稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

蜂窩織炎(ほうかしきえん)に罹って一年経ちました。

2023年10月17日 | つれづれ
蜂窩織炎(ほうかしきえん)に罹ったのは昨年の10月13日。
朝から猛烈な痛みで歩くことも出来ない。
最初は痛風の発作だと思った。
右足はふくらはぎから下がパンパンに腫れ、激痛が続くので医者に行った。

血液検査で蜂窩織炎(ほうかしきえん)だと言われた。
入院を勧められたが断り、抗生物質を朝晩打ってしのいだ。
ともかく寝てばかりいた。いや痛みで眠れない。うとうとしては激痛で目が覚める。

右足首から下の皮膚がボロボロと剥がれていくのが奇妙だった。
何か悪い異物を皮膚が吸収して壊死して剥がれ落ちていくような気がした。


(昨年の足・皮膚が剥がれ落ちたあと)

松葉づえを使って生活した。
腫れた足では靴を履けず、はだしで何とか運転して仕事をした。
一ケ月半を過ぎて片手杖に変えた。
それでも数百メートルの歩行は困難で全ての稽古を休んだ。
寝てばかりいた。禁酒。食事の内容に気をつけた。
良かれと思うものは何でも試した。

年が明け、蜂窩織炎はコロナワクチンの後遺症ということを聞き、まさしくそれだと確信した。
コロナワクチンを打つと免疫力が極端に下がり、感染症に罹りやすくなるという。

年が明け、1月いっぱいは片手杖で生活した。
稽古はまだ無理。少しの距離でも歩くのが出来ない。


(本日の足)

稽古は3月から再会。軽く。ほんの軽くから再開。
痛みのある時は迷いなく休んだ。

いまも痛む。基本稽古は極力しない。時間が経つと足首から先が痛んでくるからだ。
シクシク、ビリビリとした痛みである。何か悪いものがまだ潜んでいるのだろう。
打ち込みを続けると痛みが増してくる。待ち剣になるのがイヤだが仕方が無い部分もある。
地稽古も、一人や二人なら何とかなるが、それ以上は受け身になってしまうのだ。

まだまだ悪いが、それでも月単位では良くなって来ているとは思う。
悪化するようなら医者には行こうと思っているが、まあ大丈夫だろう。
稽古量は極端に減ったがまあ仕方が無い。

健康が良い。死ぬまで健康でいたいと切に思う。

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