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KTM8耐初チャレンジのご報告とお礼

2012-07-30 19:40:02 | KTM FAN ROOM
過酷な耐久レースに完全なる市販車ベースのRC8Rで挑んだKTM。スターティンググリッドは51でしたが本戦で調子をあげ 36まであがってたところで・・
JAPANよりレースのご報告とお礼がリリースされております。(↓割愛してお届けします)


≪ 5月30日に参戦発表以来、「KTM HAMAGUCHI RACING TEAM」の浜口喜博監督は、短時間で RC8 Rを若干の課題を残して高いレベルで仕上げました。課題の一つは3人のライダーのライディングや操作性の好みの違いをマシンにどう反映させるか。二つ目はレースのレギュレーションや走行条件に合わせながら、いかにお客様が購入可能な条件でマシンを仕上げてくかということでした。今回走らせたRC8 Rは、市販車をベースにビッグタンクなどいくつかを除いて純正パワーパーツで制作、基本的には誰でもが同じマシンをセットアップし、8時間を走り切れるようにしました。
こうした中、決勝前日のフリー走行中、ダンロップコーナーでマシンが転倒、夜を徹して大掛かりな修復が必要になりました。足回りが逆によりスムーズに仕上がり、スタート後は予選よりタイムが伸び 各ライダー共にベストタイムを更新、アグレッシブな走りをライダー自身が楽しみながら戦いました。
このまま順調にレースが進んでいくように思われましたが、しかし、前日の転倒によるマシンの疲労は、急激な気温の上昇と長時間のレーシングスピードによって走行に影響を及ぼしてきました。ライダーはマシンを労わりながら果敢にアタックを続けましたが、最終的には18時前に二輪専用シケインでマシンが停止、ライダーはマシンを押してピットまでたどり着きました。
レース終了直前の19時過ぎに RC8 Rは再びコースイン、再びファンの皆様にその雄姿を見ていただくことができました。マシンは最後まで果敢に走行しそのままレース終了時刻の19:30を迎え、多数のフラッシュが瞬く中でチェッカーを受けることができました。
初めてのチャレンジにあたりKTMを応援してくださった皆様にお礼を申し上げます。来年は今年のデータを活かし、再び皆様とレースの興奮そして感動を共有したいと思います。 来年もご声援をどうぞよろしくお願いいたします。 ≫


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