![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b1/7fc3ac2c01801effd05a4767b69dff12.jpg)
相倉集落は、合掌造りの建物が23棟残されている。集落の中心を走る道を中心として、その左右に家屋が建てられ、その背後には急峻な山並みが聳え、脇街道のようなものはない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/79/d73669fc1968053f747e3794aa28f584.jpg)
集落の軸線となる道は、日当たりよりも、地形により方向が定められていて、集落の入口から奥に向かって南南西から北北東への方向を向く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/05/73de7f216877baaa324d87f77944d1ee.jpg)
集落の中心を走る道沿いの建物は、ほとんどが雑貨屋さんや宿屋として使われているが、そこから少し入った民家は、未だに農家の母屋として使われているようである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/91/781a678f105620ab7f5afe2e39f02746.jpg)
やや外れた所にある建物の中に、最も規模も大きく見ごたえのあるものがあるように見られた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/9c/625d6f1ea1eb48268f032c06544162fd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/00/c332460db5b0a23a075573929bdc5bc8.jpg)
また、そのような位置からみれば、この集落がしっかりと農業を営んでいる事が理解できる。
昔からの石垣が、棚田を支えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/98/94d87f71358351d76f72d48eed1dc646.jpg)
集落の軸線となる道を挟んで、左右に1軒ずつ、2軒の建物がとても気になった。いずれも、合掌造り風ではあるが、民家の造りではなく、しかしとても見事な姿である。
右手は「倉壁山 相念寺」である。地元の人の手により、きちんと管理されている事が見てとれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/1b/a3520da640a24099050d1eee259f3804.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/6d/61328390a9bed38f7bca89e7f2d071b1.jpg)
左手はというと、地元の方に聞けば「お西さん」。集落の地図には西方道場と記載されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b9/baaf07f4db4032079e700d50bd0c38ef.jpg)
戻り梅雨の日の一時、実にしっとりとした情景を味わう事ができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/79/d73669fc1968053f747e3794aa28f584.jpg)
集落の軸線となる道は、日当たりよりも、地形により方向が定められていて、集落の入口から奥に向かって南南西から北北東への方向を向く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/05/73de7f216877baaa324d87f77944d1ee.jpg)
集落の中心を走る道沿いの建物は、ほとんどが雑貨屋さんや宿屋として使われているが、そこから少し入った民家は、未だに農家の母屋として使われているようである。
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やや外れた所にある建物の中に、最も規模も大きく見ごたえのあるものがあるように見られた。
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また、そのような位置からみれば、この集落がしっかりと農業を営んでいる事が理解できる。
昔からの石垣が、棚田を支えている。
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集落の軸線となる道を挟んで、左右に1軒ずつ、2軒の建物がとても気になった。いずれも、合掌造り風ではあるが、民家の造りではなく、しかしとても見事な姿である。
右手は「倉壁山 相念寺」である。地元の人の手により、きちんと管理されている事が見てとれる。
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左手はというと、地元の方に聞けば「お西さん」。集落の地図には西方道場と記載されている。
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戻り梅雨の日の一時、実にしっとりとした情景を味わう事ができた。
合掌造りの家はこういう背景に映えますね
撮影された時期も良いですね
稲の穂が首をたれ始めた頃
納得の風景ですね
撮影した方も意識していませんでしたが、写真を見直してみると、確かに稲がたわわに穂を結んだ姿は、合掌造りの民家と鳥合わせるのに最高なのかもしれません。
思わぬ収穫でした。