とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
自分のカラダを上手に効率的に使って、快適ランニング!

走りながら矯正する

2011-01-30 | カラダのケア
ランニングによる故障の原因は、カラダのバランスの崩れ、
歪みや捻れからおこります。

そのため痛みのある箇所に負担のかかる走り方に
なってしまい、その負担の限界を超えた時、
初めてカラダは「もうその走り方では限界です!」
と痛みのサインを出してくるのです。

痛みが立つだけや歩くだけでもおきるなど、
日常生活にも支障が出ている場合は
安静にしておく必要があります。

しかし立つ、歩くが問題ない状態なら
「走って痛めたものは走りながら治していく」
という考え方をとります。

走りながら自分のカラダを矯正していきます。

走る前にまずは骨盤を矯正していきます。

その方法については下記の
「自分で出来る骨盤矯正方法」
を参照してください。

次に体幹の動き・カラダの軸をつくります。

その方法については下記の
「体幹の動き・カラダの軸をつくるエクササイズ」
を参照してください。

そしてここから走りながらカラダを矯正していきます。

①足踏み
まずはその場で足踏みをおこないます。
着地は完璧なフラットで足裏全体で着地します。
ペットボトルを綺麗に踏み潰すように意識します。
カラダの軸、バランスも意識してください。

②歩く
その足踏みの状態から歩いていきます。
着地は同じくフラットで、ペットボトルを
踏み潰す意識のまま歩きます。
小股でペタペタ歩く感覚でOKです。
腕振りはカラダの捻れがおこるので、
ほとんどしなくてもOKです。

③走る
その足踏み歩きの状態から走っていきます。
着地は同じくフラットで、ペットボトルを
踏み潰す意識のまま走ります。
小股でカラダの真下へ真っ直ぐに着地していきます。
走りながら正しいカラダの軸、バランスが
つくられていくような意識をしながら走ります。
痛みがない場合は強く着地を足裏全体で踏み込んでいきます。
腕振りはカラダの捻れがおこるので、
出来るだけ小さくしていきます。

この走り方をゆっくりのペースで20~30分おこなってから
普段の自分の走り方に変えてい走っていきます。

痛みが出てきた場合は足踏み、歩くに
もう一度戻ってこれを繰り返します。

こうして走りながら自分のカラダを矯正していきます。
走り方、フォームの修正にもつながっていきます。


くすコンディショニング
整体ウォーキング
スタイルアップ整体&ウォーキングレッスン

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「自分越え」プロジェクト・... | トップ | 練習日誌・1月後半 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

カラダのケア」カテゴリの最新記事