KTM・ファンティックの茨城県正規代理店 モトビルド神原

国内4メーカー・輸入車取扱。ワンメークパーツご相談を。オフコース有り。*当分毎週火・水曜日休みます

NEW250DUKEインプレ5 身長151センチ様編

2017-09-15 14:25:03 | 2017KTMストリートモデル
トレーサーオーナー様
「めちゃくちゃ軽い。足は着かないけど全然不安がないです。乗り心地もよくて。
排気量が小さいからって力がないわけじゃないんですね。
シートが細見で倒しやすくて、思った通りに走れます。とにかく乗りやすい!
「すげ~~えっ」てヘルメットの中で言いながら走ってました。」
→身長150センチのオーナー様。
愛車トレーサーはローダウンさせているとはいえ、パニア3点フルセットを積み
どこへでも旅してしまうオーナー様。
こんなサイズの相棒なら、近場に潜む冒険にも気づけますよ^^

  

NEWDUKEインプレ4 バイク屋も楽しむ250DUKE

2017-09-05 19:57:39 | 2017KTMストリートモデル
本日ご試乗いただいた方、ここだけの話、古くからの同業者様です。
KTMを愛してやまず、当店から購入してくださっています。
ご愛用の15年式250DUKEには、ここには書けないいじり方が施されていますw
「なつかし~。キャブの時代にはやったね!」というような吸排気のいじり方でした。
金ノコで切断、溶接もされていて、その地道な作業は愛情のなせる技。
我々正規代理店ではエンジンの寿命や保証の問題などでお客様にはおすすめ出来ませんが。

「ボクの250DDUKEは60キロを超えるまでは多少ギクシャクするんだけど
この新しい方はエンジンがマイルドになってる気がする。
フロントまわりがかなりいいね。ボクのDUKEのサスは奥の深いところで効くけど
新しい方はけっこう早い段階で踏ん張りが効くね!
後ろも押してみると戻りがゆっくりだ、ダンパーがかなり効いてる!
ダンパー調整できるの?(←プリロードだけです)
重さは若干今の方が重いけど、乗ってしまえばさほどでもないね。
KTMは足回りがいいからさ、このあいだボクのDUKEで林道行ったんだけど十分楽しめるね、
ダートでもけっこう早かったよ。ブレーキも効くし。
(トライアルでも戦歴のあるオフ車にも長けた方です)
でもこの新しい方はもっとイケルな!どんな乗り方でもできるね!
さすが、KTM。つるしでこれでしょう?やっぱり進化してるわ~。」
同業者様からも掛け値なしの良いインプレをいただけて、嬉しいかぎりです。
 

NEW250DUKE インプレ3  

2017-09-01 22:43:05 | 2017KTMストリートモデル
15MY 390DUKEオーナーさま
「だいぶ違いますね!!
ブレーキ回りがいちだんといいね。サスが高度!
長距離でもきっと疲れないな。マイルドだね。」
←←もとびる もともとの振動の大きさが250と390では大きく違いますが
NEW DUKEはサスがかなり高性能になりまして直進や旋回の安定性が増し、
これまでの390のお客様からするとマイルドに感じるのですね。



CBR600RRオーナー様
「あ~楽しいな~・・
コレぐらいの車格がホントは1番いいんだよね!
CBRはなかなかもう~使いきれなくて・・
あ~ハンコとりにいちゃおうかな・・・」
←←もとびる 250DUKEに乗ってらっしゃる画像がみつからず・・見つかり次第UPしますね。
使いきれないとおっしゃいますがCBR600もタイヤは端まで使いきってらっしゃるご様子。
そんなベテランさんが250DUKEまであと1歩w 光栄です^^



SDRオーナー様
「パーシャルのときに意外と神経質に感じるような?
サスやフレームにカタさを感じますがそれ以外じゃ、ほんとに完璧です。」
←←もとびる この感想は旧車にずっと乗りなれている方からはたま~にうかがうインプレです。
30年前からSDRに乗りなじんでらっしゃると今の車両の剛性の高さにとまどうかもしれません。
カタイ、のではなくてサスに腰がある、のでございますね。
1日コレを乗り回したら、申し訳ないですがSDRには戻れなくなっちゃうやもしれませんw
走る曲がる止まるに対して、しっかりとした足回りによる異次元の楽しさを
感じていただけるはずと思います。



17MY 250DUKEご試乗可能!≪感想編1 経理係の≫

2017-08-12 20:46:39 | 2017KTMストリートモデル
  
新型250DUKE。キーをひねってスタートボタンを押してみます。
押しっぱなしでなく、ポンと離してしまってもキュルキュルと自動でかかります。
アイドリング時のエンジン音が、ずいぶんかわりましたね。わたくし的にはマフラーの形状とともに好みです。
またがってまず、シートの良さに気が付きます。形状、質感が進歩しています。
平べったい感じがなくなって反発力があがっている。そのくせしっとりでいてなめらかなアプローチ。
それにしてもDUKEってこんなに小さかったっけ?コワイわ~と157センチの身の上のクセに思いました。
シート高は30ミリも上がっているのですが、逆に小さくてコワイとは?
実はここ4、5か月ほどKTMに乗るのを控えていまして、普段はNC700Sに乗っております。
当然ガタイはDUKEよりありますのでそのせいなのですね。しかしこれが試乗から帰ってくるころには
すっかり250DUKEにはまり「このまま乗り続けたらNCに乗れなくなってしまうのでは」とあせりました。
NCは通常の乗り方ならまず遊び壊すまでには至らないゆったりとしたエンジンであり車体であり、
そういう意味では優等生。だからこそのわたくしの挙動と車体からの反応を知る大事な練習機。
今回の感想は「NCとの違い」「16スモールとの違い」の2つの視点が混じるのをご容赦ください。
 
そういったわけでKTMに久しぶりに乗ってみて、改めて切実に実感しました。
「KTMは股下で転がして遊ぶためのバイク、NCは目的地までラクに移動するためのバイク」だと。
車体を多少とも倒しこんだときにNCだとステップの長さがまず足りません。
また24センチのシューズでリアブレーキを同時に引き摺ろうといたしますと足首がタイヘンなことになります。。
4か月も経ちながら左コーナーで踏ん張りがきくポジションをいまだにNCに探し続ける私。はぁ~~~。
その点この日DUKEに乗った途端「お!まだある、まだある。足の置き場がなんて自由なのかしら~」と感動する始末。
このDUKEのステップからタンクにいたるラインに、くるぶし、太ももまでニーグリップがぴたっとはまります。
シートも跨ったときに感じた通り、旋回序盤の座骨の左右の切り替え(あくまで私の乗り方です)がとってもラク。
ステップを踏み車体をひき起こすこともラクなので、要するにクルクルすることがとても得意な車体なんですね~。
もちろん複雑な形状のクロモリフレームは、いかに曲がるかを極めていった『用の美』でして、
カクカクした国産の加工モノとは比較になりませんわ。
そして何より、振動がこれまでのDUKEから緩和されているのは明らか。
マンホール等を踏むたびにわかります。加速減速がなめらかなのです。
・・ なんででしょう?っってお客様に問うてしまう経理係ですが、やはりサスの違いからでしょうか?
KTMはこれまでもスモールにも極太の倒立サスを使ってまいりましたが今回カートリッジ式になり、
またこのようなシート変更やフレーム変更、自重といった全体的な相乗作用にも由るものでしょうか。
音までも雑味が消えている。エンジンの回転が変わる音がとても聞き取りやすい。

本日早速試乗いただいた方々がいらっしゃいます。
皆さんすでにKTMのスモ-ルユーザー。やっぱり新型が気になりますよね。
ご自身のスモールとの比較で、とても面白い感想をいただきました。
また後日UPします。16スモールも負けていませんよ~

軽二輪、小排気量のグレードを大きく引き上げるKTMのスモール。皆さんも気になりませんか^^
明日から17日まで盆休みをいただきまして、18日から当店営業再開です。
250DUKE、お気軽にご試乗にいらっしゃってくださいませ。



17MY 250DUKEご試乗可能!≪お散歩編≫

2017-08-11 21:03:17 | 2017KTMストリートモデル
試乗してまいりました!新型250DUKE。
オヤカタが軽くひと回りしてきて一言、「乗ってみろ~」。
この「 ~ 」のところでいつになく目が輝いています。
 
宇都宮市に登録の作業がありまして仕事を兼ねて一昨日、隣県の清原地区市民センターへ
    
えっと仕事を兼ねて・・・
             

ついつい気軽に留めて道草してしまいますこのバイク。。
123号線上にある『天満宮』に軽く立ち寄りました。123号からは少々奥まった、小高い所に位置するせいか
人影もなくこじんまり。ゆえに落ち着いた雰囲気が。琴の音が流されキレイに手入れをされ、清々しい。 
鳥居をくぐる前に町を見下ろす休憩所があり、テーブルでゆったりご休憩できます。
ついでに菅原道真公に想いを馳せ神使の牛をナデナデすれば各種合格、人生の勝利を祈念できます。
直売所にもつい寄りたくなりまして、地元のアスパラを大量に買い、期間限定の鮎飯を土産にしました。
こんな風景も一瞬目の端に映りまして、すぐにUターン。日本のカカシ文化を世界に紹介したい。
「じーさんを追いかけるばーさん」「ハンティングする犬とじーさん」。
 

・・・走る、見つける、Uターン。とても気軽にできる250DUKE。こんな近くにこんないい場所があるなんて。
明日はさらなる車体の感想編をお届けします。


17MY 390DUKE+マイライド

2017-07-23 22:30:18 | 2017KTMストリートモデル
とうとう納車の17MY 390DUKE!  いよいよ≪マイライド≫をプラスしました!
  
≪マイライド≫とは、ご自身のスマートフォンがBluetoothによってDUKEとつながる機能。
お客様のOSはアンドロイド。OSがアンドロイドの方は、Google Play Storeにリンクしていただき、
無償アプリの≪KTM MY RIDE CONNECT≫をダウンロードしていただきます。
これで携帯をバッグに放り込んでもOK。着信やオーディオプレーヤーの情報はもちろん、
携帯の充電状況もわかりますよ~ メカオオスカがご説明しております。
あとはヘッドセットですが、新モデルの過渡期でもありますし、少し様子を見ながら買い足されるとのことです。

色々なモノがペアリングされているこの時代ですが、いよいよオートバイもか~~!
・・・
・・・
・・・
行く先々のビッグデータがフィードバックされよりリアルな渋滞情報やおすすめスポットが
画像か音声か、はたまたシールドに現れるようになるかも?
いやいやAIとつながってオートバイとお話できたらステキかしら?
とってもステキな声なら、オートバイに本気で恋しちゃうヒトも絶対出てくるよね?
となると、オートバイのリスクを軽減してきたMSCという発想をはるかに超えて、
ライダー自身の運転技術を一挙手一投足、誘導してくれるようになるかもな~
そうしたらある時は暴風雨の中を安全に走行する技術を瞬時に身につけたり、
あるときは野山を自由に駆け巡ったり、はたまたGPライダーみたいに走れちゃうかも?
でもディープラーニングされちゃったらどうしよう???・・・

この≪マイライド≫に、
訳の分からない空想がうずまくほどの近未来への片鱗を感じた経理係でした・・

明日KTM2017年ストリートモデル大試乗会

2017-04-28 22:23:36 | 2017KTMストリートモデル
KTMの最新モデルと
KTMというメーカーのもつ雰囲気を肌で感じていただけます。
お天気も悪くなさそうですので、ぜひ遊びに行ってみて下さい。
*カンバラはGW前のご対応のため、今回出店しておりません。
御了承下さい。

KTM オレンジキャラバン
KTM最新モデル大試乗会を今年も開催されます。
トライアルライディングショーやキッズバイク、パーツメーカー出展にカフェなど、
バイク好きが家族連れで一日楽しめるイベントです。

開場=8:00
総合受付開始=8:30
試乗受付開始=8:45
試乗開始時間=9:30~
試乗終了時間=16:30
※試乗受付は時間別に4回に分けて実施いたします。
 初回は8:45、最終回は13:00からの試乗受付となります。
※一度にご予約いただける車輛は1台のみとなります。
 試乗終了後、再度試乗受付いただければ何度でもご試乗可能です。
※試乗枠には限りがございます。満車の場合はご試乗いただけない場合がございます。
※ご希望の車種がござましたら早めにご来場ください。

*2輪駐車スペース約100台(無料)4輪駐車スペース約 70台(無料)
※駐車場は満車になり次第、近隣の駐車場をご案内いたします。
*高速臨海鉄道りんかい線「東京テレポート」駅 出口Aより徒歩1分

●本年のオレンジキャラバンに試乗車として登場するモデル予定
<2017年モデル>
125 DUKE
690 DUKE
690 DUKE R
1290 SUPER DUKE R
1290 SUPER DUKE GT
690 SMC R
690 ENDURO R
1090 ADVENTURE
1290 SUPER ADVENTURE S
1290 SUPER ADVENTURE R
1290 SUPER ADVENTURE
RC 125
RC 250
RC 390
<2016年モデル>
・250 DUKE
・390 DUKE (ローシャシー仕様)
【ご注意点】
・ご試乗に適した服装、装備をお持ちいただきお越しください。
 (長袖・長ズボン・踝の隠れる靴・ヘルメット・革製のグローブ)
・ご試乗は先導付の場内試乗となります。
・万が一、転倒があった際には必ずお近くのスタッフまでご申告ください。
 場合により、修理費用をご負担いただく場合がございます。

【イベント開催内容】
・最新ストリートモデル試乗会
 ※2017MY 250DUKE、390DUKEの展示、試乗はございません。
・2017年ストリートモデルを中心とする新車・中古車展示
・KTMレーシングマシン展示
・パワーパーツ/パワーウェア展示
・KTMディーラー出展/協賛社出展
・遊具(トラッパー・キッズバイク・スラッグライン)
・休憩スペース&ドリンク(ケータリング)
・ステージコンテンツ
・トライアルライディングショー
・主催 = KTM JAPAN TEL:03-3527-8885

東京モーターサイクルショー開催中

2017-03-25 21:21:18 | 2017KTMストリートモデル
ご来場中のお客様から画像がおくられてまいりました。楽しんでいらしゃるご様子。
  

KTM Japan は、「東京モーターサイクルショー2017」において、プレスカンファレンスを開催し
KTM 2017 年ストリートモデルの価格ならびに販売開始を発表いたしました。
当店にもすでにGTは入荷してございますが、他モデルも順次入荷の予定です。ご期待下さい。

今年2月、KTMは世界一過酷なレース「ダカールラリー」を制覇し前人未踏の 16 連覇を達成しました。
このダカールラリーをはじめ多様なレースシーンで鍛え上げた技術と経験のフィードバックを
余すことなく投入して開発されるKTMのスポーツモーターサイクルは、
圧倒的なパフォーマンスと耐久性で高い評価と信頼を獲得しています。
「東京モーターサイクルショー2017」にてこれら最新2017年KTMモデルがご覧いただけ、
また今シーズンよりKTMがMotoGPに投入するファクトリーマシン「RC16」を展示しております。

「東京モーターサイクルショー 2017」KTM 出品車両
【2017年 ストリートモデル】
• 1290 SUPER DUKE R
• 1290 SUPER DUKE GT
• 1290 SUPER ADVENTURE S
• 1290 SUPER ADVENTURE R
• 1090 ADVENTURE
• 690 DUKE R
• RC 390
• 125 DUKE
【2017年 オフロードモデル】
• 250 EXC-F SIX DAYS
• 500 EXC SIX DAYS
• 250 SX-F
【参考出品車両】
• RC16 (MotoGP: ミカ・カリオ テスト車両)
• 450 RALLY (ダカール2016: マティアス・ウォークナー専用車両)
• 450 SX-F (AMAスーパークロス: ライアン・ダンジー専用車両)
• FREERIDE E-XC

2017年 ストリートモデル 価格一覧(本体価格/税込)
NAKED 125 DUKE 510,000 円
NAKED 250 DUKE 570,000 円
NAKED 390 DUKE 620,000 円
NAKED 690 DUKE 960,000 円
NAKED 690 DUKE R 1,220,000 円
NAKED 1290 SUPER DUKE R 1,960,000 円
SUPERSPORT RC 125 530,000 円
SUPPERSPRT RC 250 599,000 円
SUPERSPORT RC 390 662,600 円
SUPERMOTO 690 SMC R 1,250,000 円
LC4 ENDURO 690 ENDURO R 1,250,000 円
SPORT TOURER 1290 SUPER DUKE GT 2,132,000 円
TRAVEL 1090 ADVENTURE 1,450,000 円
TRAVEL 1090 ADVENTURE R 1,699,000 円
TRAVEL 1290 SUPER ADVENTURE S 1,990,000 円
TRAVEL 1290 SUPER ADVENTURE R 2,100,000 円
TRAVEL 1290 SUPER ADVENTURE T 2,300,000 円


その5KTM CONVENTION 新モデルご期待ください。

2017-03-14 19:07:20 | 2017KTMストリートモデル

経理係アラフィフ157センチ主婦(そろそろこのキャプションはやめます~w)は、
沖縄では調子にのって1290SUPERDUKE Rにも乗ってまいりました。
正直いいますね。。。乗りやすさではコレが1番かも!
この大排気量はひとたび回せば<ビースト2.0で>と化すのでございますが、
全然回せませんよわたくしは。回さなくても太いトルクがラクチン。なめらか。
ポジション的にはモタード色が払拭されているので
ストリートユーザーには分かりやすくなじみやすいかもしれませんね。
KTMはどれもこれも乗りやすい、それぞれに楽しい、
誰が乗っても応えてくれる、というわけでございます。
皆さんのなかでKTMに対して何か躊躇してらっしゃることがあれば
是非一度ご来店いただき、御相談や御試乗いただければと思います。
敷居は、大変低いですw
このへんで食傷気味の経理係のレポートは終わらせまして
メカ・ガリのレポートをお届けいたします~↓

「メカ・ガリのオオスカです。沖縄で2017ロードモデルを試乗してきました。
1290スーパーデューク、1290スーパーデュークGT、1290アドベンチャーS、1290アドベンチャーR、1090アドベンチャー、690デュークR、690SMC、690エンデューロが用意されており、今回は通常の試乗枠だけでなくショートツーリングを通して時間をかけてニューモデルを味わうことが出来ました。

 まず外見からはっきり変化のわかるLEDヘッドライトですが、1290スーパーデューク、1290アドベンチャーS&R、125、390デュークに採用されました。
ライト中央を分断するような大きなヒートシンクを備えた独特のデザインに統一され、強い存在感を放っています。

代々ハンドリングの軽いフレームマウント式ヘッドライトを持つアドベンチャーシリーズですが、ハンドルマウント式の車種に比べてコーナリング中の照射範囲が狭く先が見えにくいという欠点がありました。1290アドベンチャーにはヘッドライトユニットにコーナリングライトが内蔵され、バンク角に応じて左右2個ずつの補助ライトが点灯して進行方向を照らしてくれるようになりました。また、光軸調整のノブの取り付け位置が1190よりも改善され、出先での調整もしやすくなっています。

エンジン、キーレスシステム、TFTディスプレイ、クルーズコントロール、オプションのクイックシフター+などなど、様々な変更が加えられた1290アドベンチャーS&Rですが、走らせてみて強く実感したのはそれぞれのサスペンションのグレードアップでした。

Sモデルにはセミアクティブサスペンションが装備され、ストローク量、バンク角、ブレーキ圧などから走行中にバイクが自分で最適なダンピングに調整してくれます。つまりのんびり走っている時は軽くソフトに、攻めた走りの時はじわっと動いてくれるので、走行ペースの急な変化にも余裕で対応でき、非常にストレスが少なかったです。

Rモデルもサスペンションが強化されました。よりハードなオフロード走行にも対応できるようフロントフォークはハードスプリングが装備され、リアショックはダンピング容量を増やし快適性と粘りを高めた新型が採用されています。
当然ながら前後ともフルアジャスタブルで、確実で破損しにくい手動調整式。フルメンテナンス可能。
1190アドベンチャーRの頃はオフロードではちょっとソフト過ぎると思っていたのでナイスな変更点だと思います。

残念ながら1090アドベンチャーRは現車を確認することが出来ませんでしたが、1290アドベンチャーRと同等のサスペンションが装備されるようです。がっつり走れる足回り・・・期待できそうですねえ。
スタンダードの1090アドベンチャーは試乗出来ました。1050から25馬力アップして125馬力となり、トルクが増して元気になった印象でした。

1290スーパーデュークは元々快適な乗り味でしたが、シートも変わりエンジン特性もより快適性を増した気がします。LED化されて薄く小さくなったヘッドライトや、やはり薄くシンプルな形状となったTFTディスプレイにより、更にシャープでレーシーな雰囲気になりました。
こちらも1290アドベンチャー同様キーレスシステム搭載、クルーズコントロール装備、更にオプションのソフトウェアパックが充実しており、シフトアップもシフトダウンもできるクイックシフター+、スタートダッシュのローンチコントロールなどなど・・・。乗り手の好みに合わせてより速く、あるいは快適に、便利にと色んな顔を見せてくれるマルチプルな車両になりました。」

オオスカ乗りまくり。多分ディーラーの中で1番多くの枠を乗ったと思いますw
    
3人乗りまくりw楽しかったな~