![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c1/b5cbcf32042d9ffdf6cea988a629dd0c.jpg)
開山は15世紀半ばであるが、作庭は江戸天明というから、18世紀後半になる。
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庭園は本堂の北面にある。裏山に石組みを配し、手前には池が掘られる、寺院の庭によく見られる形式である。
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裏山から池へと注ぐ滝より西側は土留めのために平らな石を積み上げたところが多いが、滝の東側は自然の斜面に優れた形の石が立てられ、なかなかの見応えがある。
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裏山の石組みを見るには、本堂の正面から見る姿がよいのだが、池の全景を見渡すには庭の南側の西端から見るのがわかりやすい。
石橋も、その方向から見ることを意識して掛けられているように思う。
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海岸まではそれほど距離はないが、南に黒姫山を控え、雨が豊かな土地なのだろう。苔の状態もなかなかよかった。
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庭園は本堂の北面にある。裏山に石組みを配し、手前には池が掘られる、寺院の庭によく見られる形式である。
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裏山から池へと注ぐ滝より西側は土留めのために平らな石を積み上げたところが多いが、滝の東側は自然の斜面に優れた形の石が立てられ、なかなかの見応えがある。
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裏山の石組みを見るには、本堂の正面から見る姿がよいのだが、池の全景を見渡すには庭の南側の西端から見るのがわかりやすい。
石橋も、その方向から見ることを意識して掛けられているように思う。
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海岸まではそれほど距離はないが、南に黒姫山を控え、雨が豊かな土地なのだろう。苔の状態もなかなかよかった。
手前に川の流れと池
築山を配する場合は回遊式ではなく
鑑賞式が多いですが
こちらも写真で拝見する限りは鑑賞式の装い
ただ、ちょっと木々と石組が多すぎるような気がします(笑
こんな日本庭園がありますか。
これだけの庭園を維持できる文化力があるなら、
原発誘致など、
しなくてもよかったのではいかと、
思ってしまいます。
こちらのお庭ですが、古い年代に形作られたものの上に、近年サービス精神豊かな造作がなされた感じがします。
それで、石も植え込みも過剰になったのでしょうか。
回船文化が色濃く残る柏崎。京都周辺の文化に憧れたのはいいが、少しやりすぎたのでしょうか。
柏崎は、田中泰阿弥を始めとして、一時期数多くの優れた作庭家を輩出しました。それは、この地が京都の文化をしっかり受け継いでいたことと、この土地が苔を植えるのにとても適した気候であったことが関係していると思われます。
ただ、近年のこの土地、いささか寂れていたり、ロシアからの文化的な進出を一時的に受け入れたり、いろいろ大変なんだとうな、と思わせる姿がありました。