☆今日はクリスマス・イブ♪☆

　　　　　
　　　　　　　　　　

　何だか、あまりクリスマスと言う気分になれないのだが、今日は12月24日でクリスマス・イブ！
　一応、我が夫も若い頃に、洗礼を受けたこともあるらしいが‥‥まあ、多分転びキリシタンなのだろうと思う。

　図書館でウイーン少年合唱団のＣＤを借りて来たので掛けて見たら、本当に清らかで明るくてきれいだったので今夜はこれを聞いて、スパゲティと赤ワインとカマンベールチーズにしよう。
　名前だけなのだが「クリスマスプリン」と言うのを夫が買ってきてくれたので、「良しこれも食べてやろう」と思う。
　ともかくも今日はクリスマス・イブ！
　メリー　クリスマス！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木莉
　

☆ピアノの発表会に出る♪☆

　　　
　　　　　　　　

　一昨日の日曜日は、私の行っているピアノ教室のシニアクラスの発表会の日だった。
　弾く人は大人ばかり１０人、それに子供たちや孫、家族の人たちが８人ほど集まった。
　そこはレッスン場の近くの喫茶店の２階で、午後１時半くらいから始まって、１時間くらいで全員、ピアノを弾き終わる。
　４０代くらいの人でかなり凄い迫力で弾ける人もいるが、私のように熟年ピアノでヨタヨタの人もいる。
　発表会に出たくなくて、どうにか逃げられないかと思っていたのだが、去年は病気になってキャンセルしたのだが、今年は病気も出ず、用事もできず、仕方なく参加したのだった。

　２年ぶりに弾くと、また、初心に返って、もの凄く、あがってしまった。
　今までの発表会よりも、沢山間違えて途中で止まってしまい「わあ！どこや？」などと口走ってしまった。
　楽譜をじっと見て弾いていたのだが、２枚目の真ん中あたりで自分がどこを弾いているのか、分からなくなり、迷子になってしまったのだ。
　塗炭の苦しみであった。(-_-;)
　子供時代にかなりやっていた人たちは、かなりな迫力で「わあ！！凄い！」とその演奏に思わず感動してしまった。
　私のようにモタついている人も少しいたが、私はその中でも最悪だった。
　　　　　　　　
　でも、その後のお茶の会では気持ちも持ち直した。
　ともかくも、どうにか終えて、どうにか逃げないで、こうして１年間の重荷から解き放たれたという気持ちが湧きあがって来た。
　子供達はお菓子やジュースに飛びついていたし、私たちもケーキを食べながら陽気なおしゃべりで盛り上がった。
　１年に１度しか会わないのに、なぜこんなに気持ちが打ち解けるのか不思議だったが‥‥
　大人になって家事や仕事の合間に、一生懸命練習し、皆の前で必死になって、初々しくもドキドキしながら弾く。
　そんな自分たちにお互いに共感を感じているからなのかなと思う。
　でも、何といっても先生が、私たちを子供のようにドキドキ・ワクワク楽しませてくれようとしている気持がありありとわかるからではないかと思う。
　Ｔ先生、私のピアノの仲間の人達、本当にありがとうございました！！
　　　　　　　　　　　　　　　木莉

☆わお！！１２月も、はや、9日となる！☆

　
　
　先週、三宮の生田神社で大型のネズミ絵馬を観て来た。
　ううむ、黒いネズミ！と思った。
　ぶちではないが白い毛もあり、絵馬になるだけあって、なるほど元気そうなやつだと思った。

　当たり前のことだけれど、毎日寒い！
　今日は１２月９日なのだ。
　慌てても仕方ないけれど、ぼ～っとしているわけには行かない。
　　
　昨日久しぶりに懐かしい人から電話をもらった！
　以前、一緒に習い事をしていたことがあり、私より少し年上で素敵な人だ。
　でも、何年も会っていなくて、年賀状しか出していなかった。
　私が４月に心臓の手術をしたことを話すと、びっくりしてとっても心配してくださった。
　その人のお母さんも心臓が悪くて３０代くらいで亡くなられたそうだった。
　彼女も細くて華奢な人だったので、私も少し心配になったのだが‥‥
　「私ね。あれから10キロも太ったのよ」と笑いながら言われて、ほっとした。
　来年はきっと会おうねと約束した。

　佐世保訛りのあるその人ののどかな声を聞いていると、何だかやたら懐かしくて、幸せな気分になった。
　やっと私は元気を取り戻して、今年をどうにか乗り越えていけそうだと思った。
　去年も今年もかなりな不運の連続だったが、やっと少し良い方へ行き始めたのかな。
　来年は、色んな人と会って、家を片づけて、私らしく何か新しいことを始められるような、そんな勇気が少し湧いてきた。

　　　　　
木莉