クワガタハウス

虫好きな方もそうでない方も是非お立ち寄り下さい。
管理者のあれこれをUPしていきます。虫以外もありありますよ~。

夜の帰宅時に!3

2016-07-23 10:25:47 | クワガタ&カブト
皆さん、おはよう御座います。

昨日になりますが、会社帰りに小川のポイントを確認してみました。

会社を出たのが21時過ぎで現場到着は21時30分頃かな?


当日は気温、21℃ぐらいしかなくてちょっと雨上がりもあり涼しかったかな。

雨上がりと言う事もあってか、黒いボディの方々はいませんでしたね。

本日も過ごし易い気温でありますが

体調などに注意を行い楽しい週末を。

これからホームDrの所へ出掛け診察を受けに行ってきます。

奥さんのお付き合いでついでに私も診察してもらおうかな?と思いましたね。

年を重ねる事に体が悲鳴を上げるんですね。

良い所は減っていき、悪い所ばかりで・・・


では、また。

樹液とは・・・

2016-07-21 22:55:08 | クワガタ&カブト
皆さん、こんばんは。

昆虫好きな方ならご存知と思いますが、樹液についてお話したいと思います。

以前、ブログにてもお話した記憶がありますが

樹木が生長する過程に於いて発生する場合と外部要因において発生する場合の

2種類が存在致します。
*人工的にもあります。

そもそも樹液とは何故でるのか?

日中に樹木が根から栄養を吸収して、夜に樹皮下へ蓄える(樹皮下に栄養を
留める)為、そこに隙間、傷などあるとその部分より樹木が吸収した栄養分が
外へ出てしまう為に起きる現象です。

成長過程とは、樹木が大きくなる際に樹皮の表面等にコブ、凹みなど
(枝降ろし等により出来る場合もあり)が樹木の生長に合わせ、大きくなり、樹皮下に

隙間を作りそこから樹液が出る場合。(樹洞なども同じ)


外部要因とは、樹皮下を食する虫(ボクトウガなどの幼虫)が樹皮の下の繊維質の部分を

食する為に樹皮下に隙間が出来てその部分から樹液が出る場合。


もう一つは人工的に樹木に傷を付け、そこから樹液を出す場合。


どちらのタイプも樹木にとって樹液が垂れ流しでは良くない事なので

成長過程で修理されいつかは樹液の垂れ流しが改善されます。

この修理と外部要因、成長過程での攻防でどちらが優勢か?で決まっていきます。

一番早く修理されるのは人工的に行なった場合です。

よく採集に出掛けると樹木に傷を付けた跡を見かけます。

本当に悲しくなってしまいます。

やりすぎると樹木を枯らしてしまう恐れもありやってはいけない手段と考えます。

その他、上記の要因で樹液が出ている場合も食する虫の状態(居なくなった等)で

樹液の出方は変化します。

また、その逆で長い改善されずに、枯れてしまった樹木も見たことがあります。
*それだけが原因でないかも知れませんが・・・

何はともあれ自然の恵みでありますが、危険もあります。(スズメさん)

簡単でありますが樹液について知りうる限り簡単でありますが

お話させて頂きました。夏休みも始まり昆虫採集に出掛ける等御座いましたら

頭の隅にいれて頂き自然に感謝をし採集を楽しんで頂けると幸いです。

蛇もに注意ですよ。

では、また。

夜の帰宅時に!2

2016-07-20 22:48:14 | クワガタ&カブト
皆さん、こんばんは。

最近会社では色々な出来事が重なりちょっと気分が滅入っている今日この頃

こんな時にはやっぱり虫に出会うしかない!

前回も紹介したと通り道を1本変更するだけで小川町のポイントへGO出来るので

ちょっと寄り道です。



ま~見づらい事。樹木のかなり上に樹液の出ている部分があり
そこに虫達が集まってくるのですが、目が光る物体が数頭確認出来ました。



ま~こちらも見づらい事、こちらは若干下気味に樹液が出ている部分ですが
前回(夜の見回り2)と同じようなカブが付いていました。
それにしてもなんでこんなに白っぽく写るのか?
アップル製のスマホですが、写真撮り始めはちゃんと写っているのですが
撮り終わりにはこんなに白っぽくなってしまいました・・・
多分、サンジェルマンの関係と思います。

ここ数回このポイントの確認を行っていますが、カブも小型が多いように思えます。
それと以前に比べると樹液の出方が少ない・・・
近づいても樹液の匂いがしないんですよ。
以前はバリバリしたのに・・・

7月も後半戦です。

明日から夏休みの方もいるのではないでしょうか?

楽しい夏休みをお過ごし下さいね。


では、また。

ニジイロの取り出し

2016-07-19 23:15:08 | ニジイロクワガタ
皆さん、こんばんは。

昨日になりますがニジイロ羽化している3頭を取り出してみました。

私個人的にニジイロは好きにはなれない種の一つです・・・


スプーンでかき出すとご対面。

♀ですね。

ちなみに何時も困っている小さな虫は・・・
*結構気持ち悪い部類に入るかもしれないので苦手な方は飛ばしてくださいね。




こやつ。みえるかな?この小さな何と言う虫なのか「?」だけど
これが大発生するんですよ。カブのマットやら、クワのマットやらからこれでもか!
って言うほど発生していました。
今ではカブのマットも減り、クワのセット品もないので少なくなりましたけどね。

お次は・・・
さらにこやつも苦手な方は飛ばしてね。




ご臨終でした・・・
割とニジイロではこのような状態での☆を経験致します。

最後3頭目


おや?♂に見えますね。

取り出すと・・・


大あご伸びが足りないけど♂には変わりない。

これでも菌糸瓶1本でこれですから良しです。

残り1頭♂なので2♂1♀となりそうです。

しかし、ニジイロも当方では蛹~羽化において割りと羽化不全にて☆になるものが

多く取り出してみないとなんとも言えません・・・

多分温度的なものと思いますが・・・

これにて全ての種が羽化を致しました。

ヘラヘラ♀も羽化ラッシュになっております。

残すはヘラヘラ♂の羽化を待つのみです。

では、また。

間違った!

2016-07-18 09:55:03 | クワガタ&カブト
皆さん、こんにちは。(おはよう御座います)

昨日になりますが、クリックした菌糸瓶24本が到着し、良し良し!と思い

午後よりダンボールを開け中身を取り出し虫部屋に持って行き、さて、表面の菌糸を

取り除いてな?と思いながら・・・

あれ? 違う!大きさが大きい!


800を手配したつもりが、1100を手配してしまった・・・
*ちなみに800、1100はメーカーの型番です。
見るまで気が付かなかった・・・
金額も1本辺りの金額を確認して、24本で・・・差額は・・・
これだけを確認していたので見ていた所自体が違っていたようです・・・
最近頭打っているからポカが多いですね。

さて、菌糸瓶に幼虫を投入です。

こちらはダイオウ。

例の蓋をかじっていた・・・というもの。良くぞここまで!と言った感じです。


それを菌糸瓶へGO!

こちらはタウルスですが、


産卵木に1頭いたものですが、材飼育でいいか?とも思ったのですが
途中で面倒になってしまい、食する部分が無くなっていて大変な事になっていたので
菌糸瓶へGOしておきました。
体の表面に白い色が付き始めていて、判断に迷いましたが♂。
顔の大きさからすると2令、ゆっくり大きくなったのでしょうね。
後半は加速するかな?
余談ですが、菌糸瓶、マットにて飼育していれば今現在の姿は幼虫の姿ではなく羽化して
いたのかも知れませんね。
それだけ、菌糸瓶、マット飼育に於いては幼虫飼育時間が加速するという事になります。
自然に近い飼育を選択すると未だに幼虫ですからね。

最後に以前ホームセンターにてヒノキのマットを・・・

と記載した事がありましたが、そのマットを購入しました。


メッチャいい匂いがします。
消臭にもいいんですよ。ヒノキは。

連休最後になりますが楽しい1日を。

では、また。