伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

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大雪で特急内に8時間半缶詰状態

2012-02-10 23:55:49 | ニュース
 今年の大雪は異常だ・・・・・。

 今日も岩見沢は雪が降り積もっている。


 8日、札幌初旭川行きの特急列車が

 立ち往生し、乗客177人が車内に缶詰

 状態になつた。

 乗客が降車したのは、8時間半後だった

 らしい・・・・・・。


 乗り合わせていた香港からの観光客は

 日本人は本当に辛抱強い、信じられな

 い・・・・と話していたそうである。




 JR北海道は「乗客の安全を優先した結果」

 としている。




 本当にお気の毒な話しである。





 雪捨て等の事故で

 お年寄りが亡くなっている・・・・・・

 これもどうにかならないものか・・・・・

 90歳の1人暮らしのかたが雪かきして

 いる姿をテレビで見るたびに切なくなる。



 ララ君は窓辺が大好きである




 ララ君なに見ているの




 おかチャン

 見てみて

 スズメがてんこもりだよ・・・・・。









 いつまでも外を見ているララ君

 でした。


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続中谷宇吉郎・・・・・冬の花びら

2012-02-10 00:06:00 | 中谷宇吉郎
 昨日病院で待っている間


 高田宏著

 「雪博士中谷宇吉郎の一生

 冬の花びら」を読んだ。

 その中の一部をリライト

 「中谷博士の師である寺田寅彦博士が

 どんなつまらない雑草でも、その一部分

 を顕微鏡でのぞいてみると、驚くほど美

 しいと書いている。

 中谷宇吉郎という科学者もまた、自然の

 持っている、そういう美しさの秘密に、いつも

 心を魅かれていた人だった。

 自然の美しさと不思議さに驚く心こそが科学

 の心である。

 いや、科学のためだけではない。

 それは人間にとって大切な心である。

 

 中谷博士は、そう考えていた。そしてとりわけ

 博士の心をひきつけたのが、自然の中でも、

 雪というものだった。」





現代の若者の多くは

 全てにおいて感動する心を

 失せてきているようで

 寂しい・・・・・。

 日本人の心は何処へ・・・・。


 体は徐々に枯れて行っても


 常に感動する心、興味を持つ心だけは

 失いたくない。

 心だけは

 唯一他に左右されない

 自分だけのものだ・・・・・。


 と

 考えると

 体は滅びても

 魂は残るのかナァー・・・・・


 すぺてに興味が無くなったら

 それは


 老いることなんだろうナァー


 わたしは・・・・?


 花を咲かせる鉢さんたちに


 一喜一憂している

 毎日だから


 まっいいか・・・・。



 今年はタネから花を咲かせるんだ

 モンネ・・・・・。


 ああ・・早く春が来ないかナァー

 





 コンニチハ

 ララでゴジャリマス


 いつもこんな格好で

 スイマセンニァー




 ボクは食べることに興味があるので

 イイベカニアー・・・・おかチャン




         
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