娘、綴ります。
秋も深まり、田んぼの仕事が一段落したら、
次は、茶畑の草刈り&茶摘み&秋番茶の製造へ。
茶工場からは、今、この景色が見えています。
中海の向こうに見える大山の山頂が、雪で白くなってきました。
山合いの茶畑から茶葉を摘んできて、軽トラックで茶工場に搬入して、
お茶を蒸して、揉んで、乾燥させて…日々、秋番茶を作っています。
機械がトラブルを起こしたり、山あり谷ありですが、
父に習って、様々な手順や工程をノートに書き記しながら、
皆で力を合わせて頑張る日々…。
お茶の品種や、生育する場所、生葉の具合によって製造の時間を加減したり、
微妙な加減具合が、とっても難しいです。
父は、長年積み上げてきた経験と勘があります。
それをノートに書き記して、習得したい!という思いがありますが、
自分の脳みその小ささと器の小ささを痛感しています。
先日、新聞の取材を受ける中で、
”茶の樹を育てて、スクスクと生長して、それを摘み取り、
製造して、商品を作って、お客様にお届けできること”は、
”大変だけど、すごく嬉しいことなんだ ”と、改めて思いました。
土・日は、子供達も茶工場の掃除や生葉の運搬を手伝ってくれています。
おいしい秋番茶ができるよう、寒さに負けず、がんばります!
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