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冒頭に掲げたのは、
日経新聞の今朝の朝刊の記事。
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FRB の金融引締めに起因する米国リスク
ゼロコロナ政策等の中国リスク
ウクライナ侵攻等の欧州リスクのうち
最も現前化する可能性の高いのは
この欧州リスクだろう。
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下は、日経BP社から出ている
「資源カオスと脱炭素危機」。
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( kindle版あり )
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毎週土曜日に
BSツエルビで放送されている
マーケットアナライズPLUS
の20日放送分で
金融ストラテジストの
岡崎良介さんが
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米国住宅価格が
主要都市で大幅に上昇している。
米国住宅価格の上昇を
抑えられるのは、
FFレートの引き上げか、
QEの縮小のみだから、
今後も
米国住宅価格の異様な上昇が続くなら、
Fed は早晩金融引締め政策へ
転じざるをえない。、、、
テーパリングの時期は
意外と早いかも、、、、
と述べられていた。
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確かに、住宅価格の上昇が
社会問題化するような局面では、
民主党内で急進左派勢力の発言力が強い
バイデン政権下では
(いかにコロナ禍とはいえ)
金融緩和政策を継続することは
難しくなるだろう。
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要注意だ。
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「 3年間で約1700棟の仲介実績を誇る、
最強集団が「アメリカ不動産投資」のノウハウと
2020年度税制改正後の更新情報を徹底解説
「アメリカ不動産投資」といえば、
一昔前までは、超富裕層が
趣味と実益を兼ねて別荘を購入したり、
駐在員や大使館職員が現地に自宅を構えたり
するのが主流でした。
しかし、時代は変わり、普通に日本にいながら、
日本語だけの取引で、
日本の金融機関からの融資を受けながら、
アメリカ不動産に投資できるようになり、
日本の投資家から注目されています。
なぜ、今わざわざアメリカ不動産投資なのでしょうか?
一つには、日本の首都・東京が2025年以降、
人口が減り、不動産価格が下落するといわれる一方で、
まだまだ人口が増え続けるアメリカは
不動産需要が今後も見込まれる点にあります。
さらにアメリカ不動産を購入し、
ドル建ての資産をもつことで、
国際分散投資ができるからです。
本書は2019年3月に発行された初版からの改訂版。
日本とアメリカの不動産投資の現状をはじめ、
不動産の選び方から購入方法、管理まで等に加え、
2020年度の税制改正により変更のあった
海外不動産における減価償却費の扱いについての情報も
アップデートしています。
--------------------目次--------------------
はじめに
第1章: 労多くして魅力の少ない国内不動産への投資
第2章: 日本人が知らない「アメリカ不動産事情」
第3章: 安定した運用益、上昇する不動産価格、
最強通貨ドル建て資産……
アメリカ不動産が投資家にもたらすメリット
第4章: 1000棟のアメリカ不動産を買った日本人
が教える、最良物件選びのポイント
第5章: アメリカ不動産における契約、管理、税務の常識
第6章: 国内金融機関は海外不動産融資に消極的⁉
資金調達のハードルをどう乗り越えるか
第7章: ケースステディー:私がアメリカ不動産を買った理由
おわりに 」(内容)
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( kindle版あり )
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四季報オンラインに
渡部清二さんが
「業績回復型の10倍株の探し方」
という記事を投稿されており、
その中で、
冒頭のレーザーテックのチャートと
当時の四季報記事を例に、
投資タイミングについて
解説されている。
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詳しくは、同記事を
お読みいただくとして、
314倍ということは
100万が3億1400万になる、、、、
ということ。
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なんとも凄まじい話だ。
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「 20年以上、毎号2000ページ超の会社四季報を
長編小説のように読んだ達人が教える
お宝株、大化け株が見つかる!
四季報を使った10倍株(テンバガー)、
100倍株を見つける原則を解説しています。
過去の四季報の誌面を使用して、
原則や方法を検証し、
実践的な見つけ方を解説しているので、
四季報のどこをみれば、
10倍株・100倍株が見つけることができるか
がわかります。
著者は20年以上にわたって、
会社四季報を読破しています。
本書で解説されるのは、
その経験の中から見つけた10倍株、
100倍株を見つけるノウハウです。
そのノウハウを身につければ、
必ずしも隅から隅まで読み尽くす必要はありません。
会社四季報はもちろん、
会社四季報オンラインも活用して、
効率的に10倍株、100倍株を見つけましょう。 」(内容)
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( kindle版あり )
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大和証券の木野内栄治氏が
過去の類似のパンデミックの例を
引合いに出されながら
コロナ禍をキッカケとした現在の株高は
長期間続く可能性が高い、、、、
という趣旨の記事を寄稿されている。
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詳細は同記事をお読みいただくとして、
その論拠として、
「パンデミックがもたらす不況対策として
超金融緩和策がとられること」
とならんで
「パンデミックが技術革新をもたらす」
点をあげておられるのが印象的。
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「〔特集〕コロナ株高の崩壊 バイデン勝利で急変
・金利上昇で沈むハイテク株 11月にダウ5000ドル暴落も
・米バブル 「恐怖指数」高止まり 下落局面への転換点
・GAFA 米IT潰し ソフトバンクも試練
・米大統領選勝敗予想 宗教票が剥落したトランプ バイデンの「雪崩的勝利」も
・失業率が示唆する「バイデン勝利」
〔特集〕サイバー攻撃と日本
・偽メールに騙される大企業
・緊急アンケート サイバー被害の10社
〔ワイドインタビュー〕
・松重豊
〔エコノミストリポート〕
・法律 巨額の制裁金 日本企業が欧州で“独禁法”違反 楽器メーカーなど摘発相次ぐ
【インタビュー】2020年の経営者 和里田聰 松井証券社長 」(内容)
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( kindle版あり )
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「 コロナ禍で実体経済が落ち込む中、
財政出動や金融政策が下支えする形で株式市場は急回復している。
日本では約8年ぶりの新政権が誕生。
新しい経済政策「スガノミクス」に期待がかかる。
【特集】スガノミクス 狙う株
●バフェットの商社買い ソフトバンク株乱高下
●ソフトバンクGのMBOは大ショック ■広木隆
●市場関係者の見通し ■黒岩泰/小高貴久/市川雅浩
●高揚感なき株高に埋もれた隠れ高財務・割安株30銘柄 ■大川智宏
●売られすぎ消費、レジャー、インバウンド ■大川智宏
●上昇が期待される持ち合い解消銘柄 ■阿部健児
●[理論株価] 株価は先行きと金利を映す 実体と乖離していない ■永浜利広
●トヨタの株価はほぼ理論値
●[米国株入門] 投信の組み入れ銘柄参考に賢く買う方法 ■鈴木雅光
●[米国株] まだ間に合うS&P投資 ■岡元兵八郎
●[Q&Aコロナ後の運用] 世界景気回復に乗れる投信 ■深野康彦
【特集】大予想 米大統領選
●バイデン勝利なら 大きな政府で挑む 格差是正&気候変動 ■安井明彦
●[トランプの通信簿] コロナ除けば、60~70点 ■窪谷浩
●[米中] 対立と相互依存の「冷和」時代 ■呉軍華
●[中東1] 選挙目当てトランプ外交の危うさ ■福富満久
●[中東2] バイデン大統領誕生前に米国のイラン核合意復帰を阻止 ■鈴木一人
●[懐具合] バイデンは億万長者 ハリスは結婚後セレブ ■成田元男
●追悼 西川善文 動乱を駆け抜けた熱血バンカー ■山田厚史
≪FOCUS≫
・苦境続くJDI/第60回(2019年度)エコノミスト賞
・深層真相 キオクシア上場後の不安/日産が財政難で崖っぷち
≪Interview≫
〔2020年の経営者〕 三野禎男(日立造船社長)
〔挑戦者 2020〕 中島康恵(シニアジョブ社長)
〔問答有用〕 叶精二(高畑勲研究の第一人者) 「一蓮托生でいい。稀有な才能を後世に伝えたい」
≪エコノミスト・リポート≫
・期間限定型リモートワーク 「逆参勤交代」で地域活性化 ■松田智生
[銀行] みずほ銀行の通帳有料化の狙い ■山本大輔
World Watch
・ワシントンDC 反転狙い「法と秩序」訴えるもトランプ氏の作戦は不発に ■古本陽荘
・中国視窓 “友好外交"に募る疑念 チェコ議長訪台で見えた陰り ■金子秀敏
・論壇論調 FRBがインフレ政策変更 ■岩田太郎
・ニューヨーク/メキシコ/広州/イラン/インド/スウェーデン
≪連載≫
「コレキヨ 小説高橋是清」 ■板谷敏彦
〔闘論席〕 ■池谷裕二
〔東奔政走〕 菅氏圧勝の源流にあった二階氏続投 ■高塚保
〔海外企業を買う〕 アメリカン・ウォーター・ワークス ■宮川淳子
〔学者が斬る 視点争点〕 イノベーションへ創造性を鍛えよ ■碇邦生
〔言言語語〕
〔不動産コンサル 長嶋修の一棟両断〕 「優良」選別のカギは議事録にあり
〔独眼経眼〕 FRBの「平均物価目標」の狙いとリスク ■愛宕伸康
〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕 「火山の恵み」の地熱 環境や温泉文化との共存に課題
〔小川仁志の哲学でスッキリ問題解決〕
〔アートな時間〕 映画/舞台
〔グラフの声を聞く〕 日本が深刻、自動車のコロナ危機 ■市岡繁男
≪Market≫
・東京市場/NY市場/欧州株/ポンド・円/原油/長期金利/
マーケット指標/向こう2週間の材料/今週のポイント/経済データ
≪書評≫
・『コロナ危機の経済学』/『なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか』
・話題の本/週間ランキング
・読書日記 ■美村里江
・歴史書の棚/海外出版事情 」(内容)
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