とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
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とくしまマラソン・6週間前

2008-03-18 | とくしまマラソン
●とくしまマラソン・6週間前

練習の種類は大きく分けると3つです。
①ポイント練習
②つなぎ練習
③休養

この3っつをポイント練習を軸にして一週間ごとに組み立てていきます。


①ポイント練習

マラソン当日に向け、走れるカラダをつくっていくための練習です。
練習の内容を徐々にレベルアップさせていきます。

例)・1時間走→10キロ走→2時間走→20キロ走→2日連続走

マラソン当日までに20キロは走れるようになっておきたいところです。

6週間前のポイント練習としては10キロ走を走ります。
これを出来れば2回、走るようにします。
もちろん走れる人はもっと距離を延ばしてもらってかまいません。

ポイント練習をする時に一番大切なことは、
「自分のカラダと相談する、自分のカラダに耳をかたむける」
ことです。

この感覚を大切にして、設定した練習メニューに柔軟に対応していきます。
カラダがきつすぎると感じたら軽めのメニューに、
物足りないと感じたら走る距離を延ばしていきます。
この感覚を磨いていく。そうすることで走りすぎによる故障を防ぎます。
またレース当日の走るペースにもいかされるようになります。


②つなぎ練習

つなぎ練習はあくまでもポイント練習をするための準備です。
こうした位置づけで30分~60分のジョギングをおこないます。

・流し走
ジョギングの最後に、全速力の8割程度で走る「流し走」をおこないます。
50m~100mを3本、気持ちよく走ります。
こうすることで、速く走るために必要な筋肉や肺に刺激を入れておきます。


③休養

休養にはあえてカラダを動かす積極的休養と完全休養があります。

積極的休養はカラダを動かすことで血流を促進させ、疲労物質である乳酸を
除去させていきます。
ゆっくりなジョギングやウォーキングをおこなうようにします。

疲れがひどい時には完全休養にします。
「毎日走らないと不安」と感じることもありますが、
これも自分のカラダに耳をかたむけ、相談するようにします。


天気の良い日中は春の日差しで暖かくなってきました。
しかし朝晩はまだまだ冷え込んだりします。
体調管理には十分に気をつけてください。


くすコンディショニング

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