伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

小説を発信中

  
  
  
  

  

雪の街のシズ子さんと駅前郵便局

2023-03-18 05:25:45 | 雪の街のシズ子さん

思いがけなく先日雪の街のシズ子さんを購入いただいた。

ブログでお馴染みのW様だった。

ありがとうございます。

早速昨日伊達駅前郵便局で送ろうとしたところ

こちらの方がお安くなります・・・と新人の若い女性のかたが

それはそれは

親切に応対してくださった。

おまけに本の入れ替えまでもして下さり

明日か明後日届きます・・・

だって。

嬉しくて

思わず

主人の小説が売れたのですよ・・・

えーすごい伊達に小説家さんがおられるのですネ

そうなんですよ・・・


 

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続「雪の街のシズ子さん」と亡き親友

2022-11-30 04:40:46 | 雪の街のシズ子さん

 嬉しいことに昨日またTさんがお友達に贈る・・・と

 雪の街のシズ子さんを二冊購入して下さった。

 昨日は一日中雨

 そろそろ雪の便りも・・・

 そんな日はセンチになり亡き親友のことが思いだされる。

 しゃにむにむき出しに生きていた文学少女だった中学時代

 唯一救いは彼女だった。

 正義感の塊で担任に反抗して現実逃避していた

 そんな多感な私を

 遠くから近くから彼女は見守ってくれた。

 この本の中に彼女は登場してくる。

過去のブログより

 気仙沼の富美ちゃんを偲ぶ

2012-03-07 01:30:19 | 親友・・・気仙沼の富美ちゃん

 

 あの3月11日がやって来る

 まだこんなに寒い日だったんだ・・・・

 どんなに冷たく苦しかったろうと

 思うと

 胸が詰まる・・・・。


 最近は連日のように

 ドラマとかニュースで報じられている。


 私もよく富美ちゃんの夢を見る。


 中学時代の富美ちゃんは

 美人で頭が良く

 皆の憧れの的だった。


 高校を卒業するとすぐ地元の農協に

 就職したが

 気仙沼生まれの彼女は将来は気仙沼に

 帰ることになっていた。

 そこには婚約者が待っていた。


 でも彼女としては


 自分の人生

 既にレールが敷かれた人生を素直に

 受け入れてはいたが

 一度だけ

 自分の好きなように生きたいと


 当時札幌の大学に進学した私の元を

 訪れた・・・・・。


 美容部員に憧れ

 コーセの入社試験を受けに来たのである。

 新川にある棒二デパートで試験があると言

 うので


 私もお付き合いしてバスで新川に着いたが

 番地を捜して歩けどあるけど

 そんなデパートなんて無かった。

 とうとう交番に飛び込んで訪ねると


 なんとなんと

 函館の新川だということが判明

 おまわりさんに大笑いされた。


 そういえば棒二デパートと言えば函館だよね

 ・・・・・・・・・。

 とあとで 2人とも気が付いたが

 

 プリントの試験場案内に

 函館の地名が無かったので

 てっきり札幌だと彼女はカン違いしたのである。



 すぐさま


 札幌の本社に電話したところ

 すぐに面接をするとのこと

 試験もあったそうなので

 どうだった・・・・

 と聞くと

 「簡単な数学と国語と英語だったので

 なんもなんも・・・・」

 と言っていたが

 「頭いいんだね・・・・」

 と試験管にほめられたそうである。


 それを聞いて私も嬉しかった。


 そりゃそうでしょう

 我が中学のエリートなんだから・・・・。



 その後富美ちゃんは1ヵ月ちょっとの

 研修期間

 私の部屋で過ごし


 めでたく

 地元で美容部員として活躍した。


 その数年後彼女は自分なりに

 仕事をなしとげ、納得して

 気仙沼に旅立った。


 そして優しい御主人とスーパー

 とマンションなどを経営

 現役バリバリで働き

 これから・・・・という時に


 御主人、息子さんと

 津波に呑まれてしまった・・・・。



 今は


 ただただ
 
 富美ちゃんの魂が安らかであれ・・・

 と祈ることしかできない・・・。


 富美ちゃん札幌での共同生活

 楽しかったよ・・・・・。

 貴重な2人の青春時代だったよね・・・。



 富美ちゃんが住んでいた

 北湯沢温泉

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「雪の街のシズ子さん」

2022-11-25 22:55:04 | 雪の街のシズ子さん

夕方の本を買ってくださったTさんから電話あり

「雪の街のシズ子さん」を読み

感動して泣きました・・・。

Tさんもまたある意味で波乱万丈の人生、大なり小なりこの歳になると

それなりの歴史があり、重い荷物を抱えて生きて来ている。

いまは荷物をおろし静かなトキ。

共感して泣いてくださったTさんの豊かな感性に感動。

も一言

 嬉しいですね

 書き手冥利につきます。

 

 

 









 終章「旅立ち」より




 気が付けば2人は、彼が少なからぬ抵抗と

戸惑いを込めて赤いチャンチャンコを変えて言う

ところの「赤いチャンチコ」を着て手を取り合い、

抱き合って訪れた新しい門出に臨んでいた。


 共に長い時を生きて来た人生を受け入れ、

運命と和解し、これからの行く末に多くの夢と希望

を育てようとしていた。



 
 近いうちに2人は、2人の出会いの地と成った伊達に

居を構え、新たな人生を始める計画を樹てている。


既に伊達に移住し17年の歳月が過ぎました。

 

 

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年賀

2017-12-04 01:59:40 | 雪の街のシズ子さん
   
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雪の街のシズ子さん

2012-02-17 00:10:04 | 雪の街のシズ子さん
 先日北九州市の昭南氏が

 雪の街のシズ子さんの本が

 読みたい

 というので

 昭南さんが贈った・・・・。


 


 こんなステキな封筒で感想が

 届けられた。


 が

 思いがけないコメントだった・・・。

 

 昭南さんは

 「読んだ人は何か言いたくなる

 本らしい・・・・」

 と

 つぶやいた・・・・。








 天下泰平のナマダラのララで

 ごじゃります・・・・。





 寝たままでの毛づくろいでゴメンナスッテ

 ・・・・・・。






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