砂丘館は日本銀行新潟支店長の公邸で、昭和8年に建てられ、平成11年まで実際に使われていた。
平成11年に日銀から新潟市が買い入れ、12年6月から一般公開されている。
この日は殆どの座敷が貸し出されていたので、内部の撮影は難しかった。
雁行の母屋の形が、密談をする事を前提に設計されたのではと、想像力をかきたてる。
こちらも、傘を押えながらコンパクトデジカメでの撮影。
とても寒い日で、カメラを取りに駐車場まで戻る元気は、湧いてこなかった。
冬の直前のしょぼ降る雨の冷たさよ。
これから、たっぷり5カ月は、厳しい天候との戦いが控えている。
平成11年に日銀から新潟市が買い入れ、12年6月から一般公開されている。
この日は殆どの座敷が貸し出されていたので、内部の撮影は難しかった。
雁行の母屋の形が、密談をする事を前提に設計されたのではと、想像力をかきたてる。
こちらも、傘を押えながらコンパクトデジカメでの撮影。
とても寒い日で、カメラを取りに駐車場まで戻る元気は、湧いてこなかった。
冬の直前のしょぼ降る雨の冷たさよ。
これから、たっぷり5カ月は、厳しい天候との戦いが控えている。
なんとなく近代的に感じましたが
実際に近年まで使用されていたという記事で納得
こういう場所
良く座敷が各種集会などで使用されてます
また、そういう時に良く出会ってしまい
撮影断念すること暫し(笑
最近まで大きな組織の幹部は、それなりに遇されて当たり前という風潮がこの国でも有りました。財政上の問題がそれどころではない事がはっきりすると同時に、夢見心地のような施設は売りに出されたのでしょう。
しかし、それを引き受けた地方の役場が格安値段で貸し出すのは悪くない事なのかもしれません。
それが、その地方の文化を育てる苗場になってくれればと思います。