国道378号線沿いにJR四国の予讃線下灘駅があります。
昭和10年(1935年)の6月9日に国鉄予讃本線が伊予上灘駅から当駅まで一駅分だけ延伸したのと同時に下灘駅として開業しました。当初は終着駅でしたが、開業のおよそ4箇月後、昭和10年(1935年)10月には当駅から伊予長浜駅までが開通となったため終着駅ではなくなりました。
昭和61年(1986年)の3月には向井原~内子間の新線開通により向井原駅から伊予長浜駅をへて伊予大洲駅にいたる線路が幹線としての役割を喪失したため、この駅においても優等列車が通ることはなくなりました。
青春18きっぷのポスターに何度か出ていますし、渥美清主演の『男はつらいよ』シリーズの第19作『寅次郎と殿様』の冒頭シーンのロケに使われました。また「HERO 特別篇」では、主人公である久利生公平(木村拓哉)が任地を離れるシーンのロケで使われました。
開業時から使われている駅舎です。
これがこの駅に止まる列車のすべてです。
こんな感じのポスターがありましたなあ。
海に向かって開けたホームはいいですねえ。
しかし、足元には国道が・・・。かつてはホームの下にすぐ波が打ち寄せていた「日本一海に近い駅」だったのですが、線路に面する海面を埋め立てて国道が開通してからは、海との間にある程度の距離が生まれてしまいました。
元は島式ホーム1面2線でしたが向井原~内子間の新線の開業後駅舎側の1線を撤去して現在のように単式ホーム1面1線となりました。
ちょうど列車が来ました。のんびりと1両の気動車が走ってます。(2両編成のときもありますが。)
最近は車ばっかりになってしまいましたが、たまにはこんなローカル線をゴトゴトと走る列車で旅をしてみたいなあと思います。
昭和10年(1935年)の6月9日に国鉄予讃本線が伊予上灘駅から当駅まで一駅分だけ延伸したのと同時に下灘駅として開業しました。当初は終着駅でしたが、開業のおよそ4箇月後、昭和10年(1935年)10月には当駅から伊予長浜駅までが開通となったため終着駅ではなくなりました。
昭和61年(1986年)の3月には向井原~内子間の新線開通により向井原駅から伊予長浜駅をへて伊予大洲駅にいたる線路が幹線としての役割を喪失したため、この駅においても優等列車が通ることはなくなりました。
青春18きっぷのポスターに何度か出ていますし、渥美清主演の『男はつらいよ』シリーズの第19作『寅次郎と殿様』の冒頭シーンのロケに使われました。また「HERO 特別篇」では、主人公である久利生公平(木村拓哉)が任地を離れるシーンのロケで使われました。
開業時から使われている駅舎です。
これがこの駅に止まる列車のすべてです。
こんな感じのポスターがありましたなあ。
海に向かって開けたホームはいいですねえ。
しかし、足元には国道が・・・。かつてはホームの下にすぐ波が打ち寄せていた「日本一海に近い駅」だったのですが、線路に面する海面を埋め立てて国道が開通してからは、海との間にある程度の距離が生まれてしまいました。
元は島式ホーム1面2線でしたが向井原~内子間の新線の開業後駅舎側の1線を撤去して現在のように単式ホーム1面1線となりました。
ちょうど列車が来ました。のんびりと1両の気動車が走ってます。(2両編成のときもありますが。)
最近は車ばっかりになってしまいましたが、たまにはこんなローカル線をゴトゴトと走る列車で旅をしてみたいなあと思います。