師走と闇

１２月は苦手です。

仕事は忙しいし、休日出勤もある。

家でも大掃除やら何やらがある。

その中でも憂鬱なのが、毎年逃げ回ってた忘年会。

今年は諸般の事情で参加する事になったが、丁度、16時間労働多発期真っ最中である９日と来たもんだ。

もちろん一次会でトンズラするつもり。

翌日も暗いうちから仕事ですからね。

ストレスが溜まると遊びたいエネルギーも溜まるから、年内にもう一回キャンプ行くかもね。

でね、今回キャンプに行った時なんですけど・・・

どんどんキャンプのスタイルがシンプルになってる。

たとえば、懐中電灯やヘッドランプも簡素化してるんです。

単三4本のヘッドランプが単三1本になるし、懐中電灯も持参しないでロウソクや灯油ランプとかね。

しかし、キャンプ地でゴハンを食べてたら、30ｍぐらい向こうの川の中をジャブジャブ漕いで歩く大型動物の足音がした。

でも、それを照らす灯りがありません。

で、私の中では『シカ』って事にしましたが、人間の一番の情報源である視覚を使えない闇（夜）は、やはり怖いものだと思ったのでした。