昨日は、長袖1枚では寒いくらいだった。
何か月ぶりかで、ばおばぶの読書会に参加しようと、中山からバスに乗って降りると、ひんやり。
20分ほど歩いていくうちにやっと全身が暖まって来た。
読書会の参加者は7人。
『恋愛小説アンソロジー』という短編集で、この歳になって、恋愛小説も……なあ、と思いながら……
とは言いながら、どれもかなり優れた作品で、遠く過ぎ去った若い日々が蘇った感じ(?)だった。
昨日、帰り道はさらに気温が下がり、上に羽織るものが欲しいくらいだった。
今朝はさらに寒くなり、やっと本格的に秋かなと思う。
こうして、‘今’を生きているんだなと思う。
毎日、同じようでいて、同じじゃない。
60年以上生きてきても、同じ日など1日たりともなくて……
何となく凄いねと感嘆する。
木莉