to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

大切なことはすべて君が教えてくれた 

2011-01-31 20:16:25 | TV dorama
            
結婚を約束した2人の教師。ところが、男性教師は女子生徒と関係を持ってしまう。男性教師は自分の罪をどう償うのか。“試される愛”をスリリングに描き出す。
教師と生徒の愛というテーマを象徴的に取り上げ、主人公たちは生徒からの「私たちは大人を信じていいのか?未来を信じていいのか?」という問いかけに徹底して向き合っていくという。
月曜 21:00~21:54
脚本 安達奈緒子
演出 西浦正記/葉山裕記
音楽 林ゆうき
演出 葉山裕樹
主題歌 EXIT/ポルノグラフィティ
出演 戸田恵梨香/三浦春馬/武井咲/篠田麻里子/内田有紀/西村雅彦/風間杜夫

第1話 始まりの朝 12.1%
上村夏実(戸田恵梨香)は、私立明稜学園高等学校の英語教師。中学までアメリカで暮らした経験を持つ夏実は、教師になることが夢だった。1年生のクラス担任で、バスケットボール部の顧問を務めている夏実は、明るく前向きで、サバサバとした性格ゆえ、生徒たちからも慕われていた。
柏木修二(三浦春馬)は、夏実の同僚で2年生のクラス担任を務める生物教師。修二は、真面目で思慮深く、物事を真剣に考えるタイプで、自分の言葉で生徒たちと接するその姿勢は、生徒はもちろん、保護者たちからも絶大な支持を得ていた。高校・大学の同級生だった夏実と修二は、三か月後に結婚式を挙げる予定だった。結婚式は、ふたりの大学時代の同級生で、いまも夏実とルームシェアしている人気ウエディング・プランナーの東堂さやか(篠田麻里子)が手がけることになっていた。

新学期が始まる朝、目を覚ました修二は、隣に見知らぬ若い女性が裸で眠っていることに気づく。修二は昨夜、バーで出会ったばかりのこの女性と、酔った勢いで関係を持ってしまったのだ。遅刻しそうだった修二は、素性のわからない女性を部屋に残していくことに抵抗を感じながらも、部屋の鍵を手渡して慌てて家を飛び出す……。


生徒にも慕われ、同僚教師や保護者からも信頼されている爽やか教師、柏木修二のその夜のことは殆ど描かれてなく、
新学期を前になぜにそんなに記憶が飛ぶほど深酒をしたものか、、?
しっかし、三浦春馬クン、爽やか過ぎてある意味ソン(笑)
本当にぃ~?彼がぁ~?で、どうにもリアリティがない。柏木のキャラも誠実で爽やか!
なので、そのギャップがこのドラマを引っ張っていくものだという気がする。

関係を持った女生徒・ひかりのいたぶるような、修二の困惑振りを面白がっているような表情がブキミ。
そもそも修二は、相手が高校生とは知らなかったわけだけど、あまりに呑んで盛り上がる二人には見えないので、
このいきさつにも何かウラがあるのかも?
ひかりはキーを、ポストに入れずに学校に持ってきたわけだし、修二は罠に嵌ったのか??

ただでさえドギマギの、針のムシロの生活なのに、
クラスの交際している生徒が親の留守に○ックスをしていたことで、「なぜ先生達はよくて、オレたちはダメなんだ」と言われた親が、学校に先生の口から説明してくれということになり(笑)
修二は生徒に「何歳であってもしていいと思う」でも、その結果、自分も相手も確実に変わり、相手との関係も変えてしまう。と、
自分と婚約者の夏実は正直な関係で、変わってよかったと思っていることを話すところはよかった。

だけどそれはひかりの「先生は私と寝て変わった?」「私は変わったよ。先生が変えたんだよ」というセリフに続くことになる。―

ひかりは大学病院に通院しているんだけど、そのことと修二への接近とは何か関係があるのかも・・・

同じフジで、年代やテーマこそ違え、学園モノ2本がスタートしました。
コチラはまだ未熟な青年教師の目線で語られていく、婚約者と教え子の生徒との関係。
秘密を抱えてしまった爽やか教師が、どのように教わるのか?!
式を目前に裏切られた婚約者は、これからどう恋人と向き合っていくのか?
ドキドキしながら見守っていこうと思います。


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第2話 女の闘い 11.6% 
ある日、夏実が顧問を務めるバスケットボール部にひかりがやってくる。入部したいのだという。夏実は、2年生でしかもまったくの初心者のひかりに一瞬戸惑うが、入部を許可すると、さっそく一緒に基本練習を始めた。そんなふたりの姿を目撃した修二は、動揺を隠せない。
修二のもとにやってきたひかりは、バスケットボール部に入ったことを報告し.その際、夏実に憧れている、などと言うと、ポケットから携帯電話を取り出して修二に見せた。その画面にあったのは、修二の寝顔とヤケドの跡が残ったひかりの手首が写っている写真だった。ひかりは、修二の心を見透かしたような笑みを見せ、夏実には見せないから大丈夫、と告げた。
休日、夏実と修二はウエディングドレスを見に行く。試着室からなかなか出てこない夏実を心配した修二がカーテンを開けると、悲痛な面持ちで固まっている夏実がいた…。


修二はひかりの存在にびくびくしながら学校生活を送り、
人を幸せにするウソでなく、自分を護る為に夏実に本当のことを打ち明けられない自分を責めていた。

ある日幼馴染だという自分の教え子の優奈のプロフに執拗に嫌がらせする書き込みがあり、犯人が親友の玲花だという事が判る。
好きだけど、自分のことをバカにしている優奈を傷つけたかっただけだと言って謝る玲花に、優奈は
謝られたら傷つけられた方が相手を許さなくちゃならなくなる」最後まで黙ってて欲しかったと言う。――
そんな優奈の言葉を受け止めた修二は、玲花に「明日からも学校に出てきて、居辛い雰囲気に耐える事が償いになる」と言う。
人って近づき過ぎると、きっと甘えちゃうんだ。それで自分でも気づかないうちに傷つけてしまったりするんだ。でも、一番近い人こそ、本当は大切にしなくちゃいけないんだよね・・・
生徒に向かって言っているようでいて、自分に向かって言いきかせていたようでもある修二。
なんでも真実を言えばいいというものではない、―修二は夏実に打ち明けるのをやめる決心をする。

結婚式の招待状も出来上がり、ふたりは郵便局の夜間窓口で投函する。が、
招待状を受け取った実家の兄(新井浩文)はそれを破り捨てながら電話口では「出席するよ」と言っているし、
この兄との間にも微妙な空気があることで、今後二人の結婚に何か絡んでくる予感。

これで修二の敵はひかりだけではなくなったが、
修二の知らないところでひかりは夏実にも敵意をむき出していて、
バスケの居残り練習中に、夏実の顔面にボールを投げつけ、わざとしたのだと言い放つ。
その場であなたのことは自分には関係ないと言い、修二を信じているという夏実は、流石に毅然と、
教師として冷静に対処、女としても受けて立ったようにみえたけど・・

ある日、ウエディングドレスを試着している夏実に携帯で写真が送られてきて、ふたりは固まってしまう。。。
大切なことは、、、今回は傷つけあった幼馴染のふたりの生徒が教えてくれた・・・
傷つけて、謝って。。でも、それは謝って楽になりたいだけ。
傷ついた方はそれを許さなくちゃならなくなる。どんなに傷を負っていても―。

修二はどんなに居心地が悪くても、それに耐え、知らなければ夏実は傷つかずに済むはずと思っていたのだけど、
修二にも夏実にも戦いを挑むようなひかりの真意はどこにあるのか?

人は幼い時から、悪いことをしたら謝ることを教えられて、
謝ってきた相手は許すことも教えられて、、、大人になってきた。
しかし・・・
そういう決着を望まない相手に、どうしたら償えるのか。
扱うテーマの割りに、キャストがどんよりしてないのが救われるかな

次回は早くもコトが表面化してしまうのか?
ひかりは「寝たから」かわったのか?変わりたくて寝た気がするのだけれど....
根拠はないですが、、オンナの勘です(笑)
やっと感想、追いつきました。今夜の放送が楽しみです。

今夜の堂本兄弟♪

2011-01-30 22:37:03 | Heart pink
今夜はいつもの時間 23時15分スタート

ゲストはCHEMISTRY
セッションするのは Peace of a dream~a better tomorrow (オリジナル)

このa better tomorrow は、
1986年に公開された香港映画『男たちの挽歌』の韓国版リメイク作品の全世界公開主題歌。
全部韓国語のバラードだそうですね。日本語字幕、つくんでしょうか
それとも日本語バージョンで歌ってくれるんでしょうか
来月の日本公開に先駆けてのPRなんでしょうね~。
この韓国版リメイクには、「カンナさん大成功です!」のチュ・ジンモも出演するようですが、
若い頃のチョウ・ユンファの雰囲気にはチュ・ジンモの方が合っている気がしますが
オリジナルでユンファの演じたマークのポジはソン・スンホンのようです。

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お知らせするのを忘れてしまっていました

TBSチャンネル放送しています
1/26(水) 午後1:00〜午後2:00 #1 お金がない!テレビのお仕事始めます!
1/27(木) 午後1:00〜午後2:00 #2 フーゾクに就職!?
1/28(金) 午後1:00〜午後2:00 #3 命がけのロケ現場

↑間に合わなかった・・・
この、初回~3回って、凄く好きなシーンもあるのにぃ~
来週からの(月)~(金) の毎日、午後1:00~午後2:00
1/31 13:00~14:00 TBSチャンネル 幸せになりたい! #4 ヒットさせます!!
2/01 13:00~14:00 TBSチャンネル 幸せになりたい! #5 クビにしないで!!
2/02 13:00~14:00 TBSチャンネル 幸せになりたい! #6 見かけだおしの男
2/03 13:00~14:00 TBSチャンネル 幸せになりたい! #7 張り込み大作戦!!
2/04 13:00~14:00 TBSチャンネル 幸せになりたい! #8 さよなら母ちゃん
2/07 13:00~14:00 TBSチャンネル 幸せになりたい! #9 新しいお仕事!?
2/08 13:00~14:00 TBSチャンネル 幸せになりたい! #10 よーい!スタート

スクール!! 第2回

2011-01-30 00:00:19 | TV dorama
         
フジレテレビ日曜9時に新設されたドラマ枠「ドラマチックサンデー」第2弾
教育素人の民間人校長が、事なかれ主義がまん延している小学校の危機を立て直す姿を描くヒューマンドラマ。
毎週日曜 21:00~21:54
脚本 秦建日子
演出 土方政人/岩田和行
主題歌 希望の道/サンボマスター
出演 江口洋介/西島秀俊/北乃きい/塚本高史/市川実和子/三浦翔平/塩見三省/岸部一徳

第2回 本気で遊べ!恋をしろ!! 8.9%
成瀬誠一郎(江口洋介)は、外で遊ばない子どもたちを見て、日曜日に「Sケン」大会というイベントを行うことにした、と発表する。
成瀬は「Sケン」を知らない子どもたちのため、武市かの子(北乃きい)とともに放課後に練習を始めるが、集まったのは7名だった。しかし、日を追うごとに人数は増え、やがて放課後の校庭に子どもたちの声が響くようになる。
そんななか、成瀬は、親しげな雰囲気の谷本毅(谷山毅)と中嶋はるか(中嶋春陽)をほほえましく見る。
一方、「Sケン」の状況を静観していた桐原(西島秀俊)は、そろそろ問題が起こる頃だろう、とかの子に告げた。

そんな折、はるかは、毅に親が離婚することになったと打ち明ける。それを聞いた毅は、はるかをあるマンションの屋上へと連れていく。そこは、夕焼けが一望できる毅の秘密の場所だった。そこで、自分の気持ちを打ち明けようとした毅に、はるかがキスをした。しかし、その瞬間を、同級生2人に隠し撮りされてしまう。
翌日、その写真が5年生の間に出回り騒動となる。大橋仁(塚本高史)が事態を収拾しようとするが、PTA会長(宮田早苗)の知るところとなり、会長が毅の両親、祖父母とともに乗り込んできた。成瀬の前に陣取った会長らは、悪いのははるかと「Sケン」だとまくし立てる。さらに、毅までが、はるかに無理やりキスされた、と言う。それを聞いた成瀬は…。


実際のハナシ、教室の中で授業を一緒に受けたり、教室でお喋りするぐらいでは、子供の時にしか体験できない、
遊びの中で身につけ自然に学んでいくたくさんの事が得られないという気がする。

ここでは「Sケン」に参加した児童がキスをした。という事で、校長の決裁権を利用し事を進めた成瀬が悪い、それみたことか。となり、
母親の職業まであげて中嶋はるかを転校させろとPTAは詰め寄る事態に発展。
が、成瀬ははるかに会いに行き、
不仲の両親の間に立って、オトナの心遣いをするはるかに感心し、その帰りに桐原に知恵を授けられ、
一方的な毅側からの要求もかわし、子供同士の信頼は繋いだ格好となった。

けど、、、
本当は、隠し撮りした写真をクラスにばら撒く行為について、キチンと触れるシーンが欲しかったところ。

それにしても、親がコドモだと、子供はすぐに大人になる―云えてると思います。
子供らしい子供が少なくなる背景を、その親が一番知らないんでしょうね・・・。考えさせられます。

今回もスーパー教師・桐原の、学校で今何が起こっているかを鋭くみつめる目の確かさと、的確な行動が、
自由に真っ直ぐ子供たちに向かっていく成瀬を救っていたし、
来週には桐原の過去にも少し迫っていくのかも。
あと、
1話から成瀬がショウタロウに語りかける心の声が、今回明らかに過去形になっていたのも気になるところ。
5年生のいじめもターゲットを変えて続いていくみたいだし、
一朝一夕にいかない問題も、丁寧に子供とオトナの姿を描き出していって欲しいですね~。

スクール!!

2011-01-28 23:26:55 | TV dorama
フジレテレビ日曜9時に新設されたドラマ枠「ドラマチックサンデー」第2弾
教育素人の民間人校長が、事なかれ主義がまん延している小学校の危機を立て直す姿を描くヒューマンドラマ。
毎週日曜 21:00~21:54
脚本 秦建日子
演出 土方政人/岩田和行
主題歌 希望の道/サンボマスター
出演 江口洋介/西島秀俊/北乃きい/塚本高史/市川実和子/三浦翔平/塩見三省/岸部一徳

第1回 本気で怒れ笑え泣け ガテン系の熱血民間人校長がやって来た!11.0%
成瀬誠一郎(江口洋介)は、ゼネコンに勤めて20年、ガテン系一筋で生きてきたが、その会社が倒産することに。そんな折、成瀬の元に、小学校時代の恩師・武市幹城(岸部一徳)の推薦で、母校の公立小学校の民間人校長の話が舞い込んでくる。恩師のたっての願いと知り、成瀬は校長のオファーを受ける。
30年ぶりにやってきた母校・新宮小学校で成瀬はいじめを目撃。いじめっ子たちは、男児のランドセルの中身をぶちまけ、ライターで火を点けようとしていた。成瀬は、いじめっ子らを叱るが、彼らはシラを切り、男児もいじめを否定。ライターを取り上げようと女児ともみ合ううち、防犯ブザーが鳴ってしまい、成瀬は警備員に拘束されてしまう。
解放された成瀬は教員たちに、いじめのことを報告するが、教師たちは、いじめに驚くどころか、生徒の名字に「さん」をつけるように、それが本当にいじめだったのかなどと、真剣にとらえようとしない。
翌日、成瀬は体育館で着任のあいさつをしていると、子どもたちが次々に座り始めた。何事かと驚く成瀬に、5年生の担任・大橋仁(塚本高史)が、今は疲れたら座っていいことになっていると説明。子どもたちを頑張らせてはいけないと聞いた成瀬は愕然とし…。


教育のプロでない成瀬の驚きと戸惑いで幕を開けるスクール!!
どうやらいじめっ子のいる大橋(塚本高史)の5年生のクラスは纏まりがなく、子供の顔色をみながら叱ることも出来ない教師に、子供たちはやりたい放題。
桐原は距離を置いて大橋を見守っている格好。

男子にもサン付けしろとか、何度注意されてもおかまいなく成瀬は生徒たちを呼び捨て、またはお前呼ばわり
一直線に自分の信じた道を行く成瀬に冷ややかな教師たち。
その中にいて桐原は結構上から目線な割りに、いつも成瀬に空きスペースを与えている気がする。
冷静というより感情を押し殺しているかのような桐原には何か内心の怒りを感じてしまう。しかも、それは成瀬に向かってではない。
教育現場の現実にか?自分にか??

九九が出来ないのがいじめの原因なら、やれるようになったら虐めない。そう生徒に約束させて、
"九九の鬼"と呼ばれた男(笑)は、隔離された特別学級からいじめられっ子勇気をグランドに連れ出し、武市とともに走りながらの特訓を開始する。
勇気が九九を覚えられなかったのは、2年生の時に骨折し入院しているうちに九九の授業は終わってしまい、相談した先生には家庭教師か塾に行けと言われ、
母子家庭であるため、母親にもいえなかったものらしい。

5年生になる自分の息子が九九が出来ないと知り、ショックを受け騙していたことに激高し、子供に手を上げてしまったまま仕事に出かける勇気の母親は、
そんな事の後に息子が学校を休んでいても、ソレを知らされたこと自体を迷惑がる―。

 ―オレは生徒の父親になる―

普通に観ると、このドラマ、問題なのは教師たちであり、親たちであり、そんな環境で生きている子供たちであり、
ただ理想主義でアツイとクローズアップされている成瀬は、昔なら普通にいた大人であり教師であることに気づく。
でも、
紛れもなくこれが今の教育現場であり、教師の姿。
現実にはアタリが悪ければ、もっと酷い学校も教師もいる。もちろん、モンスターになる親も。

つい先ごろは、教師が生徒の親を告訴というニュースもあったほど、
教師の側にも、親も、実際に向き合っているのは実はみるべき大事な子供でなく、その向うの大人を相手にしている。

もともと学園モノは大好きで印象的な作品も多く(「みにくいアヒルの子」「さよなら、小津先生」など)、
久々に明るい江口さんの校長、期待してます。

第53回ブルーリボン賞決定

2011-01-26 23:45:26 | Weblog
スポーツ報知、日刊スポーツなど在京スポーツ7紙の映画記者が選ぶブルーリボン賞の発表がありました。


作品賞    「告白」中島哲也監督
監督賞    石井裕也「川の底からこんにちは」
主演男優賞 妻夫木聡「悪人」
主演女優賞 寺島しのぶ「キャタピラー」
助演男優賞 石橋蓮司「アウトレイジ」「今度は愛妻家」 
助演女優賞 木村佳乃「告白」
新人賞    生田斗真「人間失格」「ハナミズキ」
新人賞    桜庭ななみ 「最後の忠臣蔵」「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」
外国映画賞 「第9地区」ニール・ブロムカンプ監督

映画ブロガーの皆さんも納得の受賞者、作品ではないでしょうか。
このブルーリボン賞の授賞式は、昨年恭子ちゃんが受賞した事で行って来ましたが、
プレゼンターも新聞社の記者さんであったりして、華々しさより手作り感のある、和やかな授賞式でした。
いくつかある映画賞の中でも、そんな真面目な雰囲気もあって私はかなり好きかも
みなさん、おめでとうございます2月の授賞式が楽しみですね           
                                      


愛する人

2011-01-25 23:18:23 | the cinema (ア行)
私も愛をつないでゆきたい、母のように──。
原題 MOTHER AND CHILD
製作年度 2009年
製作国・地域 アメリカ/スペイン
上映時間 126分 映倫 PG12
監督・脚本 ロドリゴ・ガルシア
出演 ナオミ・ワッツ/アネット・ベニング/ケリー・ワシントン/ジミー・スミッツ/デヴィッド・モース/サミュエル・L・ジャクソン

37年間互いを知らずに生きてきた母と娘の運命のドラマを繊細かつ力強くつづったヒューマン・ストーリー。生まれたばかりの娘を手放した母を、『華麗なる恋の舞台で』のアネット・ベニング、母を知らずに育った娘を、『イースタン・プロミス』のナオミ・ワッツが演じる。製作総指揮は『バベル』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。
カレンは14歳で妊娠してしまい、母親によって強制的に赤ちゃんを養子に出されてしまう。それから37年、今ではその母親を介護しながらも、我が子を奪われたことへのわだかまりを捨てきれず、37歳になった実の娘に想いを馳せる日々。一方、生まれてすぐに養子に出され、母の愛情を知らずに育ったエリザベスは、弁護士として成功はしたものの、他人に心を許すことができず、男に対しても肉体の関係以上に深入りすることはなく、このまま孤独に年を取っていくと考えていた。ところが…。

若過ぎたゆえに産後すぐに、我が子を手放さなければならなかった37年前の未婚の母、カレン
おそらくその事を、ある時期から後悔し続けてきたであろう老いたカレンの母・・・。
子宝に恵まれず、養子を貰う決心をした母になりたい黒人の妻、ルーシー
おそらく、何かにつけ娘を案じ、世話を焼くことが止まらないその母
そして―、
養父母と別れ、一人で生きてきた37年前のカレンの娘、エリザベス

これは様々な理由から子供を取り上げられた女性や、
自分の子を持てない女性を軸に描かれる、
出産、子育て、という女性にとって人生を大きく変える出来事に焦点を当てた作品でした。



恋愛を経て結婚し、出産―。
そうならなかったカレンや、ルーシー、カレンの家のメイド、エリザベスの、
その時々の判断に、おそらく正解は無かったと思う。

さまざまな形の母と娘の関係はそうして生れるのだけれど、
時が経ち、カレンの母は老い、シングルマザーであるメイドの子供に失った何かをみる。。。
片や、会った事もない娘に出さない手紙を書き続けるカレン・・・
これはあまりに残酷で悲しい時の流れ。
しかし、
自分の人生から娘を奪った大人(=母)を心のどこかで許せないまま母を亡くしたカレンに、
もう一度転機はやってきて・・・・・・


男を誘い、奪い(笑)、与える。
ナオミ・ワッツがカッコイイです。男前です!
弁護士としての華やかな貌とは裏腹な、辛らつに隣人に向ける目線や男を誘う口元に、
キリキリと疼く孤独や痛みや渇きが内包されていて、、目頭が熱くなります。

37年前の悲劇を胸に、すっかり気難しい内向的な人生を生きてきたカレンが、
トシをとった娘の立場から、母の死をきっかけに娘を思う母の立場になる―アネット・ベニングが愛しいです。

終盤、カレンとエリザベスを繋ぐキーパーソンとなるルーシー役のケリー・ワシントンは、どこか見覚えがあると思ったら「ラスト・キング・オブ・スコットランド」で、アミンの第2夫人を演じていた人でした。
今回も可哀想なシーンに胸が痛くなりました。

誰もがもちろん男女の恋愛の果ての出産なのだけれど、
結婚は脇に置いておいて、出産、子育て、母性に焦点を当てて展開していくストーリーは、
やはり世代を問わず、女性に観て欲しい作品でした

映画「豆富小僧」情報♪

2011-01-25 15:28:24 | Weblog
            

松平健 主人公・豆富小僧の父親で、妖怪の総大将「見越し入道」に扮する。

映画.com
まんたんウェブ
cinemacafe.net
Movie Walker
シネマトゥデイ

以前の記事→深キョンが白くてかわいい豆腐の妖怪に!

アニメ『豆富小僧』日本公開: 2011年4月29日 配給: ワーナー・ブラザース映画



今夜の堂本兄弟♪

2011-01-23 23:09:39 | Heart pink
フジ 23時時15分スタート

ゲストは夏帆さん
セッションするのは星野源さん 「ばかのうた」SAKEROCK!

武田さん、星野さんと、「めぐる」~
ドラマ以来約3年ぶりに3人が揃った♪
『未来講師めぐる』ファンはきっと興奮の星野さん登場ですが、
メインゲストは夏帆さんなので、、、共演話には期待できないかも・・・
光ちゃん、お話ふってくれないかなぁ~

  

なんか、ロケの目撃情報がちらほら聞こえてきますが、、どうなんでしょう~。
やっぱり、ゲスト出演とかだとどうしても出演シーンが少ないから、
う~~ん、フクザツ・・・

        






いつかの恭子ちゃん・・♪

2011-01-22 23:30:28 | Heart pink
ちょうど忙しかった去年の冬、ドラマ記事は二宮くんの「フリーター~」と恭子ちゃんの「セカバ」で
いっぱいいっぱいでしたが、実はもう一つ好きなドラマがありました。
久しぶりの竹野内さんと上戸彩ちゃんの「流れ星」
恭子ちゃんドラマ以外でこんなに毎回泣けたのは珍しい。
昨年の春ドラ『Mother』とは違う、恭子ちゃんの「神すこ」に近い涙だったかも。。。

セリフに頼らないで展開する「移植」を願う家族と、ドナーとなることで新しく生きる女性と、
それを見守る医師、どうしようもない兄の物語。
もがきながらも懸命に自分らしく生きる、健気なヒロインに胸を痛めながら観ていました。
ここ数日で1話から観直してみましたが、やっぱりステキなドラマでした

    

いつかの恭子ちゃん
この頃はホント、たくさんのドラマに出ていました♪早く次の情報が欲しいです。
kyokoチャンネル・・今月末で閉鎖ですね....。
恭子ちゃんとともに、ファンも大人になったし(私は元々おとなだったけど、爆)仕方が無いのかもですが、
なんとなくサビシイです



僕と妻の1778の物語

2011-01-21 21:56:31 | the cinema (ハ行)
製作年度 2010年
上映時間 139分
原作 眉村卓
脚本 半澤律子
音楽 本間勇輔
監督 星護
出演 草なぎ剛/竹内結子/谷原章介/ 吉瀬美智子/陰山泰/小日向文世/浅野和之/大杉漣

TVドラマ「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」を手掛けたスタッフが、再び草なぎ剛を主演に迎え、実話から生まれた感動の物語を映画化したヒューマン・ストーリー。
SF作家の朔太郎と銀行員の妻節子は、高校1年の夏休みに付き合い始めてからずっと一緒だった。だがある日、腹痛を訴えた節子が病院に入院し、彼女の体が大腸ガンに冒されていることが判明。医師(大杉漣)に余命1年と宣告された朔太郎は最愛の妻にだけ向けて、毎日原稿用紙3枚以上の短編小説を書くことにする。

これは・・多分予告は観たような気がします。が、
昨年後半、特に12月は劇場鑑賞はほとんどチャンスがなかったので実を云うとメインの2人が「黄泉がえり」のふたりで、難病モノというぐらいの情報しか残っていませんでした。

で、観ていると、キャストも谷原さん浅野和之さん大杉漣さん小日向さん「僕生き」、
小日向さん大杉漣さん浅野和之さんの3人は「僕カノ」と「僕アル」にも揃って出演されていましたよね。
で、これらは剛クン主演のドラマ「僕シリーズ3部作」と呼ばれている訳ですが、、、
この映画のタイトルで気づけよってカンジですよねσ(^_^;)キャスティングもヒロインを除けば全く同じ
シリーズ中の「僕生き」を彷彿とさせるシーンが見受けられたのは、帰ってから調べてみたら演出は同じ星護さんだから当然といえば当然なのですね。
ちなみに、シリーズは全部観ましたが、私が一番好きだったのは「僕カノ」で、演出のメインは平野眞さんと三宅喜重さんでした。
そして、ドラマの3本の脚本は全て橋部敦子さん(「フリーター、家を買う。」など)でした。

前置きが長くなりましたが、これもステキなお話であるのに、上に書いたような作品が脳裏に甦り、
柳の下の泥鰌(ドジョウ)を狙った作品という印象が残ってしまいました。

おそらくSF作家・朔太郎のショート・ショートは実際の1778篇の中から選ばれたものと推察しますが、
3割方はチョット笑える、或いはチョット愉しい。
そして何れも小説のタイトルがキャッチーで良かったです。

空想がちで不器用な朔太郎の、医師の「笑えば免疫力があがる」という言葉に賭けた1日1編のショート・ストーリーは、
一般観客向きでなくてもイイのかも知れない。彼の理解者であった節子が楽しめれば・・、それが目的なのだから。
純粋にSF小説を愛する夫婦の仲の良さが心地いい始まり―。
でも、びっしり積まれた原稿用紙・・・・・・。
舞台となる時代を設定されていたら、ケイタイもパソコンも登場しない、
ファックスと万年筆の世界に、もっと納得したのかも。
個人的には、節子が自分の母親に向かって本音を口にするところでうるっとしました。が、、、、

「僕生き」での思い出の木→「僕妻」サクと節子も木を求めて旅をする
「僕生き」コーラスの生徒→「僕妻」病院の患者と関係者、のシーンにはやっぱり気持ちが引いたし、
これは監督自身が原作に感動し実現した映画なのに、ヒットした自身の作品と同じようなシーンを挿入・・って、
ファンは喜ぶものなんだろうか??
それに、後半は引っ張りすぎもあってやっぱり長いと感じてしまったし、
余計な演出で私的には最後盛り下がってしまった、ちょっと残念な作品でした。

感動ものと謳っているわけですが、特に泣かせよう的演出も無く、前半は結構楽しめました。
穏やかで思いやりのある夫婦の姿は観ていてとても気持ちの良いもので、
奇跡を願って積み重ねていく原稿の高さは、サクの(眉村氏の)愛情の軌跡。
これが実話だということが先ず素晴しい世界だと思えます。

特にシリーズの中でも、「僕生き」がお好きな方とか、
出演者のファンは満足されるかも知れませんね。

ソーシャル・ネットワーク

2011-01-19 01:35:53 | the cinema (サ行)
原題 THE SOCIAL NETWORK
製作年度 2010年
上映時間 120分
原作 ベン・メズリック
脚本 アーロン・ソーキン
監督 デヴィッド・フィンチャー
音楽 トレント・レズナー/アッティカス・ロス
出演 ジェシー・アイゼンバーグ/アンドリュー・ガーフィールド/ジャスティン・ティンバーレイク/アーミー・ハマー

世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)「Facebook」誕生の裏側を描いた伝記・青春群像ドラマドラマ。
2003年の秋。ハーバード大学の学生にして天才プログラマー、マーク・ザッカーバーグは、恋人にフラれた腹いせに、学内のデータベースをハッキングして、女子学生たちの顔写真を使った人気投票サイトを作ってしまう。そんな彼の技術に目を付けたエリート学生が、学内交流を目的としたサイトへの協力を持ちかける。しかしマークは、親友のエドゥアルドを誘って、ハーバードの学生を対象としたソーシャル・ネットワークのサイトを立ち上げる。するとそれは瞬く間に登録者を増やし、急速に拡大していくのだったが…。

ゴールデングローブ賞の作品賞を始め4部門を受賞したこともあって、混まない内にということで観て来ました。
なかなか面白く観れましたが、世間で評価されているほどとは正直思わなかったです。

早口でまくしたてるマークのウエブサイトの説明は、正直あんまり理解できなかったけど。(笑)
PCのプログラミングに情熱を燃やし、
天才といわれる人の多くがそうであるように、彼もまた初めは起業(営利)が目的でもなく金銭にも執着が無い。
ただ―、
自分を馬鹿にした奴らより先に、上に行きたかっただけ。
自分のアイデアの詰まったウェブサイトで脚光を浴びたかっただけ、だった。―

大学の寮の一室で、プログラム創りに熱中する性格に問題のあるモテないオタクだった。ただ夢中でクールなSNS創りに明け暮れていたマーク。
そんな彼のアイデアを受け入れ、資金を提供していたエドゥアルドも、
超エリートで、なんでも思いのままにやってきただろうウィンクルボス兄弟でさえ、
きっかけはみんな女の子にもてたかった。簡単に繋がれ、情報が得られるサイトが欲しかったのは同じ。
この双子の兄弟のシーンでは、夢は不満足から生まれる。
というROOKIESの川藤のセリフが聞こえてきました(笑)
・・・満ち足りた人間は夢を見ない。だれの言葉だったか、
相容れないオタクと、エリート。

そして、目指す方向はみんな違っていた。

早口で喋る若者たち・・・
彼らはちゃんと相手を見ていたのか?

しかし、プロフィールしか見ていないようでいて「第二のビル・ゲイツ」をその天性の閃きというか、
ハナが利くというか、
本当のところショーンがマークをみつけ、投資家をみつけたようにも思える。
ナップスターの創始者との出会いによって、マークは成功し、友情を失う。

「失うもの無くして、5億人の友達は創れない」

これは・・「失うものなくして、巨万の富は作れない」の方がピンとくる。
5億人は、友達じゃないだろう・・・

いながらにして、クリックするだけで情報が得られ流されるネット社会。
その脅威も虚しさも、メリハリをもってスピーディに見せ、2時間が短いと感じせるのは流石。

戦い済んで、ラストのマークの姿にちょっと救われる、
サクセスストーリーを観ていると言うより、
まだ不器用な青年達の、痛々しい青春の光と影を描いた作品に思えたのでした。


グリコワゴン♪

2011-01-17 22:53:48 | Heart pink
日本縦断グリコワゴン公式サイトで、

CMメイキングが観れるんですね~。
まだ恭子ちゃんのがなくて悲しいけど、
藤原竜也クンのメイキングはファンの方必見ですよ~
特にロングver.思わず口元がほころびます
いい年した男の方達にい~っぱいお菓子あげてましたが、、あの後、どこで補充するのか?
私が気にしてもしょうがないけど(笑)カラになったんじゃない?
ま、そうして大人も子供の頃に戻ってグリコを食べるんです

恭子ちゃん関連は、スタッフ日誌の1/15"51.CM撮影in愛媛!"で、
下灘駅での恭子ちゃんと子供たちとの撮影の様子が垣間見れます。
そういえば、キャンペーン発表会の時も恭子ちゃんは「Papico」を持っていましたね~♪


      

今夜の堂本兄弟♪と「幻夜」

2011-01-16 21:23:29 | Heart pink
今夜はいつもより遅く、23時45分スタート

ゲストは槇原敬之さん
セッションするのは +秦基博さんで「彼女の恋人」

うちのの素朴なギモン・・
「ミュージシャンは沢山いるのに、いつも同じようなゲストだよね?なんで?」
ホント、いえてる


  

         

昨年11月にスタートした恭子ちゃんと塚本くん主演のWOWOWドラマ「幻夜
いよいよ今夜が最終回 
WOWOWご覧になれる方、
今夜10時からの第8話「最期の夜」
キーパーソンのゲスト俳優・・誰なんでしょう~?、お見逃しなく♪

   ←画像クリックで
  公式サイトから最終回予告映像がご覧になれます。

相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜

2011-01-16 13:16:58 | the cinema (ア行)
製作年度 2010年
上映時間 119分
脚本 輿水泰弘/戸田山雅司
監督 和泉聖治
出演 水谷豊/及川光博/川原和久/大谷亮介/六角精児/原田龍二/神保悟志/小西真奈美/小澤征悦/石倉三郎/葛山信吾/國村隼/岸部一徳

人気刑事ドラマ「相棒」シリーズの劇場版第2弾。
田丸警視総監(品川徹)、長谷川副総監(國村隼)をはじめとした警察幹部12名が、警視庁本部内で人質に取られる事件が発生する。偶然にも犯人と遭遇した神戸尊(及川光博)とその連絡を受けた杉下右京(水谷豊)の特命係の二人は独自に情報収集を進め、籠城(ろうじょう)犯が元警視庁刑事の八重樫(小澤征悦)だという事実を突き止める。

せっかくのサービスデイだからというので、疲れていたのもあって待ち時間のないコチラをチョイス。いつもの友人と行ってきました。
なのに・・・今回も忘れていました・・・

こういうテレビドラマの劇場版に付き物のお茶の間を引き摺ってやってくるマナーの悪い観客。。。
作品自体は面白かったですが、幾度も後ろのカップルに椅子を蹴られ、トイレの度に座席に掴まられ、
お喋りと笑い声も煩く(右京のセリフの度に笑うんです、、)
集中できませんでした。。。

人が自分の人生を賭ける犯罪―は、動機はやはり復讐か、(隠蔽の為の)邪魔者は消せか、そうでなければ
理由なき殺人か・・?
そういう意味ではこれはまさに定番。動機として最も多い二つが描かれています。



前回ほどココロが押し潰されるラストではないですが、事件に関わる人物像もちゃんと描かれていて、
キャストも十分怪しげで、最後まで引っ張られました。

冒頭、二つの事件現場が映され、
神戸は偶然、警視庁本部人質事件の方に関わりを持ち、杉下とともにこの事件の捜査を始めるのですが、
この事件の決着は、杉下の疑惑を払拭させるものではなかった。
そもそも元警視庁刑事の八重樫は、こともあろうにナゼ警視庁幹部を人質に、要求もせず篭城したのか!?
事件は二つ。
犯人は―?

テンポも速くないしストーリーの流れ自体は解りやすいのですが、
容疑者となり得る対象者が多いし、人物の関係性も重要なのでわずかな見逃しもしたくないところ、

突然長々と鳴り響くケータイの着信音。。。。早く切れよっ!!

そして、トイレに行ったら腰をかがめて帰って来いょ!

金曜日の夜の回というのもあってか、どうやらお酒を呑みながらというカップルも多かったようですが、(一応コチラではお酒は置いてないです)
こういうミステリーにビールはどうかと思いますよ。そんなに暖房が効いてなかったし、トイレの回数が多くなるハズです。
おかげで何度も集中が切れてしまい、最悪の環境でした。

大絶賛とは言いませんが、丁寧に作られた王道のミステリーだったので、
もっといい環境で観たかった1本でした。
*今回も勝手ながら、重要なラストのネタバレがある場合、TBは受け取らないものとします。これからご覧になる方の楽しみを奪うことになりますので、ご理解下さい。

メナードっ♪

2011-01-14 19:25:05 | Heart pink
 おっ 花を育てましょう~
   おっ 肌を育てましょう~

このCMが流れている間は、我が家はフリーズします(笑)
最初これを歌っているのが恭子ちゃんだと、家族は気がつかなかったようです。
最後のメナード♪が好き


     
深田恭子「メナード フェイシャルサロン」お花編&キチンと編


ドロンジョさま以降、長く続いたヒール役......
もう、そろそろいいよね?    
今クールのドラマも刑事モノ、サスペンス、医療モノが多いです。。。
恭子ちゃんの頑張るラブストーリーが観たいです~
てか、次のお仕事情報が欲しいです