![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/13/8aaf5358eca70c6dbbded6b65aa8db88.jpg)
貞観園は柏崎市の山深い場所に、18世紀後半に作庭された庭である。
本ブログでも何度か取り上げたが、訪れる時刻が午後になり池の奥の石組を見ようとしても、逆光で分かりにくい状態だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/03/71444fdfd242b78297897cd8b0eda83e.jpg)
先日、やっと午前の光で庭を見る機会にめぐまれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/11/18414bc274a7869df6a12b7c339c794b.jpg)
よく晴れた暑い日で、シダの葉などハレーション気味ではあるが、逆光の状態よりは石の配置がはるかに分かりやすく見てとれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/80/933083077b364ab1752e6549c86f68c2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/28/e4fe6927a4466c71b0dee1dbdb92fca1.jpg)
雁行する木橋を挟んで、池の両側の飛び石は連続した意識で造られている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/13/af6c442e4bd20645e8014342716e600d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b0/edbe1a1aee2d89495e94d75cdda72e4c.jpg)
この日は他に客もなく、上段の間の前の廊下を独占する事が出来た。
本ブログでも何度か取り上げたが、訪れる時刻が午後になり池の奥の石組を見ようとしても、逆光で分かりにくい状態だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/03/71444fdfd242b78297897cd8b0eda83e.jpg)
先日、やっと午前の光で庭を見る機会にめぐまれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/11/18414bc274a7869df6a12b7c339c794b.jpg)
よく晴れた暑い日で、シダの葉などハレーション気味ではあるが、逆光の状態よりは石の配置がはるかに分かりやすく見てとれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/80/933083077b364ab1752e6549c86f68c2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/28/e4fe6927a4466c71b0dee1dbdb92fca1.jpg)
雁行する木橋を挟んで、池の両側の飛び石は連続した意識で造られている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/13/af6c442e4bd20645e8014342716e600d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b0/edbe1a1aee2d89495e94d75cdda72e4c.jpg)
この日は他に客もなく、上段の間の前の廊下を独占する事が出来た。
石組も迫力あるし、
石組と築山、池の配置バランス、
素晴らしいですね。
また、
管理状態も良い。
早く、訪れたいです。
今年、行けるかなあ…。
行くなら、午前ですね。
石組みが少し小さくも感じますが
きっと全体としては
良いバランスで成り立っているのでしょうね
見てみたい庭園がまた一つ増えました
この庭には、田中泰阿弥の手が入っているのだろうとずっと思っていたのですが、そうではなく江戸中期から作庭理念をじっと大事に保たれていて、その路線での修復を果たした庭園のようです。
回遊式でありながら、庭は貞観堂から眺めるだけですが、それでも十分に見事な姿を見せてくれます。
ぜひ、お訪ね下さい。
真冬には2メートル以上の雪に覆われる庭です。それを、春先から大事に手入れして、公開するのは6月からです。そして、11月いっぱいで、雪の備えの為に門を閉じます。
実に過酷な自然環境の中で、見事な状態を保っています。
京都の庭は、時には混み合う事もありますが、こちらは本当に静かな状態で楽しめる庭です。