直江津の昔の湊近くの盛り場は、現在の国道8号線よりもさらに北側に位置したようだ。
冬場の蟹料理の名店として知られるお店からたいして離れていない所に、明治からの老舗が大きな店を構える。
池を中心として造られた老舗は、各室から池の風景を眺められるように造られているようだ。事前に電話を入れたので1階のとても庭の姿が素晴らしい部屋を使わせていただいたようだ。
2階の部屋から見た池庭の姿も、それなりに見事だろう。
この池を中心とした庭の造りは、お江戸は谷中の朝倉彫塑館を思い起こさせる。どちらが先に造られたのかはよく分からない。
昼の弁当を予め注文してあった。まずはお造りから始まる。
こちらも、魚を寝かせる技術を発揮せれているように感じた。
手の込んだ蒲鉾の包丁細工、隣の新鮮な海老、焼き物、揚げもの、あるべきものは揃っている。
ゆっくり時間をかけて食べる価値がある。
玉子豆腐に野菜の煮物。出汁の味が濃くてにこごりとなる。
ご飯に吸い物、最後に茶菓子が付く。
満足度は非常に高い。
食後に池庭の姿を眺めて、見飽きなかった。
冬場の蟹料理の名店として知られるお店からたいして離れていない所に、明治からの老舗が大きな店を構える。
池を中心として造られた老舗は、各室から池の風景を眺められるように造られているようだ。事前に電話を入れたので1階のとても庭の姿が素晴らしい部屋を使わせていただいたようだ。
2階の部屋から見た池庭の姿も、それなりに見事だろう。
この池を中心とした庭の造りは、お江戸は谷中の朝倉彫塑館を思い起こさせる。どちらが先に造られたのかはよく分からない。
昼の弁当を予め注文してあった。まずはお造りから始まる。
こちらも、魚を寝かせる技術を発揮せれているように感じた。
手の込んだ蒲鉾の包丁細工、隣の新鮮な海老、焼き物、揚げもの、あるべきものは揃っている。
ゆっくり時間をかけて食べる価値がある。
玉子豆腐に野菜の煮物。出汁の味が濃くてにこごりとなる。
ご飯に吸い物、最後に茶菓子が付く。
満足度は非常に高い。
食後に池庭の姿を眺めて、見飽きなかった。
こんな贅沢なことはありませんね。
こういうところでは、
お食事にボリュームはいりません(笑)。
建物と池の距離感、
確かに、朝倉彫塑館と似ていますね。
庭に向いた部屋を独占で来た時点で、かなりな満足度がきます。もちろん、それぞれの部屋は池庭に向いていますので、この部屋に限った事ではないのですが。
それを、ゆっくり味わうのには舌の先にエッセンスを載せてくるような、味見のような量がふさわしいです。残念ながら、合わせたのはノンアルコールビールでしたが。