松明 ~光明を指し示して~

暗闇を照らし赤々と燃える。が、自身が燃え上がっては長くはもたない。火を消すことなく新しい松明へと引き継がれねばならない。

子どもが変わる「追求方式の授業」の具体とは・・・

2015-12-27 10:21:18 | Weblog
写真集 斎藤喜博の仕事(一莖書房)


現在、「授業研究の会」には、全国には9つのサークルがあります。静岡サークル「浜松授業研究の会」もその中の1つです。

授業研究の会では、子どもが変わる授業である「追求方式の授業」をめざしています。そこで、追求方式の授業をできるだけ分かりやすく紹介します。

国語の授業を例として

1多くの学校では、こんな授業をしていませんか
○このお話しの主題は何でしょうか。
○一つの花にこめたお父さんの思いは何でしょうか。
○かしこいスイミーにお手紙を書きましょう。
○このときの大造じいさんの気持ちを吹き出しに書いてみましょう。
などです。

しかし

○国語って読めば分かっちゃうから、何を教えていいのか?
○いつも教師から発問しているけど、子どもが自分から本当に考えるようにするには、どうすればいいの?
○いったい子どもにどんな力がついたの?
○一部の子どもだけが活躍しているだけ、しかも文から離れて勝手なことを言っている。
というような疑問や問題をもっていませんか?

そこで

2こんな「国語」の授業ができたら・・・
○国語の教材の中にも、簡単には分からない謎があるから・・・
○子どもが自分で問題をつくるようにしたら、本当に考えるようになるかも・・・
○思考力やコミュニケーション能力が引き出されるような・・・
○全員が考えをもつことができれば・・・そして、文の中から証拠を探して話し合いができれば・・・
と考えます。

これらのことを受けて

「追求方式の授業」により
○みんなで学ぶ楽しさのある授業・・・すべての子どもが、意欲的に聴き、考えをもち、自信をもって考えを発表する。
○真剣に考える楽しさがある授業・・・子どもが問題をつくり、意見を対立させ、言葉の意味を証拠として、問題を解決する。
○読むことの楽しさがある授業・・・子どもがもった読みの最初のイメージが、問題の解決により、新しいイメージに変わる
などの授業をつくりだしています。

(授業研究の会 愛知サークル T、I先生の文書より抜粋)

具体的には、次回のブログにより、説明していきます。



※学校・学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。研修での講話や体験型研修をボランティアで行います。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。
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初雪のふる日・・・どのように授業をつくろうか

2015-12-21 19:38:22 | Weblog


第58回の浜松授業研究の会では、国語4年生 物語文「初雪のふる日」の教材について勉強した。新しい教材であり、どのように授業を仕組んだらよいのか難しかった。下記のものは、愛知授業研究の会のYさんのブログと教育実践を語る〈達人をめざせ〉のブログからのものである。参考にしていきたい。

○初雪のふる日 問題作り

「子どもの作った問題」
・一本道に、なぜ女の子はしゃがんでいたのか?
・一本道には、曲がり角はないの?
・どうして、ろう石の輪の中にとびこんで体が軽くなったの?
・どうして、そんな長い石けりがあるの?
・どうして、女の子は、その石けりをやろうとしたんだろう?
・「片足、両足、とんとんとん」って、何をしているの?
・なぜ、そんな長い石けりをわざわざしたの?
・なぜ、うつむいて地面をながめていたの?
・ゴムまりみたいにはずみだした理由は何?
・どこまで続くか分からないのに、進んでいっていいの?
・どうして、あらい息をしながら得意そうに笑ったの?
・どうして、そればかり考えていたの?
・もう帰ろうかなと思ったときに、なぜやめなかったの?
・なぜ、「帰ろうかな」と言ったのに、帰らなかったの?
・行きたくなかったら、どうして止まらなっかったんだろう?
・汗をかいても、なぜ帰らなかったの?
・止まれなかったら、横に出ればいいんじゃないの?
・どうして、吹雪になると予想したの?
・女の子が、止まろうとしているのに、どうして、白うさぎは、それを止めるの?
・一生懸命考えなければ、思い出せなかったの?
・なぜ、雪うさぎにびっくりしたの?
・雪をふらせる、うさぎといわれて、「ええっ」
・なぜ、白うさぎは一列になってとぶの?
・白うさぎは、どのように、雪をふらせるの?
・どういう理由で、夢だったと思ったの?
・どうして、うさぎの言うことを聞いたんだろう?
・なぜ、おばあさんは、うさぎのことを、知っているのか?
・なぜ、おばあさんの話がはいるの?
・たった一人ってその一人以外は、帰れなかったの?
・「よもぎ」って何?
・何が、おまじないになっているの?
・ほかにまよけの草はないの?
・「おまじない」って、すごいの?すごくないの?
・なぜ、おばあさんは、わざわざ白うさぎのことを、考えて、さらわれたときのおまじないまで教えたの?
・うさぎは、そのおまじないが嫌いなの?
・唱(とな)えるって何?
・うさぎは、女の子を帰らせたくないの?
・なぜ、うさぎたちは、女の子が「よもぎ、よもぎ」というとき、声をそろえて、うさぎの曲でかぶせたの?
・だれが、よもぎの葉を落としてくれたの?
・なぞなぞは、女の子のしかけだったのか?
・わざわざ、なぞなぞを作ったのはどうして?
・よもぎのなぞなぞは、いつうかんだの(いつ考えたの)?
・なぜ、白うさぎは、「うさぎの白は春の色」と歌ったの?
・うさぎたちは、すかり喜んで、「そうだ、そうだ、それにちがいない」といったの?
・なぜ。うさぎが、すっかり喜んだのか?
・なぜ、白うさぎは、女の子の歌に反応し、歌も春のような歌になったのか?
・どうして、人々はだれも気づかないの?
・どうして、人々には一本の白いすじにしか見えないの?
・白うさぎは、女の子だけにしか見えないの?
・どうして、「よもぎ」のおまじないをさけんだの?
・白い雪は、どのようにいつ消えたのかな?


○本年度,国語の教科書が改定され,新教材がいくつかみられます。文学教材は,説明的文章とちがって,比較的,伝統的な作品が多いようです。4年生を除いて,1年生から6年生まで次のような伝統的作品が,教科書の最後に出てきます。「たぬきの糸車」「スーホの白い馬」「モチモチの木」「わらぐつの中の神様」「海の命」です。

これらの実践については,拙著「活動する国語」に報告しています。そこには,教材分析と単元構想,各時間の授業の実際とその考察,をそれぞれ掲載しています。このブログでも紹介していきますが,よろしかったら,ぜひ本を買っていただいて,読んでいただければと思います。

さて,4年生以外は,と書きましたが,4年生には新教材が登場します。それが「初雪のふる日」です。かなりの長文です。以前,説明的文章でも書きましたが,新教材となると,教材分析をして,授業を構想しなければなりません。今回,そのことについて考えてみました。

1 題名分析
 3月のこの時期に「初雪」というのも,やや季節がずれている感じがします。「ふる日」なので,この日の出来事だということは,理解できます。しかし,なぜこの日なのか,何が起こるのかということは,題名からでは判断できません。その意味からもなぞめいた題名であると言えます。このなぞめいた感じが,作品の内容や筋とつながっています。
 「初雪の」の「の」ですが,「初雪が」ではありません。この「の」と「が」の違いについても考えてみるとおもしろいと思います。この場合の「の」は,格助詞で主格を意味しています。ですから,意味からは「が」でも同じと言えます。しかし,あえて「の」となっているのです。ここに意味があります。いろいろ考えられるところですが,「が」だと自然現象の意味合いが強い,「ふる日」のことより「ふる」が強調される,「の」の方が柔らかい感じがする,「ふる」より「日」が強調される,などです。子どもたちに聞くと,もっといろいろ言いそうです。

2 出来事分け
 この出来事分けは,時,人,ことが変わるところで分けます。その前に,形式段落は,全部で44ありました。途中の歌も1段落として数えています。形式段落との関係でまとめてみたいと思います。

(1)女の子が石けりを始めてどんどんとんでいく
1段落から8段落まで
(2)雪うさぎに出会って,とぶのをやめられなくなる
9段落から20段落まで
(3)おばあちゃんのおまじないを唱えようとするがなかなかできない
21段落から29段落まで
(4)よもぎを拾っておまじないに成功する
30段落から39段落まで
(5)われにかえって助かり,バスで送り返してもらう
40段落から44段落まで

3 主題
 主題を考えるとき,作者の意図を探ることをしません。作者は,作品を書き上げた瞬間に,その作品から離れ,物語を語る人とは別になるからです。

 そして,主な題材を「主材」と呼び,その解釈を「主想」と呼び,それぞれについて考えます。「主材」は誰が読んでも共通です。しかし,「主想」は読む人が異なれば違います。それでは,解釈が異なってばらばらになってしまうのではないかと思われるかもしれません。

 ところが,同じ時代,同じ文化を共有している人が読む場合は,それほど大きく異ならないのです。これは,解釈が個人によってなされているというよりは,歴史的文化的に規定されると考える方がぴったり来ると思います。

 では,この教材の主材は何か「とぶこと」です。女の子は石けりをとびます。雪うさぎもとびます。とぶということで,初雪と吹雪,春という季節をとんでいるのです。そして,女の子のとびと雪うさぎのとびが同じだと,女の子はさらわれていきます。しかし,両者のとびが異なったときに,女の子は助かり,春がやってくるのです。

 このような主材をどのように解釈するかという問題です。上にも書いたように,この主想は読者によって異なってよいので,ここに書く解釈は,その1つであると言えます。私は,「自然に翻弄されない人のたくましさ」と考えました。雪や吹雪に屈することなく,春を呼び覚まそうとする。実際は,春が来ることを待ちわびるのですが,それは,耐え偲んで待っているのではなく,自ら呼び覚ますように季節を待つのです。

 この姿に,人のたくましさを感じます。また,このたくましさを支えているのが,祖母の知恵であることから,老人と子どものつながりを背景としています。つまり,人のたくましさは,個人だけで生まれてくるのではなく,先人の知恵や経験から,それらとのつながりから生じてくるのです。
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第58回 「浜松授業研究の会」研修報告

2015-12-18 21:22:43 | Weblog
                    「研究会の様子」


研究会テーマ:~「教師が変わる、授業が変わる、子どもが変わる」~

1開催場所  天竜壬生ホール第2会議室

2開催日時
2015年 12月12日(土)9:00~12:00

3研修内容
(1)自己紹介及び近況報告

(2)理論研究
○アクティブ・ラーニングの有効な方法
○国語「単元を貫く言語活動」の有効な方法
追求指導の授業法には上記のことが達成できる。

(3)実践研修
国 語
○4年生「初雪のふる日」の解釈 
○通読、形式段落に番号を付ける
○課題づくり
○その他

総合表現「オペレッタ」
○3校で「ごんぎつね」のオペレッタに挑戦し、学校全体に大きな影響を与えた。
○新しい表現方法、子どもが真に伸びる表現、単元を貫く言語活動などで大変効果的であった。
○他の学年を受け持っても続けていきたい。
○その他

体育「マット運動」
○前回り、後ろ回り、開脚前転、開脚後転、他
○一つ一つをさらに丁寧にやらせたい。
○脚を開くタイミング、両手に体重を十分乗せて、我慢してから回転させたい。
○その他

図 工「版画」
○4年生とは思われない素晴らしい作品が出来そうである。
○板の材質について
○鍵盤ハーモニカをくわえた口、顔のしわ、手や指の大きさが素晴らしい。
○写真を撮って下絵を描く。どのような角度から写真を撮るかが大切。

4その他
この会の研修内容や実践の証、考え方は下記のホームページをご覧になれば、おおよそ理解できると思います。検索してください。
ホームページ「浜松授業研究の会」・・・参加方法や日時、研修の様子、各教科等の実践が掲載されています。



※学校・学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。研修での講話や体験型研修をボランティアで行います。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。
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真ん中を探る分厚い思考

2015-12-13 09:57:55 | Weblog



  中日新聞日曜版の書評の見出しに「真ん中を探る分厚い思考」という「中央公論『歴史認識』とは何か」大沼保昭著が紹介されていた。そこでは次のような書評であった。
 歴史認識をめぐる「右」側と「左」側の論点はほぼ出尽くした。両陣営は妥協なき他者攻撃をつづけてきたが、「自分が絶対に正しく相手は絶対に間違っている」という議論は、結局何も生まれないことを国民は知った。今後の歴史認識問題に必要なのは、何よりも「包摂」だ。いかに「右」「左」の立場を包容してぶあつい幅のある議論を構築できるかが重要なのだ。つまり「真ん中の軸」をつくること。「まん中」は「妥協」と同意ではない。それを妥協と切り捨てるような「右」「左」の浅薄な態度こそ、不毛なのだ。・・・・・。
 社会は聖人でできているのではなく、自分を含めて俗人から成り立っている。歴史認識問題もいたずらに高みから唱えるのではなく、ふつうの人が当時にどうふるまっただろうか、という観点から考えるべき」というものだ。

 私はこの上記の文を読んで、この考え方は日常生活の小さな問題から、政治の問題まで当てはまりそうであると思った。大切な考え方であるので心しておきたい。


※学校・学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。研修での講話や体験型研修をボランティアで行います。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。
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58回「浜松授業研究の会」の御案内

2015-12-08 09:59:00 | Weblog

                 「ごんぎつね」の教室掲示より


~「教師が変わる、授業が変わる、子どもが変わる」そんな研究会です~
 一つの授業にじっくり時間をかけて取り組んでいない。何をしても中途半端な授業になってしまっている。やっつけ仕事になってしまっている。おそらく大半の学校の教育の実態でしょう。
 それがあまり問題視されず、改善されないのは、子どものほんとの力の凄さを知らないからです。子どものほんとうの力を引き出すような授業の経験が少ないからです。だから子どもを見くびって「これでよし!」と思っているのでしょう。または、そう感じていても、どうしたらよいのかその方法を知らないからでしょう。これらの解決は、校内研修だけではなかなか困難です。同僚や先輩教師に教えを請うても難しいことです。私の今までの長い経験で感じていることです。
 この浜松の会では「教師が変わる、授業が変わる、子どもが変わる」をテーマとして研修しています。ここでの学びは、具体的であり、実際的であり、実質的なものです。それだけに確実に得るものがあり、上記のテーマの実現が可能です。
 この会は、偏向的な教育や思想的な教育はしていませんので、安心して学ぶことができます。どなたでも自由に参加できます。まだ、参加されたことのない方は、是非覗いてみてください。
 多くの皆さんの参加をお待ちしています。

1 開催日時   
2015年12月12(土)9:00~12:00
          
2 開催場所
  浜松市天竜区壬生ホール 第1会議室
  ※時間厳守ではありませんので参加できる時間で結構です。
  ※服装は自由です。
  ※駐車場はあります。

3 研修内容
○ 国語、算数を中心とした各教科
○ 音楽、図工、体育などの実技教科
○ 学級づくり
○ その他
   本研究会の学びの特徴
  ・具体的な教材とか写真とかDVD、テープとかの事実を対象にして考える。
  ・参加者からの実践があればそれをもとにして考える。
  ・音楽、体育、図工、その他の実技をする。

4 準 備 物
 ○ 実践したもの(ある人)
 ○ 教材研究をしてほしい教材がある人(10部印刷持参)
 ○ 筆記用具
 ○ 国語辞典
 ○ 会費 200円

5 この会の研修内容や実践の証、考え方は下記のブログをご覧になれば、おおよそ理解できると思います。検索してください。  
 ○ 浜松授業研究の会
 ○ totoroの小道
 ○ 藍色と空色と緑のページ(各教科等の実践が掲載されています)
 ○ 松明光明



※学校・学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。研修での講話や体験型研修をボランティアで行います。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。

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オペレッタ「ごんぎつね」を参観して・・・N小学校4年生担任への手紙

2015-12-03 09:37:19 | Weblog



 今回は「ごんぎつね」の総合表現(オペレッタ)の指導にお招きいただきありがとうございました。何もお役に立てず恐縮しています。ただ、私としてはとても明るくて気持ちのよい子どもたちに接することができたことを幸せに感じています。このような子どもたちを育てたのも先生方の力です。
今回の総合表現「ごんぎつね」について幾つか感想を書いてみます。
○まず、「ごんぎつね」の物語をオペレッタの表現として挑戦したことに素晴らしさを感じました。
 U先生以外はオペレッタの指導の経験はあまりなかったのではないかと思います。もちろん子どもたちは初めてだと思います。3人の先生方がよく協力し合ったのでなし得たことだと思います。
○国語で学んだ言語活動を生かし、このように劇化して学びをさらに充実したことがいいですね。国語の授業での読み取りがしっかりできたからでしょう。これが一番大切です。
○オペレッタは台詞、歌、身体表現を駆使しての表現です。それだけに何を使ってどのように表現するかが難しいです。しかも小道具や衣装は使わず体ひとつで対象物を表さなければなりません。普通の劇と比較して高度な指導技術が要求されます。そう言った意味でも勉強になったと思います。
○表現活動(体育や図工や音楽を含めて)は、指導の成果が具体的に子どもの声や形となって表に現れます。従って教師の指導の善し悪しが見えてしまうものです。それだけに厳しいと言えます。だからこういう教科や領域で自分の指導力を高めたいです。
○今回の「ごんぎつね」の表現ですが、
・体育館での集合、並び方、話の聞き方がよかったです。
・まず素足でやったことがいいです。足のつま先から手先まで神経を入れてを入れて表現するには大切なことです。素足により床から力をもらうこともできます。
・普通の劇と違って、入退場を含めた演技者の出入りの工夫、舞台空間の使い方、演技者の位置関係(前後、高低等)、ひとりとみんなとの対応、みんなとみんなとの対応、物語の内容との対応、音楽との対応などが要求されます。したがって、こうしたことも子どもたちや先生方の勉強になったと思います。
子どもたちや先生方の初めての経験でしたので、機会があれば再び挑戦するといいと思います。さらによいものができるでしょう。
・全体的に方向としてはよくできていました。今後の課題としては、次のようなことが言えます。
ア、国語の物語文の解釈を深め、さらに登場人物の気持ち、情景の把握をしっかりすることです。何と言っても国語の授業が大切です。そうしないと本物になりません。
イ、呼吸、台詞、歌声、身体表現、対応、出入りに全神経を吹き込み、力を使い切ることです。今回ははじめてのことであり、表現に恥じらいが見られました。そうなると演技にシャープさがなくなり見ていて物足りなさを感じるものです。ここを克服したいです。
ウ、上記のことは、すぐにできるものではありません。国語の朗読、音楽の合唱、体育での柔軟体操やリズムステップなど日頃の授業で鍛えておくことが大切です。その集大成として表現活動はできるものです。そしてこれこそが子どもを成長させることです。
・ア、イ、ウの指導は、子どもを誉めることが出発になります。子どものささやかな光を捉えて、クラス全体に広めていくことです。子どものよさの宝探しを教師がすることですね。
・その他
私を子どもたちが受け入れてくれたことがとても嬉しかったです。指導の時もそうでしたが、発表会の時もそうでした。私が来賓席に着くと子どもたちはみんな私を見て手を振ってくれました。また、終わって体育館から退場する時は、私にハイタッチをしてくれました。こんなに嬉しいことはありません。私N小学校に来てほんとうによかったなあ~と心底感じています。先生方のお陰です。ありがとうございました。また、何かありましたらお手伝いさせてもらいます。先生方や子どもたちの今後の活躍をお祈りします。



※学校・学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。研修での講話や体験型研修をボランティアで行います。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。
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