伊予国は愛比売と謂ひ

四国は伊予松山での嫁さんと息子の三人暮らしの日々と気になる出来事を徒然に綴ります。

ことばのちから路面電車(第2弾)

2015-01-25 09:38:22 | 伊予鉄道

松山市では「街はことばのミュージアム」をテーマに、ことばのちからプロジェクトを行っています。いろいろな言葉を募集し、選ばれた作品は路面電車の2100系の側面に書かれています。2010年に「だから、ことば「絆」大募集」で新たに選ばれた20の作品が、1台に2つ、10台の電車に掲載され、今日も松山市内を走っています。

2101号

心と心がつながれば、不思議な力が湧いてくる

 (2012年5月3日 上一万)

 

2102号

もしも道をそれたって、家族みんながカーナビです

 (2012年5月5日 古町)

 (2012年4月28日 大街道)

祖父と父と僕の耳の形は同じらしい。不思議でうれしい。

 (2012年5月13日 大街道)

 

2103号

みんなの願いをぎゅっと握って生まれてきたんだね

 (2012年5月12日 大街道)

 (2013年1月19日 道後公園前)

きみと ずっと なかよし

 (2012年5月26日 大街道)

 

2104号

しあわせも リンゴのように分ける母

 (2012年5月5日 道後温泉)

  (2012年10月13日 上一万~警察署前)

亡き父の靴 履いて出かける入社式

 (2012年5月13日 大街道)

 (2012年6月2日 大街道)

 

2105号

幽霊はコワイけど、おじいちゃんになら会いたいな。

 (2012年5月26日 大街道)

ばあちゃんうちおいでや

 (2013年1月19日 松山市駅前)

 

2106号 

赤い糸、50年経ったら 金の糸

  (2012年5月3日 上一万)

  (2012年4月28日 県庁前~大街道)

 「宝物だ」と言ってくれた あなたが、私のタカラモノです。

 (2012年5月12日 大街道)

 (2012年5月26日 大街道) 

 

2107号

「もう、おこるよ!」 もう、おこっとるくせに! ねえ、母さん

 (2012年5月12日 大街道~県庁前)

 (2012年5月13日 大街道)

 縁あってライバル

 (2013年1月1日 宮田町停留所付近) 

 

2108号

うちら電源切れても繋がっとるよ

 (2013年1月19日 道後公園前)

 

2010号

方言まるだしのその声が、イッキに故郷を連れてくる。

 (2012年10月13日 勝山町~大街道)


伊予鉄の路面電車 と 郊外電車

2015-01-25 09:36:06 | 伊予のまち

51号

 (2013年1月1日 道後温泉)

57号

 (2013年1月19日 道後温泉)

 

73号

 (2012年5月5日 道後温泉)

 

77号

 (2012年5月26日 大街道)

 

78号

 (2012年5月3日 上一万) 

 

2003号

 (2012年4月28日 大街道)

 

2005号

 (2012年5月3日 上一万)

 

2006号

 (2012年5月26日 大街道)

 (2013年1月19日 古町駅付近)

 610系
非冷房車で老朽化の進んだ600系の置き換え用として、1995年アルナ工機で2両編成2本(4両)が製造された。中小私鉄としては珍しい自社発注の車両。2編成所有。

 (2013年1月19日 古町駅付近)


石手寺参拝と道後温泉

2015-01-02 02:23:02 | 伊予のまち

今年の正月三が日のうち、嫁が休みなのが元日しかないため、元日に初詣に行くことになりました。
通常、正月の間は松山にいないことが多いので、松山ではどこに初詣に行くのだろうと考えたら、学生時代は石手寺に行ってたなあと思い出したので、石手寺に行くことにしました。
伊予鉄は正月三が日、松山近郊エリアのバス、電車が乗り放題となる「お年玉切符」というものを発行しており、昨年末までにそれを購入していたので、それで行くことにしました。
郊外線と路面電車、路線バスを乗り継いでいったのですが、意外と時間もかからず、すんなりと行くことができました。
子供もいろいろな乗り物を乗ることができて満足みたいです。パスを得意げに運転手さんに見せるところが微笑ましかったです。

さて、石手寺は四国霊場八十八ケ所の五十五番目の霊場で、それなりに参拝者も多いのですが、正月に行ってみると、本堂から参道の入り口までずらーっと人人人・・・・。
「えーーーーっ、こんなに人来るんだったけか?!」
こりゃいつまでかかるかわからんということで、本堂への参拝は早々に諦め、護摩堂のほうへ。
ここでも、結構な数の人が・・・。
境内のかなりのエリアに年越しの時間帯に行われた万燈会の蝋燭の入ったガラスの入れ物が元日の夕方になっても並べられていて、入れないようになっているが混雑に拍車をかけている。
これって、終わったら午前中までに撤去できんのやろうか。
足元見てなくて、気づかずにそのエリアに突っ込んでいって、容器を割りまくっている人も短い間に結構見かけたし、何とかしてほしいと思う。

ま、そうこうしているうちに子供と嫁さんは着々と御守りを品定め。私だけ置いてけぼりみたいな状態に。
「置いてかんといて・・・」
なんとか、御守りも購入し、混雑する境内から脱出!

次は久しぶりに道後温泉の商店街へ。
ここでは、久しぶりに砥部焼を購入、また新しいお店と思われる「豆吉本舗 道後ハイカラ通り店」と「ごま福堂 道後店」へ。
豆吉本舗は長野の会社らしい。いろいろな豆菓子があった。一番人気という「伊予柑味」を試食してみるが、これは評価が分かれるという感想。個人的には豆に酸っぱい味は合わないと思う。
でも、他のは美味しいので、いろいろ買ってしまう。
ごま福堂は京都の寺子屋本舗グループの会社らしい。子供が「ごまこくせん」の白と黒を買うといって聞かないので、買って帰るが、帰って食べてみると結構おいしかった。
こいつ、なかなか舌が肥えているな。

そんな感じで久しぶりに家族で楽しめた一日でした。