のみちをゆけば

北の山男が日々の生活、趣味の報告をします!

秋のチセヌプリ

2010年10月23日 22時50分51秒 | 登山



 9月下旬に登ったチセヌプリの記録です。

 概要
 登った日 : 2010年9月下旬
 コース : 神仙沼登山口~神仙沼~長沼~チセヌプリ (ピストン)

 コースタイム  
                 
            7:50↓  登山口             12:30
            8:10    神仙沼 (10分休憩)  
            8:40   長沼入り口          12:00
            9:15   チセ・湯元温泉分岐    
           10:10   チセヌプリ (40分休憩)  ↑10:50            
 
 装 備 : 日帰り 
 使用カメラ : Coolpix5000 


 残念ながら大雪に一緒に行けなかった山の弟子さんの体調が回復した
との事で、一緒にチセヌプリに登ってきました。
 神仙沼からのチセヌプリは最後の登りを除くと、ほとんど平坦な行程。




 早朝の湿原はとても静かで、すっかり秋の草紅葉。





 鏡のような池塘をのぞき込むと空が映っていました。





 神仙沼は紅葉前の地味な色合い。





 シダの紅葉





 雲の動きが速い秋の空






 長沼は稲の灌漑用に作られたダム。初夏に娘と来たときは超満水状態
で大変でしたが、すっかり水が減っていました。

 登山道は笹刈り中だったので、沼の底を歩いて行きました。 




 沼の底には所々に大きな岩やぶっとい倒木がありました。ダムになる
前はどんな所だったんでしょうね。

 湯元温泉の分岐で小休憩をとった後は、きつい斜面を一気に登りました。 





 背後にはシャクナゲ岳、白樺山、目国内岳と山々が連なります。半島
になっているわけでないのに、山の両側に海が見えるのが不思議です。


 登山口から2時間20分で山頂到着。山頂ではカップスープを飲んで
温まりました。





 遠くにシリパ山や大黒山が見えます。そして噴火湾、寿都沖、西積丹
の海、石狩湾、洞爺湖と色々な「水」が見られます(山頂付近にも小さ
な沼があります)。





 雲の合間から見える青空がとてもきれいでした(長沼)。



 

 ダム(長沼)の取水口。水位によってあけるゲートを変えるんですね。



 行程が平坦なので帰りも1時間40分かかりました。下山後にはアンヌ
プリ麓にある鏡沼に行ってみました(後日報告)。




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