米中戦争の可能性と回避の方策を論じる1冊。
アテネ対スパルタにはじまり、ドイツ対イギリス(第一次大戦)や日本対アメリカ(第二次大戦)など、新興国の台頭が覇権国を脅かして生じた構造的ストレス(トゥキュディデス*の罠)で衝突した16ケースを解析。同時に、ワシントンが目を背けている中国の実力を政治・経済にわたり分析し、「数十年以内に米中戦争が起こりうる可能性は、ただ「ある」というだけでなく、現在考えられているよりも非常に高い」と指摘する。
日本にとっては、米中戦争のきっかけとなりうる5つの具体シナリオに、北朝鮮や尖閣諸島の領有問題も含まれるのが怖いところ。すわ戦争となれば「世界のどの国よりも影響を受けるのは日本」(日本語版序文)であり、自分事として米中関係を考え備えるための最適書ではないでしょうか。また、本書から得るべき示唆を深めたり、さらに波及する課題等について考えるうえでは、米中双方に詳しい元朝日新聞主幹でアジア・パシフィック・イニシアティブ理事長の船橋洋一氏による日本語版序文も必読です。
★実務家からも激賞続々★
キッシンジャー元国務長官
「米中が500年間で13番目の新旧戦争にならないよう願うほかない」
バイデン元副大統領
「アリソンは国際問題について最も鋭いオブザーバーのひとりであり、私も上院議員、副大統領時代を通じて常に助言を求めていた」

*トゥキュディデス:古代ギリシアの歴史家(紀元前460年頃~400年頃)。スパルタとアテネが争ったプロポネソス戦争(紀元前431~404年)を分析した著書『歴史』は、現代においても国際政治学の基本書とされ、戦争が勃発する3要因として「利益」「名誉」「恐怖」を挙げている。過去にも米歴史家ドナルド・ケーガンや英歴史家マイケル・ハワードなど多くの研究者がトゥキュディデスの3要素を援用してきたが、アリソンはその3要素のなかでも「恐怖」に注目。1急速に台頭する国家、2それを恐れる支配国、3それぞれが有する同盟関係のもつれ、が戦争を導く可能性が高いと論じ、「トゥキュディデスの罠」と命名。特にオバマ政権時代以降、よく聞かれるワーディングである  」(内容)