映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

映画 「スパイダーマン:ホームカミング」

2017年08月22日 | 日記

   

    サム・ライミ監督&トビー・マグワイア主演の「スパイダーマン」(2002~07)、マーク・
    ウェブ監督&アンドリュー・ガーフィールド主演の 「アメイジング・スパイダーマン」(12
    ~14)に続き、3度目の映画化となる新たな「スパイダーマン」です。主人公スパイダー
    マン=ピーター・パーカー役には、「インポッシブル」のトム・ホランドを抜擢し、16年に
    製作・公開された「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」で初登場を果たした後のスパ
    イダーマンの戦いを描いています。

    スパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカーは、トニー・スタークからもらった
    特製スーツを駆使し、放課後の部活のノリで街を救う活動にいそしんでいまし。そんな
    時ニューヨークの街に、トニー・スタークに恨みを抱く謎の敵バルチャーが出現。ヒーロ
    ーとして認めてもらい、アベンジャーズの仲間入りをしたいピーターは、トニーの忠告を
    無視してひとりで戦いに挑みますが……。
    悪役のバルチャーを演じるのは、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇
    跡)」のマイケル・キートン。監督は、ミュージックビデオ出身で「クラウン」「COP CAR コ
    ップ・カー」で注目された新鋭ジョン・ワッツです。

    監督が替わればこうも面白くないのか、シリーズの中で一番出来が悪いと思います。
    主人公の境遇というか扱い方が今までと違って軽いし、メリハリが薄いのです。まるで
    学園版スパイダーマンで、これではイメージが異なると感じる人は私だけではないでし
    ょう。次作からは元に戻って、痛快で楽しいシリーズにしてもらいたいものです。





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