松明 ~光明を指し示して~

暗闇を照らし赤々と燃える。が、自身が燃え上がっては長くはもたない。火を消すことなく新しい松明へと引き継がれねばならない。

2「アクティブ・ラーニング」どう進めるか(その1)

2017-01-28 08:16:09 | Weblog
                     【子どもの集中した学びの姿は美しい】


どう進めるか
1 まずは、学習の基本をしっかり身に付けさせること
・先生や友だちの話をしっかり聴くことができること
・先生や友だちの意見に反応したり、対応したりできること
・何でも話せる学級をつくること
・分からないことが「分からない」と言えること
・間違っても許されること
・授業は、先生と友だち全員ですること
2 教師の授業づくり
・どうしても集中したくなるような授業
・どうしても意見を言わなければならないような必然性のある授業
・どうしても友だちの意見や助けがほしくなるような授業
・子どもたちで問題づくり(学習課題)ができること
・どうしてもAかBか選択をせまられるような授業

◎ 本当のアクティブ・ラーニングを進めるためには、これらのことが下地にならなければならないであろう。次回はさらに具体的に事例を示していく。


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