父 綴ります。
先月の10月27日(土)に、我が家の初代の嫁さんである故人が亡くなってから300年だって。
ええ~。今年は、「松江藩主’松平不昧公’」の没後200年の、記念事業が大々的に模様されていますよ。
それよりも100年前に亡くなってる仏さんの供養?、、。
そんな不遜な考えもしてましたが、、。
菩提寺には、法要忌の’札’が張ってあって、、。
(それはそれなりにプレッシャー。だって檀家の皆が、寺法要の度にチェックしてますもん!。)
私の親父である10代目”茂登”が記していた、『前東家過去帳』を改めて見直ししたりする中で、、。
やっぱり我が家の、連綿と続いてきた歴史を”大切”って思わなきぁちゃ。
私の以降の代に繋げていくためにも大事な事業かなって、、。
結局、言い訳がましくなりましたが、
故人の逝去日の9月23日を、旧暦的にわって捉える中で、、。
新暦的には10月31日が逝去の日。
法要はその頃でも充分許されるって、都合よく考えさせてもらいました。
(だって、故人を偲び、今ある自分達を感謝しながら、これからの子等らの長久を願うのが大事!)
そういうことで、法要当日は妻と二人で菩提寺の参詣し。
本堂の本尊前に、”お花”・”果物”・”粗菓”・”お米1升”をお供えし。
”永平寺”を源とする曹洞宗なので、『修証儀第一しょう・観世音教・十 』を唱えて。
本尊さん前にて焼香。位牌堂にて我が家の先祖位牌に線香を立てて、、。
戒名『妙仙禪定尼』と記された”塔婆”をいただいて帰りました。
帰宅後には、手桶の水・線香・お米・ロウソク・仏花を持ってお墓参り。
よだって(出雲弁で億劫がって)た儀式。終えました!。
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