伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

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伊達だより2009年3月から9月までの友達・旅行など

2009-03-20 03:15:54 | インポート
2009? 3? 20?

 先日富美ちゃんからコメントが入っていた。嬉かった。ありがとう。
 私はこのブログしか出来ないので、ここに返事を書きます。 

 腕が痛いそうですがどうしたのかしら、働きすぎかな・・・・・。
 温泉がいいのではないでしょうか。
 わたしは時々伊達温泉に行っています。

 昔胆振線があった後に、散歩ロードができて、その近くに温泉があります。
 歩いて20分位、自転車だと10分くらいです。
 あまり無理をせずお大事にね。 

 先日、私のエッセイが道新の「いずみ」欄に載った。

 このいずみなるもの、なかなかのくせもので、ハードルが高くなかなか掲載されない。

 昭南さん曰く、身近な話題がいいのでは・・・・・。というので、
 なにげない日常の2人の会話を書いたところ即掲載され嬉かった。

 早速、元同僚の友達から葉書が来た。

 夫婦げんかになりそうになったら私のエッセイを読むんだって・・・。

 彼女は夜間の遠友学校でボランティアをしている。

 私も札幌に居たらするつもりだったのだけれども・・・・。

 3? 23??

?昨日、昭南さんが118枚の短篇小説「白い道」を脱稿した。
 パソコンの腕は未熟なのでワープロに毎日打ち込んで行こうと思う。
 初めての短編で本人としては今いちのできであると気乗りしていないが、

 マネージャの私としてはこの短編をあちこちに宣伝し、世に出したいと思っている。 


 4?   7 

 昨日札幌から帰って来た。

 さすがに雪は消えていた。

 娘も体調を取り戻しふっくらとしていた。

 キキまでも飼い主と以心伝心なのか、今回はまとわり付いて離れず元気満々だった。

 帰ったら昭南さんは畑と格闘してあちこち痛いと悲鳴をあげていた。
 今日も丁寧に土をふるいにかけて石を出すという気の遠くなるような作業を延々とこなしていた。

 富美ちゃんから春のたより、ありがとうございます。後ほど新聞の切抜きをおくります。


 4???? 8 

 昭南さんが、それはそれは何時間もかけて作りあげた畑の土、否砂金の山に、

 ノラ猫がウンチをして行ったと昭南さんはぷんぷん。

 見るとしっかり猫の砂をかけた跡がクツキリ。

 あまりにも美しいので猫もうっとりとして用をたしたのでしょう・・・。

 私は午後から久しぶりに伊達温泉に行ってきた。
 いまはどこの家の庭にもクロッカスが白、黄色、紫と咲いていて美しい。

 我家の庭には黄色がないので今年は黄色を植えたいと思う。

 福寿草はもう咲き終わり、そろそろ水仙の出番かも・・・・・・。 

 帰り道端からフキノトウを採って帰る。

 偶然に道新の夕刊にフキノトウの記事が載っていた。

 「苦みのもととなる物質には、新陳代謝を促したり肝機能を強化したり、

 だるさや疲労を回復させる効果がある。

 俗にクマが冬眠から目覚めると、まずフキノトウを探して食べるという。

 ただし、フキノトウにはわずかな発ガン性物質も見つかっている。

 あくは二面性を伴う」 

 4??? 13 

 昨日昭南さんがブドウに支柱を立て、土堀りとかいろいろやつたので、
 体調をくずし、一日横になっていた。

 私も二三日、土から出た砂利棄てなど手伝っていたので腕が筋肉痛で
 これまた一日ゴロゴロしていた。

 肉体労働はホントにシンドイ。

 てなわけで、今日の夕食は久しぶりにラーメンの出前だった。?

?4,20?

 昨日は昭南さんに寒さに強い、パンジーやビオラを鉢に植えてもらった。

 10鉢ほどあった。

 向かいの空き地に何もなく寂しいので道路の縁石にその鉢を置いた。

 本当は花の種をまきたいぐらいなのだが、

 地主さんとトラブルのもいやなのでこらえた。

 

 我家の庭は今水仙が真盛りだ、

 去年せっせと植えたチューリップも芽がほころんで来ている。
 ヒヤシンスも咲いた。山野草もそろそろ芽が出てきそうである。

 一昨年植えた黒百合が芽をださなかったが、

 今年は眠りからさめて芽を出してほしい。

 軒下に植えたスズランは毎年顔を出してくれるのに・・・。

 昭南さんは初めて札幌で山野草を見た時驚いていた。
 東京には無いとのこと、暑いので育たないのでしょう。

 タッタ草などの可憐な花はそれはそれは可愛らしい。
 これらの花は、大事に鉢で育てているのだが散るのも早い。

 だからなおさらいとおしいのかも・・・・

?

 4,26 

 娘が2日泊まって、今日早朝のバスで帰って行った。

 ゴールデンウィークも仕事で大変だ。

 釣りに行く予定だったが、あいにくの雨で温泉にも行けず、

 二人でしまむらでショッピングして鮨を食べて来た。

 ホタテは札幌の倍の大きさがあり、娘は驚いていた。 
 
 折りをお土産に帰ると

、昭南さんは、この寒い日に、サフィニアなど10鉢以上も植えてくれていた。

 お陰でへたりこんで可愛そうやらすまないやら・・・・・感謝。

 ああそれなのになんという残酷。

 桜もつぼみを付け、庭の水仙達も満開だというのに、

 午後から雪が降り積もってしまった。
 5㎝以上も・・・・。

 春だと言うのに。 こりゃ大変と2人で、20個以上ある鉢を玄関前に運んだり、
 運びきれないのはビニールをかぶせたりと、大忙しだった。

 せっかく咲いた庭の花は可愛そうに雪の下になってしまつた。

 農家の人はきっと大損害だろうと、2人で同情した。



?4,27

 いやはや全く、昨日の伊達の積雪は12センチもあったみたい。

 鉢の花は無事だったが、庭の水仙は雪の重荷ですつかり首をたれたままである。
 生キャラメルで有名な中札内は43センチも降ったんだって。

 新聞によるとこの時期の積雪としては室蘭で史上二番目だったとか。?

 4,30?

 今年初めてコムクドリがつがいで来た。
 どこまで行って越冬したのだろう。ご苦労さん。

 ヒヨドリがリンゴを食べていたら、横取りした。
 自分より大きい鳥を追い出したのにはびっくらこー。
 渡りをしないで我家のリンゴをあてにして毎日食べに来るヒヨドリとは鍛えかたが違うのだろう。

 人間も鳥も苦労しなければ一人前になれないということか・・・・・。

 

 昨日、最後の鉢植えをしていたら私達位の男性が散歩の途中らしく、

 「見せて下さい」と2人の作業を見ていたが、

 「この花楽しむために植えているの・・・・」と

 不思議そうに何度も聞いて来る。

 私達は絶句してしまい、何も言うことができなかった。

 あまりにも多いから驚いたのかもしれない。?

 5,6

?今日でゴールデンウイークも終り、

 毎日休みの私達は関係ないけどさ・・・・皆さあん、またあしたから頑張ってください。

 現役時代が華なのさ・・・・・。

 私達も今が旬だけどね。
 まあ俗に言うところの姥桜だけどさ。

 桜と言えば気門別川の桜が咲いた見たい。

 今日昭南さんのお昼ねタイムが終わったら散歩がてら見に行くつもり。
 残念まだでした。 

 ところでまたまた元同僚の旧友から葉書が来た。

 彼女も遠友夜学校でボランティアしています。

 ほんとうに頭が下がります。2人には昔本当にお世話になりました。

 何も恐いものが無かった時代?・・・・・。

 きっと私の噂をしているのでしょう。

 最初に「いずみ」みたよ・・・と言ってきたSちゃんは、
 ブログ見た見たと早速葉書を送ってきました。

 ありがとう。こうしてみてくれる人が増えると張り合いも出てきます。

 「猫たちの挽歌、ヒロちゃん2も」まだ続行中ですので是非読んでください。

 これから面白くなります。

 昭南さんの小説「白い道」をワープロにうちながらなので、歩みは遅いけれどね・・・・・。

?5,11 

 今日札幌から帰って来た。

 娘と何年ぶりかで円山動物園に行って来た。

 桜は既に散っていて葉桜だった。

 でも不思議なことに散った花が見当たらない。

 白熊の双子の赤ちゃんを見る事ができ、満足した。
 赤ちゃんのおかげで動物園も活気づいたらしい。

 皆は旭山動物園になびいているが、
 円山もこれで元気を取り戻してほしい。

 私は自然一杯のこの動物園が大好きだ。

 特に、円山の地下鉄で降りて、公園の中を通り

、神宮を抜けていく自然道が大好きである。

 次の日は温泉に行く。

 この地域は昔勤務したことのある校下になるので、何となく気が引き締まる。

 入り口で早速「先生」と呼ばれた。

 おちおちぼーとしてもいられないがそれでも温泉が好きだから行く。

 帰って来ると、昭南さんは、トマト、キュウリ、ナス等を植え終わって、ほっとしていた。

 近くに住んでおられるA氏の来訪があり

 「今年はウソの大群が来て伊達の桜が大半芽を食べられ
、あまり花も咲かなかった」とおっしゃっていたとか。

 伊達は見ごろかと思っていたのに残念。

 気門別川の桜は、咲かないうちにもう葉桜になってしもうた・・・。

 と昭南さんは悔しがっていた。 

 札幌も大半鳥にやられたのかも・・・・・・。
 どこにも桜が落ちていなかったのはやはりヘン・・・。

 散歩ロードは先週咲いていたので大丈夫かも・・・。
 明日見に行こう。・・・・・・・・雨で行けなかった、残念。

 後日、新聞を読んだら随分とウソくんに室蘭方面も蕾みを食べられたらしい・・・。

 
 それもソメイヨシノが大好きなんだと・・・。
 今年は暖冬だつたので渡りが遅かったらしい。

 昭南さんは「ホントのウソの話し・・・・」だネ????・・・・とオヤジギャグをとばしていた。

 5,16?

 今日、庭いじりをしていたら自転車に犬を乗せていたおばさんが、私もおばさんだけどさ・・・。
 キレイダネと庭を見ていた。

 近所のかた見たいだった。

 犬は15歳で予防注射に行ったら、「トシだからしなくていいよ・・・」と言われたとか、

 そういえば、温泉でもおばあちゃんが「70までは医者も相手にしてくれるけれど、わしみたいに80を過  ぎた婆さんの話しなんかろくに聞いてくれない・・・・」と

 嘆いていたのを聞いて大いに憤慨したのを思い出した。

 誰だって年を取る、お年寄りほど親身になってあげなければ、、、、。

 明日は我が身だ。

 きせずしてと言おうか偶然その日は「おくりびと」を観に行く日だった。

 やはりなかなか良かったが、

 後ろのおばさんグループが煩くて閉口した。

 またまた昭南さんの毒舌「小学か中学の修学旅行でもあるまいし・・・・」ときた。

 でもあの底抜けの明るさがひょっとしたら、日本を支えているのかも知れない???・・・・。

 私は、何やかんやら言っていても究極のところ、やはりおばさん達のみかただ。

 女は男よりも数倍苦労しているものネ。

 その分発散して何が悪い・・・なんてネ。

 でもあまり人に迷惑をかけてほしくない・・・・ナンチャって。

?5,17?

 今日やっと息子と連絡でき、今年の写真をパソコンに入れることができた。

 半日パソコンと過ごした。

 大変だろうけれど、若いんだから2人で仲良く頑張って欲しい。

 若さはお金では買えないのだから・・・・。

?5,20

?ソメイヨシノはだめだったが、気門別川で八重桜が満開で美しかったので写真を撮った。





?5,28

?買い物に行くたびに花を買って来るので、
 鉢に植える側の昭南さんとしてはパンク寸前と悲鳴をあげている。

 もう既に花だけで鉢は130以上ある。

 私の好きなニュウギニアインパも植えてもらったし、

 昭南さんの好きなハイビスカスも植えたし、もうこれでお終い・・・にしょう。

 あとは満開になるのを待つばかり。

 そんなわけで写真を写した。

 上から今年初めて咲いた藤の花。

 昭南菜園。

 増えた鉢さん達









?5,31

?娘が29日に来て早朝のバスで帰って行った。

 今日の室蘭民報の朝刊に(5,31)

 のエッセイが大きく出ていたので驚いた。

 昭南さんがいままで3社で本を出版した顛末記を書いたものだが、

 原稿用紙三枚もあり無理かなとも思っていたのでとても嬉しかった。

 民報さんありがとうございます。 

 さすが地元の新聞、身近な話題が豊富なので重宝しております。?

?6,8?

 富美ちゃんのコメント読みました。

 ありがとう。秋刀魚はさすが気仙沼のほうが大きかったけれどね・・・・・・。

 ところで前から言おうと思っていて忘れていたのですが、あなたが気仙沼に行ってすぐの手紙に

 「こちらの人は、恥ずかしいと言うことをオッショスイ(小水)と言うんだよ・・・・」

 と書いてきましたよね。

 あれ以来私はエッセイを書くたびにその言葉を連発しています。

 勝手に今まで・・・これからも使っちゃってゴメンナサイネ。

 笑止という言葉が語源で、この言葉は気仙沼方面の方言らしいですね。

 方言というのは温かみがあつていいですね。

 私は好きです。大好きです。

 てな訳で、昭南さんと連日北海道弁を駆使しているのですが

、東京生活が長かった彼はそんな方言あったっけ・・・・・・なんて気取っているんだわ。

 「そうだべさ、そうだべっちゃ・・・・」とわたしが言い返すすと「んだんだ・・・」といっておりますだ・・・。

 語尾にべっちゃと付けるのは仙台から来た人でした。
 この言葉も私のお気に入りですたい。 

 そんな訳で北海道弁というよりも各地方の方言を使って会話していると楽しいものです。

 夜何気なく本間昭南を検索して、「雪の降る街」を開くとこの本が、

 2008年度の日本図書館協議会の指定図書に指定されていたので驚いた。

 これからもじわじわと読まれたら嬉しい限り・・・・。

 6,22 

 19日に札幌に行き、今日帰って来た。

 今回は40日振りの札幌だったので、庭の雑草がぼうぼうだった

 行った日は、手稲温泉がつぶれたことを知らず、娘と食事のあと、

 ダイエットにと歩いて行きがっかり。

 しかたないので、前によく行った家の近くの湯やサーモンに行った。

 
 もう暗くなり地元なのに道を聞いたりしてやっと辿り着いたのは9時。

 帰りは暗かったが、あちこちの街並みを見ながら帰った。

 トータルしてその日は二時間位歩いたかも・・・。 

 次の日は千葉からA君が来てミニクラス会をするというので出かける。

 琴にの居酒屋だというが娘といくら捜してもない。

 一時間以上ウロウロしてやっと見つけ、時間までカラオケをした。

 人数も少なかったので、娘も会に出席した。 

 A君は前よりもやせてちょっと心配。

 今年40歳になる元担任していたクラスのメンバーである。

 Tちゃんは相変わらず元気一杯で、よきママをやっているらしい。

 Aちゃんは自営業でバリバリで威勢がいい。

 40歳は一番力のみなぎる年齢、男も女も頑張れだ・・・・。

 ところで、私はビールをジョッキーで七杯、娘はチュウハイ七杯も呑んだのに、

 後で気がついたら、全く酔っていなかった。

 不思議だ・・・・。その日はジョッキー一杯が150円だったが・・・・。

 夜の12時まで久しぶりに若い気に触れて楽しかった。

 タクシーで帰る途中気が変わってグルメシップに行き、泊まった。 

 キキは私にべつたりで離れようとしない。

 キキにとって、ララと私達が居た時が一番華だったのかもしれない。

 彼ももう10歳、

 心なしか顔がジジくさくて後姿には哀愁さえただよっている。
 草取りをしている間、リードを付けて庭に出したが、気持よさそうに寝そべっていた。 

 伊達に帰ったら昨日から珍しくキジ鳩が餌台に現れたということだ。 

 7 ,3 

 一日まで五日間年休をとって娘が遊びに来た。

 いつもはトンボ帰りなので今回はゆっくりだ。

 西浜に釣りに行き皆で16匹釣った。

 次の日は洞やの万世閣に一泊して来た。

 温泉の湯が昨年より茶褐色だったのにはびっくらこー。
 仲居さんの話しでは年々濃くなるのだと・・・・・言うことだ。

 私は温泉の色は濃いほうが好き、温泉らしいし。

 娘は前日の猛暑で太ももちゃんが焼けど状態なので最初は痛い痛いと悲鳴をあげていた。

 次の日は楽市楽座に行って、珍しいもの等を買って来た。

 mさんの夢のある作品も見て満足した。 

 昨日は中山英二氏のベースを聴きにチロルに行った。

 カルテットで、若者2人がとてもさわやかで久しぶりに感動した。

 三人のシャベリも良い何よりも、三人の人か゛らがにじみ出ていた演奏だった。

 実は私はベースに憧れていて、習いたいと思っていたのだが、

 赴任した中学校の音楽の先生に「あれは難しい楽器、無謀だ、」といとも簡単に否定され、

 私の若き日の夢も一瞬にして無残に打ち砕かれてしまった

、悲しい歴史のある憧れの楽器だったのである。


 後でよくよく考えたら、私の憧れの楽器はチェロでした。

 7,14 

 東京から姪夫婦が道内旅行に来て、一泊して行った。

 7カ月のyちゃんの笑顔がまさに天使の笑顔で、それはそれは可愛らしかった。
 抱っこした時の感触がたまらない・・・・・。

 このところ雨続きで花もしおれて可哀そう・・・。

 8,16

 七月からずーっと雨続きでウンザリ。

 私は昭南さんの小説「白い道」をワープロに打つのに大忙し、

 締め切りは今月の20日、118枚の原稿、何とか間に合いそうである。

 という訳で今一息ついて久しぶりに、パソコンに向かっている。

 やっと最近になって、夏日らしくなったのだが、

 連日の雨にうたれてせっかくの花もだいなしである。

 という訳で、6月30日に撮影した我が家の庭の花を紹介させていただきます。

 ついでに家の前の野原がこんなになりました。
 野趣豊かでこれも捨てがたい・・・・。





?

?9, 2

?昭南さんの原稿2つ各社に送り今一息ついている。

 さすが北海道昼はそれなりに気温は上がっているのだが、夜は涼しく寒い位である。

 ということで、今2人のもっぱらの話題は、ノラ猫のことである。

 というのは、散歩の途中で、5月の頃だったと思うが、空き家の軒先で子猫が、

 みゃーみゃーと一匹鳴いていた。みると左眼がただれていて痛々しい白の三毛猫だった。

 春とは言え、寒さ続きでこじれてしまったのだろう。どうしたの・・・・・と
 近づいて話しかけているとみやーみやーとまたよこから黒い三毛が近づいて来た。

 これは兄さんかくで愛嬌が良くて元気である。

 その辺りは無人の古い家が多く、きっとそこにもぐりこんで、ノラ猫が子供を産んだのだろう。

 みんな棄てた人間の責任だ。

 子猫を見ると切なくなる。これから寒くなる、子猫達も随分大きくなってはいるが、
 この冬を越せるか心配だ。

 最近の子猫達

??

??9,7?

 金曜日に昭南さんと札幌に行き、今日帰って来た。

 庭のライラックとボケの枝はらいなどで2人ともくたくたになってしまった。

?木は手入れが大変なので、伊達ではあまり植えていない。

 帰りの地下鉄は爆破予告があったとかで、少し遅れた。

 今はひまわりが美しい。

 散歩で見つけたゴッホのひまわりと、ノッポのひまわり。







 9,10 

 が家の庭のひまわりと、野原のひまわり。

?





?

?今年は雨が多かったせいか、大きい桃太郎は不作だったが、ミニトマトは豊作だった。

 ブドウも沢山実をつけた。

 カボチャは植えないのにトマトの枝にしっかりからんで実をつけた。

 珍しい双子のキュウリもできた。

 明日葉に青虫が付いてすっかり食べられてしまった。









 

 9,24 

 キーボードが壊れてしてしばらくお休みしていたが、

 今日東京から姪夫婦が遊びに来て、プロの技術者である旦那様に教わり、

 なんなくクリアした。

 さすがプロ・・・・・。私も随分と勉強になった。

 23日、兄のお墓参りに善光寺に行って来た。

 納骨堂の入口にあるアジサイが満開でとても美しかった。

 帰る途中でノラ猫とそうぐう、

 前からいやに顔のデカイオス猫が威張ってのしのしと歩いて来たと思っていたら、

 よく見るとあちこちキズだらけで痛々しかった。

 昭南さんが話しかけると顔をすりつけひっくりかえったリお腹を見せたりして、いやになつく、

 伊達の用心深いノラとは段ちがいである。

 写真は、善光寺本堂と、アジサイと、ノラ君。






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伊達のワルガラス

2009-03-14 00:04:33 | 伊達のカラス
 平成21 3 12? ?庭に来る小鳥達は可愛いが、カラスはどうも嫌いだ。と言ってもカラスだって生きるために必死なのかもしれないが・・・・・。 伊達にはハシブトカラスとハシボソカラスの二種類いる。初めて伊達に引っ越した時、一羽のカラスが、今思えば私達の様子を「これはカモになるかも~」とひそかに電線にとまり観察していたのかもしれない。いや絶対そうだ、私達はしっかりとこのワル知恵の発達したカラスに観察されていたのだ。 ここは自分達の縄張りと言わんばかりにしよっちゅう家の周りをうろつき、家の中に居てもカラスと目があった。おかげで家の前の通りはカラスのウンチで真っ白になってしまった。 案の定カラスの思うつぼ、来てすぐ三回もスーパーで買った食料をカラスにガメられてしまった。最初は、それも高級な手作りウインナー。自転車に乗せたままにして次の店で買い物している時に持って行かれた。次は魚。その次は安いよね安いよね、と言ってついつい大量に買ってしまった魚達が、次の店で買い物している時に地面に散乱していた。大きかったので銜えられなかったのだ。 伊達のカラスは頭が良くてしぶとい。さすがのんきな私達もこれではあかんと、スーパーの帰りどこぞに寄るときは、どちらか一人が自転車置き場で荷物の番をしていることにした。 ある時など、買い物の帰り、昭南さんの自転車の荷物かごをねらつてどこまでも「カァカァ」と叫んで追いかけてきたカラスには閉口した。ツッかれるのではないかと、私は昭南さんの後を自転車で走りながら、カラスに負けないくらい、「カラス・・・からす・・・・が」と大きな声をあげ、パニクッていた。伊達は都会と違ってあまり人が歩いていないので良かったが・・・・。本当にあの時は怖かった。さすが昭南さんは男!、怖かったよね、と言ったら「なんも」と言いよった。 それにしても甘く見られたものである 昨年の春家の前の空き地のシバの木にヒヨドリが上手に巣を作り、巣立つのを楽しみにしていたら、カラスにやられてしまった。それもカラスが三羽川の字になって飛んで行き、一番小さい真ん中のカラスがヒナをくわえていた。それをあの小さなヒヨドリが追いかけ、命のあらん限りの鋭く悲しい親ヒヨドリの悲鳴がいつまでも館山公園の山にこだましていた。その時やっと気がついた。時々異常なヒヨドリの鳴き声を聞いたがこれだったのだ。野生の命のやり取りをマジかに見て心が震えた。 我家からカラスの棲家である館山公園の山までは50メートルしか離れていない。このカラスはどちらのカラスか定かではないか゛、多分ハシブトだと思う。そう思いたい。




平成21年のブログ
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