ハシブトガラス

2005-09-19 17:29:00 | 野鳥
今日は旅行中の機材や画像の整理をやってました。その時、家の窓からハシブトカラスの若鳥が見えたので撮影してみました。いつもの三脚ではブレやすいので、今回は望遠鏡の三脚に固定し、手押しでシャッターを切るスタイルに。意外とブレも少なく撮影できたようです。これまでタイマー撮影してましたから、シャッターチャンスを逃すことが多かったけど、今後はカメラ用三脚は止めてこちらにしようと思います。でもこの赤道儀、移動が大変なんだよな。さて、このカラスは今年誕生した若鳥と思われますが、良く見ると結構綺麗な色してます。





富士山奥庭ツアー

2005-09-18 22:03:20 | 景色
富士山スカイラインのマイカー規制が解除されたので、友人家族と4人で、富士山の奥庭に出かけてきました。この時期は寒いだろうと、寒さ対策も万全をきしてましたが、現地はまだ夏の日差しが強烈で、Tシャツで十分でした。朝6時に家を出発、現地には10時前に到着。五合目まで来ると、空の青さが一段と色濃く、下界を見渡しても素晴らしくいい眺めでした。奥庭から撮影した富士山です。9月の下旬でもまだ夏の様相です。下界では見かけなくなったアマツバメも、五合目では健在でした。





富士山の奥庭 ホシガラス

2005-09-18 17:56:55 | 野鳥
昨年見る事が出来なかった「ホシガラス」。今年は機材組み立て中にいきなり水場に現れ、あたふたしているうちに、さっと水場を離れ、樹木の天辺にいる所で撮影に成功。その後は一度も現れず、貴重な証拠写真となりました。隣にいた友人は水場で撮影に成功した様子でした。




富士山の奥庭 ヒガラ

2005-09-18 17:49:16 | 野鳥
このヒガラもしょっちゅう水場に訪れてくれました。昨年見られた、メボソムシクイやキクイタダキ、ルリビタキは姿を見せてくれませんでした。昼頃になると水場を訪れる野鳥の姿も減り、その後は山荘で昼食を食べた後、水場を後にしました。この水場では和歌山県からマイカーで来られた方と楽しくラグチューを楽しみました。この方とはその後山中湖の水場でも再会しました。



大河ドラマ「義経」

2005-09-16 22:07:48 | 歴史
今、NHKの大河ドラマの「義経」をみて、あの時代背景にかぶれている小生です。「いい国(1192)作ろう鎌倉幕府」なんて覚えた学生の頃の小生は、日本史なんてまったく関心がなかったのだけれど、同大河ドラマで「武田信玄」を放映したあたりから日本史にはまり出しました。日本人のくせに日本の歴史も知らない自分が情けなく思ったもので。やはり歴史の面白さというのは、その時代背景や経緯を知らないと、ただ年号だけ覚えていたって何の役にも立ちませんね。その1192年に幕府を開いた源 頼朝の年齢と小生が同じ年だった事、本日知りました。46歳で鎌倉幕府を開いたなんて凄いぞ。小生は頼朝という人はあまり好きではないので、好感度からすれば、義経の方が一枚も二枚も上なんですが。でも頼朝が鎌倉に拠点をかまえ、始めて東国に武士政権をうちたてたということはすばらしいことです。義経は平家を滅ぼすだけの為に生まれてきたような人ですが、頼朝は東国武士団の頂点にたち統制をとってきたのですから、たいした器です。平氏が身内で役職をかためたのに比べ、鎌倉幕府は主従関係でなりたってきたのだけれど、頼朝死後はそれも崩壊するのだから、統制をとるのは難しいことなんだなって思いました。ドラマを見ていると、小生には忠誠心の強い誠実でやさしい義経像が浮かび上がるのだけれど、頼朝にはそういうふうには映らなかったのでしょうか。(やはり冷酷で猜疑心の強い男なのか?)平家滅亡に最大の貢献のあった義経を暖かく鎌倉に迎えいれ、共に手を携えて幕府をきりもりしていたのなら、その後の源氏の悲劇は少しはなくなるだろうと推察するのは小生の独りよがりでしょうか。




北下浦市民プラザでの観望会

2005-09-10 22:18:20 | 観望会
10日は天体観望会のボランティアに参加して参りました。
参加者は11名で、我々スタッフは4名で対応しました。
若干の風はあるものの、天候はまずまずで、ほぼ予定通りの天体を
見せてあげる事が出来ました。その天体を、観望した順に紹介しますと、西の空から木星、金星、スピカ、アンタレス(二重星)、M6、M11、アルビレオ、M57、ダブルダブルスター、天王星、そして最後に月面を見てもらいました。シイーングや透明度も良好で、今年最良の観望会となりました。