伊予国は愛比売と謂ひ

四国は伊予松山での嫁さんと息子の三人暮らしの日々と気になる出来事を徒然に綴ります。

神戸空港からJALが消えた

2010-05-31 22:55:24 | 神戸のまち
経営再建中の日本航空(JAL)は31日、神戸空港を発着する3路線すべてを廃止し、同空港から撤退する。運航最終日となったこの日、多くのファンも駆け付け、ラストフライトを見送った。


 2006年に神戸空港が開港して以来、JALは毎年、最多の年間旅客数を占めてきた。当初は仙台や鹿児島など1日6路線10便を運航していたが、3月末に主力路線の羽田便を廃止。現在は新千歳、那覇、石垣への3路線5便を残すだけとなっていた。

 「神戸ありがとう」。JAL機が飛び立つたびに、約20人の社員がプラカードや横断幕を手に見送った。手を振り、小さくなっていく飛行機に頭を深く下げた社員の1人は「1日も早く再生し、神戸に戻ってきたい」。

 毎年、JALを使って家族旅行に行くという神戸市兵庫区の会社員の男性(33)は「一番、安心感があった航空会社。神戸の元気がなくなってしまう気がする」とぽつり。川西市のフリーターの女性(40)も「よく利用しただけに寂しい」と話していた。
(神戸新聞)

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今日、神戸空港を発着するJAL便がラストフライトを迎えました。一時期は機材を大型化するなど、景気もなかなかよかったのですが、今ではスカイマークの基地みたいなもんです。「経営再建して戻ってくる」と意気込んでますが、問題は帰ってくるべき「神戸空港がそのときどうなっているのか?」そっちのほうが問題だったりして。


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