伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

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不思議なできごと

2023-08-03 11:27:15 | ちょっといい話

暑い日が続いている。

今朝起きてきたが昨夜不思議なことがあった

と話した。

ねねは暑い日が続く最近

トイレのドアの前の廊下でトイレのドアにベッタリ

ひっついて長くなっていることが多い。

夜トイレに起きると

なんと

ねねの頭の近くにアオガエル君が居たと言う

触るとピョンとはねたので寝室の窓から外に逃がしたとのこと。

不思議だねアオガエルを銜えて行って遊んでいたのかなぁー

友達になったんだぁー

くんは失神していたのかもねーねねは遊び相手と思っていても

くんにとっては恐怖じゃん

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雨上がりの朝と3きょうだいそして古里を思う

2023-07-06 11:55:39 | ちょっといい話

昨夜は雨が激しかった

鉢の花の水やりをしなくて良かった。

今朝リビングのカーテンを開けるといつものアオガエルが

巨峰の葉に鎮座していた。

周囲を見渡すと右側にまた一匹

 

またまた左側にも一匹

 

ななんと三きょうだいではございませんか

最初のカエルくんが一番大きかった。

大きな鳴き声が外から聞こえた・・・鳴いて見せたのね。

昔は田んぼにうるさいくらい居たなぁー

 

そういえば私も遠い記憶・・・国道から我が家に通じる山道を20分歩いていると

沢山のアオガエルに遭遇したことがあったような気がする。

なんせ毎日強烈な日々・・・小学生の私は

山道をトボトボあるいていると必ずアオダイショウに遭遇

道の真ん中で長くなっているのには参った。

橋のたもとにはカラスヘビがいるから気を付けて・・・といつも母に

注意されていた。

長流川に架かった橋を通るときはびくびく・・・息をひそめていた。

でも

楽しいこともあった

途中の小さな小川にはザリガニが沢山いていつまでもみつめていたものである。

そして

一番高いところに到着すると家は目の前

地上を見下ろしここでいつも大きな声で歌を唄ったものである。

歌謡曲 童謡 唱歌・・・なんでもござれ

樺太引き揚げ者の父は

ここで林業で成功し

山を買い、牧場などしたが次兄の代になり

人の手に渡った。

私の第二の古里

大滝区優徳(優円)

兄たちと年の離れた末っ子の私はここで小中学校を過ごした。

大滝の自然が私を育んでくれた。

その後紆余曲折しながらも

何とか今日まで健康で生きてこられたのは

古郷のお蔭でもある・・・感謝。

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モトカレ

2023-05-15 20:00:21 | ちょっといい話

今日は雨時々風雨

溜まった新聞を読む

道新の13日の夕刊「まど」欄を読み

胸が詰まる。

モトカレ

 札幌市内の喫茶店で開かれた「エッセイの会」の例会で、浜正吉さん

(82)はある女性にまつわる作品を自ら読んだ。「いい話だね」と口をそろえる

出席者の姿を見て、肩の荷が下りた気がした。

 浜さんは高齢者施設で絵手紙を教えるボランティアを務めてきた。7、8年前

描き終えた作品を前に、思い出に浸る90歳ぐらいの女性が目にとまった。

 花の絵だった。「どなたに出すのか」と聞いたが、かすかな声で聞こえなかった。

施設の職員が再度尋ねると「モトカレ」と聞こえた。思いがけぬ返答に周囲が騒が

しくなった。

 騒ぎが収まり、話を聞いてみた。女性には娘時代に結婚したい人がいた。太平洋

戦争が始まり「モトカレ」は学徒出陣で戦地へ向かった。米軍の攻撃で、船が沈没

した。戦死の報に接し、三日三晩泣き続けた。

 戦後見合い結婚した。夫の死後、一人でいると時々「モトカレ」を思い出すのだと

いう。

 浜さんは、女性の他界を人づてに知った。例会で発表した彼女の秘めた思いに広が

った共感。人を思う気持ちは時代が違っても同じ、と伝えられたことにほっとしている。

 

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ウサギの涙

2023-02-12 15:42:44 | ちょっといい話

昨日の道新のテーマコーナを読んで

驚き感動した。

ウサギも涙を流すんだ。

引用させていただきます。

 14年前のある日かわいい茶色の子どもウサギが我が家の仲間入りをしました。

静かな部屋に小屋を置くと、好奇心旺盛なこのウサギさん

、自分から部屋を出て家の中を探検し

私や母に寄って来て、早速くつろいでいるようでした。

 私と母のウサギをかわいがりながらの毎日がしばらく続きました。しかしある日、

母は倒れ入院し、そのまま帰宅はかないませんでした。

 するとウサギさんが涙を流すようになったのです。「目でもけがしたか」

と慌てて動物病院へ連れて行き、そこで先生に言われたのが「目に異常はなく、

なにか悲しくて泣いている。思い当たることはないか」でした。

 とても甘えん坊のウサギでまるで人間の子どものようだねと、母と話しながら

育てていましたが、本当に人間と変わらず豊かな感情を持っているのだと実感しました。

ウサギさんは4年前、ほぼ天寿を全うしてお空に帰りましたが、ウサギさんとの日々は

私の一生の宝です。

 

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素敵な親子

2023-02-07 11:53:57 | ちょっといい話

昨日の病院でのできごと

70歳前後の息子さんとと90歳前後のお母さん

二人ともとっても穏やかな優しい雰囲気

最初見たときご夫婦かと思ったが

親子だった。

息子さんが優しい口調で母をいたわり

お母さんも穏やかで・・・何度も同じことを

看護師さんに聞くがそれをニコニコ笑顔で見て

後で看護師さんに謝っていた。

そんな光景が

美しい・・・。

も良い親子だね・・・とニッコリ

二時間待ったが

ほっこりした日だった。

 

 

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