父 綴ります。
今回の最終研修地は、山口市名田島の「(農)椹野」でした。
海抜0m以下の圃場で、排水性が悪い状況克服して、稲・麦・大豆中心に、
大型機械を導入した、効率的な経営を確立しつつある「農業法人」で、
暗渠工事などの排水対策、土作り。 ’不耕起栽培’・’耕耘畝立て播種”などの新技術への取り組み中。
私の稲作条件と同じ様な場所での、”克服する努力”を是非共、学んで帰りたい!って思ってました。
晴れ間がひろがる中、狭い農道を大型バスが走っていった所に、’事務所’・’農機具庫’がありました。
説明をしてくださった「中村代表」は、’山口弁’での個性的な言い回しが強烈なインパクトでした。
(その風貌と語り口は、「名古屋の河上市長」みたいなフレンドリーさ。 御歳80越えと見受けました。
’玉ねぎ’を作りすぎて貯蔵施設確保に困ったことや、’キャベツ’の規格外品が出来すぎた時、
自身の人脈を通じて「カット野菜工場」に納品して、廃棄以外の商品化が可能となった成功?談やら、、
’石灰肥料’を’いしばい肥料’って説明を受けて、我々一同は、???のポカーン(´<_` )ってことも、、)
でも、現場を構成員さんに任せて、対外的場面で’代表の任’をこなすって感じを受けて、
「これって有りの”代表”」って感じました。
”土地利用型営農組織”というだけあって、’大型トラクター’・’コンバイン’・’作業機’の大きさと数に(@_@;)。
担い手組織として、’県’や’市’の補助事業を最大限受けて、「機械・施設」を拡充されてきたと |д゜
稲・麦・大豆の畝立て同時播種技術や、稲直播栽培技術・’不耕起栽培(米・麦・大豆)技術などの省力化
”安定した 「農業法人経営」”を実践している手本として、「農水省賞」を獲得されただけのある集団と見受けました。
でも、昭和の初めに完成した干拓地。
大水害にも見舞われて、沢山の人名を犠牲にした教訓から、今日の恵まれた農地環境を造ってきた経緯を聞いて。
「前向きに努力して行く大切さ」を学ぶことができました。
今回の4つの研修先の代表それぞれが長時間、熱く、隠し処なく、本当に熱心に語って下さいしました。
正直なところ何で(?_?)って気持ちも受けたり、自分の中で充分に咀嚼できない事や戸惑いも感じました、、、。
でも皆さんが、「”熱い志”を持ったリーダーさん」だってことは、シッカリと伝わってきました。、、、、
だからやっぱり、 (TдT) アリガトウゴザイマシタ (o>ω<o)
組織のトップの『意識の大切さ』を、肝に銘じようって思いましたデス。
午後4じには、唯一の観光の、”防府天満宮を参拝”。 (妻と、三女のお守り記念袋を戴きました)
バス車中での、「薫炭製造技術」・「農機具メンテナンス技術」・「釣りバカ日誌4」のDVD上映も (´▽`)!。
(「釣りバカ日誌4」のヒロインの、武 豊騎手の嫁さんになっちゃった”佐野量子チャン”も可愛かったし)
常にお世話になってる”傳さん”も一緒に参加してもらって、(´▽`)、。
最高! ☆ヽ(最´∀`高)ノ★な研修旅行が出来ました!!。
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