「M3」ほか3店舗で先行発売。CD「キノコ国本剛章History Vol.３迷宮ヘクター」

　お待たせいたしました。いよいよ10月31日先行発売開始。CD「キノコ国本剛章History Vol.３迷宮ヘクター」は下記「３店舗＋１イベント」にてお求めいただけます。「３和音＋１ノイズ」みたいでしょ。あはは。

△　ピクセル＠仙台
△　ゲーム探偵団＠大阪
△　ゲームショップ1983＠札幌

☆　イベント M３ 秋2021
10:30 ～ 15:30 東京流通センター　第一展示場　M-01

　なおamazonでの販売ページも準備OKとなっております。ご予約受付中。発売日は11月12日ですので楽しみにお待ちください。

キノコ曲演奏動画・探索の旅⑦

もしもビクトリーランが FC 版で発売されたら、こんなサウンドになる？(セッティング・エンディング)

　　　～～～シリーズ物です。最初から読む～～～　
　ペクチンさん、という方の作品をご紹介します。PCエンジンのソフト「ビクトリーラン」BGMを打ち込んで自動演奏させてますが、音色が原曲と違いますね。ファミコン音源（PSG）を鳴らしているようです。なかなか独特な切り口でハッとします。
しかも注意深く聞くと微妙に原曲からアレンジされていることがわかります。この違い、なんだかわかりますか？シンキングターイム・スタート！　…　…　…　考え中　…　…　…　考え中　…　…　…　考え中　…　…　…　ハイ。そこまで。え？わからない？んー。しょうがない。ヒントを出しましょう。「PCエンジン」と「ファミコン」の仕様の違いに関係あります。仕様だけにしょうがない、なんてね。いひひ。あれ？もう帰る？いやいやそんな事言わないでクイズに答えてってくださいよ。ね？気を取り直して。え？わかった？はいそれでは答えをどうぞ。
その通り！「PCエンジンは4和音＋２ノイズ（もしくは6和音）鳴らせるけど、ファミコンは3和音＋１ノイズしか鳴らせないから、音数を減らすアレンジが必要になる」でした。お見事！
というワケで実は「４音の曲を３音に削る」アレンジは相当難しい部分があるんですが、ペクチンさんの作品を聞くと「とても自然な感じ」にすんなりと耳に入ってきます。そして私がよく使うインチキ手法、「人間の耳の錯覚を利用する」さくせんも取り入れていらっしゃる。感服いたしました。
とても楽しませていただきました。ペクチンさん、意欲的な作品ありがとうございました。
　　～～～　その⑧へ続く　～～～

[スターニンジャ] #17 TAKAHASHI ATTACK 2006(裏ステージver.) / DieTRAX

DieTRAX / TAKAHASHI ATTACK 2006

　DieTRAX さんとは結構古い知り合いでして、このブログを始めてすぐくらいだったなニャー。かれこれ15年近くになるのかな？　「HONDA LADY」ほかいくつかのユニットでDJとして活躍されているバリバリのミュージシャンです。ワタシは「リミックス」というジャンルにからっきし疎くて「ド素人」なんですが、自作の曲にSE(音楽以外の効果音)を入れるのは好きなので、その面白さは何となくワカル気はします。
　このトラックの元ネタ素材は大きく２つあって、
①　「スターソルジャー」フルパワーアップBGM
⓶　映画「GAME KING 高橋名人VS毛利名人 激突!大決戦」の音声　
　①の方にはファミコン音源だけでは不足しがちな「リズム音源」を独自に追加することによって、迫力あるサウンドに生まれ変わらせてます。
　②の方は、これはもう「匠の技」という感じでさまざまな音声素材を細かく切り取って、並べ替えて再構成させてますね。
折りしも先日BS波で3名人が顔をそろえたばかり。　あの場所にはいらっしゃいませんでしたが「毛利名人」のことをポワーンと思い出していたので、まさにグッド・タイミング。
キャラバン世代の思い出の１ページとして、このトラックをじっくりお楽しみいただければ幸いです♪　DieTRAX さん素晴らしいリミックス、ありがとうございました。

BS波にビデオ出演。ちょっとだけよ♡

10/12(火)よる11時「Ｘ年後の関係者たち」ハドソンの関係者による同窓会！“16連射”高橋名人らが全国キャラバンの苦労話や名作の思い出話を紹介！

　BS TBS
「Ｘ年後の関係者たち」　あのムーブメントの舞台裏　#2「ハドソン」
　10/12(火)　　23:00～23:54
大ヒット企画の“関係者同窓会”を開催！なぜブームになったのか？ヒットとなる過程には何が？その舞台裏に迫る！
【出演者】
MC：カズレーザー（メイプル超合金）
立会人ゲスト：フジタ（ゲーム芸人）
スタジオゲスト：高橋名人（高橋利幸）・桜田名人（桜田一郎）
リモートケスト：川田名人（川田忠之）
　
　３名人が揃ってTV番組でトークするだなんて、ユカイな企画を考える方がいらっしゃるんですねえ。　ハドソン・ファン、特にキャラバン世代にとっては見逃せないコンテンツでしょう。
キノコさんはスタジオ収録とは別に、ビデオでインタビューを受けまして、ちょっとだけおハナシするシーンが映ると思います。
TV番組でゲーム音楽のハナシしたのは初めてです。もう35年も前のハナシでいろいろと時効な感じでなんでもしゃべっちゃいました。どのくらい使われるのかな？　あはは。どうぞお楽しみに～♪

ギャフン第49回は「れとろげ！外伝Ⅱ」とコラボ

れとりこ　第23回　ワギャンランドに挑戦　#3

　YouTubeLIVE　「キノコ国本のギャフンといってみよう」第４９回
10月10日（日）　14:10 ～ナマ配信
★キノコさんの新曲PV2曲完成。初披露　
★初チャレンジ！　ゲーム実況　
★新作CD「キノコ国本剛章History Vol.３迷宮ヘクター」紹介
　昨年に引き続き「ステイ・ホーム」ということで、FGMF(福岡ゲームミュージック・フェス)さん主催の配信「れとろげ！外伝」に参加です。
いつものギャフンと違って「開始時刻と終了時刻がキチンと決まっている」配信。キビキビ、テキパキしたキノコさんの姿が見られるかもしれません。ないか。ギャグも言わないかもしれません。ないか。コメントを読み上げる速さが2倍速になるかもしれません。やれるもんならやってみろ！　昨年同様、今年も24時間ブッ続けでナマ配信やるのかな？ユカイなコンテンツがいっぱいです。どうぞお楽しみに～♪