トルコの旅で、真っ白な石灰棚岩で有名な世界遺産バレッカレと隣接の古代都市ヒラポ
リス遺跡の見学を終え、次の目的地である紀元前190年頃に10万人が住んでいたという
エーゲ海沿岸の古代都市遺跡で世界遺産エフェソスに向かう途中の村落で、不思議とい
うか面白いモノを見つけました。
写真のように、屋根に突き出した棒にビンが刺さっているとか、屋根に鎮座している牛乳
瓶があるという光景です。その意味はこの家には適齢期の娘がいます!のサインで、2
本だと二人ということだそうです。申込む男性がビンを屋根から落すと、父親が男性の人
物・経済状況を品定めし、認めれば結婚OKだそうです。 私はしばし笑いながらこの村を
通り過ぎました。
↑ 真っ白な石灰棚岩で有名な世界遺産バレッカレ
↑ エーゲ海沿岸の古代都市遺跡・世界遺産エフェソス